2024-12-5「店舗設計」講義

 ビジネス情報科マーケティング類型3年生20名、2年生19名が、『学びとビジネス架け橋プロジェクト』の一環として「マーケティング」で学んだ「店舗設計」について、r・.p・.s美濃店に伺い、店内を見学させていただきながら講義をして頂きました。
 照明を温かみのある色に統一し、手作りの陳列棚や値札POPを茶色に統一することで、お客様に親しみやすい雰囲気となるように工夫されていました。また動線や商品の陳列方法にも細かく配慮されており、他のファッションブランドと差別化されておられました。
 生徒は、「陳列方法に着眼して買い物をすることがなかったので、実際のお店で学習したことを考えながら、見て回ることができて良かった」、「服によって陳列方法や配置の仕方、照明の当たり具合も工夫されていて、新たな発見がたくさんあった」という感想を述べています。
 

2024-12-5「ソーシャルビジネス」講義

 ビジネス情報科3年マーケティング類型20名が、『学びとビジネス架け橋プロジェクト』の一環として「ビジネス・マネジメント」で学んだ「ソーシャルビジネス」について、NOMICHI 大谷一夫様に講義して頂きました。
  バングラディシュのグラミン銀行のマイクロクレジット事業などを例に社会貢献活動をしながら、ビジネスを展開していく成功例を解説頂きながら、地元美濃市でも、ソーシャルビジネスにつながる事業が沢山あることを教えて頂きました。
生徒は、「美濃市の小さな課題から大きな課題までをビジネス展開されていて面白いと思った。国内のソーシャルビジネスの事例の中で、障害という枠組みを取り除く仕組みづくりがされており感心した。」という感想を述べています。 

2024-12-4 ふるさと講座(2年生)

ビジネス情報科2年56名が、『ふるさと講座』と題して、ふるさとを愛し美濃市で日々活躍されている一般社団法人インク 中島昭之様、美濃市地域おこし協力隊 小椋唯様、医療法人かがやき在宅医療クリニックみの 田爪泰代様から、美濃市の魅力や地域での取り組みを語って頂きました。

2024-11-28 第2回交通安全講話

 今年度第2回目となる交通安全講話を、関警察署交通課係長 戸原 治 様を講師としてお招きし行いました。令和6年11月1日から施行された『改正道路交通法』では、自転車運転中にスマホで通話したり、画面を注視したりする『ながらスマホ』の罰則が強化された点、また、自転車に取り付けたスマホの画面を注視することも禁止されている点などを強調してご説明いただきました。自転車運転でも、自分を含め周りの人を傷つけない、安全に心掛けた行動が求められます。

2024-11-19「プロモーションにおける法規制に接触した事例」 公益社団法人 日本広告審査機構

 ビジネス情報科2年マーケティング類型19名が、学びとビジネス架け橋プロジェクトの一環として『マーケティング』の授業で学んだ「プロモーションにおける法規制に接触した事例」について講義を受けました。広告は消費者に正しい情報を伝えるための重要な役割を担っています。しかし近年、インターネットの普及とデジタル技術の進化により悪意をもった事業者も現れています。そのような中で、消費者として広告を見る際に気を付ければならないポイントを、関連する法律と事例を交えながら詳しくご説明いただきました。生徒は、「誇大広告等の誤った情報を見分けられるような判断力を身につけていきたい」「日本広告審査機構のおかげで、私たちは適正な商品を購入できていることがわかった」などの感想を述べていました。
          

2024-11-21「プロモーション 株式会社HIORYES」

 ビジネス情報科2年マーケティング類型20名・3年情報類型16名が、学びとビジネス架け橋プロジェクトの一環として『マーケティング』の授業で学んだ「プロモーション」について講義を受けました。HIORYESは地元に本社を置き、「まっしぐら」というスローガンのもとブランドマネジメントや広報戦略を事業として行っています。顧客に共感し、共に成長していくという熱い企業理念をお聞きしました。プロモーションが企業を育てるための栄養となり、ブランディングがその結果になるという仕組みを理解することができました。生徒は、「ワークショップ形式の授業で楽しみながら学べた」「プロモーションという言葉の本質を理解することができた」などの感想を述べていました。
 

2024-11-20・21 企業見学会

 11月20日(水) 情報ビジネス科1年生、21日(木) 2年生全員と普通科1年生が企業見学へ行きました。
地元企業を知ることで関心を深め、進路選択の参考となるよう、各クラスごとに分かれ、美濃市、関市の企業を見学させていただきました。ビジネス情報科は岐阜県商工労働部、普通科は関市みんなの就職サポートセンターのお世話になり実施いたしました。普段は見ることのできない企業の内部へ入らせていただき、そこで働く方々の様子を間近で見ることができました。工場では高額な機械が何台も設置され、オートメーションで多くの製品が製造されていました。美濃市、関市には高度な技術をもった企業がたくさんあることを知りました。

2024-11-15「インボイス制度の仕組みと役割・消費税のしくみ」講義 関税務署

 ビジネス情報科1年57名、2年会計コースの生徒10名、が『学びとビジネス架け橋プロジェクト』の一環として「財務会計Ⅰ・簿記」で学んだ「インボイス制度の仕組みと役割・消費税のしくみ」について、関税務署 様に講義して頂きました。
2年生に向けては、インボイス制度の仕組みを中心に説明が行われました。1年生に向けては、仕入れ、売り上げ時の消費税の処理を中心に説明が行われました。
どちらも、仕訳に関わる重要な内容のため、生徒も熱心にメモをとっていました。

2024-11-20 弓道場 新安土(あづち)披露会

 令和6年11月20日(水)弓道場の新安土披露会を行いました。県議会議員 佐藤武彦様、元岐阜県弓道連盟会長 服部康子様、PTA会長 小林亜弓様にご臨席いただきました。弓道部員たちが見守る中、教士六段 早瀬郁夫先生(本校弓道部講師)による、射礼に則った演武で新安土の完成が祝われました。続く、弓道部代表の3名の演武は清々しく、部員たちはこれからの精進への思いを新たにしました。

※安土とは…的を射かけるために射場の正面に設ける盛り土。今年度、安土や看的所を備えた「的場(まとば)」を新設しました。

 

2024-11-7「ダイナミック・プライシング」講義 小川屋株式会社 大原様

ビジネス情報科マーケティング類型2年生20名・情報類型3年生16名が、学びとビジネス架け橋プロジェクトの一環として『マーケティング』の授業で学んだ「ダイナミック・プライシング」についてから講義を受けました。「できるだけ高い価格で全ての部屋を売り切る」というテーマの基、日毎に異なる価格を設定し収益の最大化に取り組まれていました。宿泊カレンダーを見ながら、予約状況や需要の変動を予測し、当日まで細かく価格を変更していることや、現実と理想のギャップを埋めるレベニューマネジメントについても詳しく教えていただきました。生徒からは、「普通は知れない宿泊業界の裏側の話を聞くことができた」、「状況に合わせて価格設定を細かく変えていて、マーケティングは改めて難しいと感じた」などの感想が寄せられました。