学科紹介」カテゴリーアーカイブ

2024-05-15 「ITを活用した業務効率化」講義

 5月14日(火)『ビジネスと学びの架け橋プロジェクト』として、ビジネス情報科1年1組29名が「情報処理」で学んだ「ビジネスとコンピュータ ~業務の効率化~」についてサトウパック㈱より講義を頂きました。
 実際にどんなところでITが活用されているかをお話いただき、現在は仕事をする上でコンピュータは無くてはならないものになっていることがよく分かりました。ITを活用する場合、まず〝何をしたいのか”が先、そして何ができるのかを知ることが大事ということでした。今学習しているExcelが社会に出てからも多いに役立つということをお聞きし、今後の学習の励みになった生徒も多いと思われます。質疑応答の時間を多くとっていただき、生徒たちにとっても自主的に学習する有意義な時間となりました。

         

2024-05-23 コミュニケーション講座

 
 ビジネス情報科1・2年生を対象にサトウパック(株)人事部長 福澤秀一様をお招きして『コミュニケーション講座』が行われました。企業においてのコミュニケーションの基礎基本、傾聴の大切さなどを中心に学習しました。グループワークでは「良いところを見つける」「二人だけの共通点を見つける」「100万円もらえたら何をする?」などをテーマに、コミュニケーションをとる練習を実践しました。最初は戸惑う部分もありましたが、講義が進むにつれ、積極的にコミュニケーションを図ろうと心する生徒が増えてきました。
 また、1年生には「エニアグラム診断」を使い、コミュニケーションとる練習を行いました。自分と周りの人の生まれ持った性格を知り合うことによって、相互のコミュニケーションの向上を図る事が目的です。60項目に〇×△で答え、自分の性格を分析し、グループ内で発表しました。
 質疑応答では「後輩に話しかけるのが苦手です。どうしたらよいでしょうか?」との質問に対して、「まずは、あなたと話したいんだよ・・という気持ちをもってコミュニケーションとる事から始めることが大切」などのアドバイスを頂きました。
 講義終了時には、福澤様とスムーズに会話のできる生徒も現れ、成長の跡がみてとれました。

 

2024-05-20 「プライベートブランドとナショナルブランド」講義

 
 5月20日(月)にビジネス情報科マーケティング類型2年21名が、学びとビジネス架け橋プロジェクトの一環として『商品開発と流通』の授業で学んだ「プライベートブランドとナショナルブランド」についてタンドール製菓(株)より講義を受けました。自身のナショナルブランドとプライベートブランドを商品を見せて頂きながら教えて頂くと同時に、他社から依頼を受けたプライベートブランドのOEMについても学ぶことができました。
 受講した生徒の皆さんからは、「実際に見たことのある商品もあり、サービスエリアにも幅広く全国に販売しているということを聞いて凄いなと思いました」「説明がすごくわかりやすく、質問の答えが丁寧で良かったです。私の知っている商品が紹介して頂き、身近なお話だったので、聞いていて楽しかったです」などの感想が寄せられました。

 

2024-05-15 「コーポレートアイデンティとブランディング」講義

 
 5月15日(水)、ビジネス情報科マーケティング類型3年20名が、学びとビジネス架け橋プロジェクトの一環として『ビジネス・マネジメント』の授業で学んだ「コーポレートアイデンティティとブランディング」について講義を受けました。講義をしていただいた丸住製紙企業組合理事長の辻様は、本校の卒業生です。企業においても人が大切であり、働く個人の目的意識こそ重要であることを教えて頂きました。
 受講した生徒の皆さんからは、「小さな行動が大きなことに繋がったり、会社だけでなく自分のパーパスを持つことでビジネスが楽しくなったりするのだと感じました」「何歳からでも、どんな人でも、夢と努力次第で叶えられることがあるんだと感激しました」などの感想が寄せられました。地元美濃市の最前線で活躍する先輩から直接お話を聞くことができ、大変有意義な時間となりました。

 

2024-05-16「ユニバーサルデザインを採用した自社製品・サービスの活用」講義

 
 5月16日(木)ビジネス情報科マーケティング類型2年20名・情報類型3年16名が、学びとビジネス架け橋プロジェクトの一環として『マーケティング』の授業で学んだ「ユニバーサルデザインを採用した自社製品・サービス」について、三菱日立ホームエレベータ㈱ 井口 裕之様より講義を受けました。実際に販売されている自社製品の写真や部品を見せていただきながら、「わかりやすさ」、「使いやすさ」、「安全性」といったユニバーサルデザインの特徴を詳しく説明していただきました。
 受講した生徒の皆さんからは、「普段何気なく使っているものにも、色々な人の知恵が活かされていると感じた」「ただ製品を造るだけでなく、誰もが使いやすいようにデザインや設計が工夫されていて驚いた」などの感想が寄せられました。

 

2024-5-13「AIの最前線から学ぶ」講義

 4月23日(月)と5月13日(月)に『ビジネスと学びの架け橋プロジェクト』としてビジネス情報科3年生「情報類型」27名の生徒が、「AIの最前線」について田園社会イニシアティブ株式会社/ミライクエスト 楢木 隆彦(ならき たかひこ)様より講義を頂きました。
 生徒が普段接する事の無い実社会で活躍される実務家の仕事ぶりやAI倫理等の重要性について学ぶことができ、大変有意義な講義となりました。スライドや実際に生成AI(チャットGPTやGoogle gemini)を使っての分かりやすい講義でした。終了後の生徒たちの感想でも「実際にAIをつかっていた話で分かりやすかった。」「人間自身もAIに負けないよう、人間にしかできないことを追求して行動できるようにしたい。」などの意見が寄せられました。
 
             

2024-05-09 「オンラインショップの活用」 講義

 
 5月9日(木) ビジネス情報科マーケティング類型2年20名・情報類型3年16名が、学びとビジネス架け橋プロジェクトの一環として『マーケティング』の授業で学んだ「オンラインショップの活用」について講義を受けました。講義をしていただいた(株)BISITSCEOの宮島様は本校の卒業生です。
 実際のオンラインショップの画面を見ながら、出品を行っている企業の戦略とマーケティングを結び付けて話をしてくださいました。受講した生徒の皆さんからは、「将来オンラインショップを起業したいので、とても参考になった」「自分の会社をどうやって知ってもらうか、どうやって人を集めるかという具体的な手法を学ぶことができた」などの感想が寄せられました。
 ECビジネスの最前線で活躍する先輩から直接話を聞くことができ、大変有意義な時間となりました。

 

2024-05-10 (株) J_AGRIとの商品開発連携

 
 ビジネス情報科2年マーケティング類型「商品開発と流通」において、連携依頼がありました「(株) J_AGRI」との商品開発が始まりました。創業のきっかけ・事業内容・商品にかける思い・連携したい内容の話を聞き、生徒の興味関心に応じてグループ分けをし、商品開発に向けて動き始めました。
 グループは、①既存商品のパッケージ等改良、②商品開発(メニュー)、③商品開発(素材)、④売り方提案、⑤各種イベント出店の5つに分かれて、提案を出します。最終的には11月の美濃市総合フェアに出展・商品化し販売することを目指します。生徒一人一人が、ワクワクキラキラしながら授業で取り組みます。

 

2024-04-25 学びとビジネス架け橋プロジェクト サトウパック(株) による講義

 4月25日(木) ビジネス情報科マーケティング類型2年20名・情報類型3年16名が、学びとビジネス架け橋プロジェクトの一環として『マーケティング』の授業で学んだ「製品の売上を伸ばすための工夫と分析」についてオンラインで講義を受けました。
 顧客のニーズを深く理解することの重要性や自社で行われている新製品を生み出す工夫について学ぶと共に、教科書で学んだ内容が実社会でどのように使われているか知ることができる貴重な時間となりました。受講した生徒の皆さんからは、「授業で学んだSWOT分析などが実際に使われている場面を見ることができて興味深かった」「お客様の依頼内容をよく聞き取り、良い製品を造ることにつなげていることが分かった」などの感想が寄せられました。

2024-4-24 「学生と社会人の違い」タンドール製菓㈱様 講義

 4月24日(水)『ビジネスと学びの架け橋プロジェクト』としてビジネス情報科3年生「ビジネスコミュニケーション」選択者19名が、教科書で学んだ「仕事に対する心がまえ」についてタンドール製菓㈱様よりご講義を頂きました。「学生と社会人の違い」についてのご講義で本年度、新入社員研修として実際に行った内容と同様ということで生徒たちも真剣に講義を受けました。スライドを使っての分かりやすいご講義で終了後の生徒たちの感想でも「今からできることをたくさん学んだので活用していきたい」「就職後でないと知れないことを知ることができて良かった」など大変貴重なお話を聞くことができました。