ビジネス情報科2年マーケティング類型19名が、学びとビジネス架け橋プロジェクトの一環として『マーケティング』の授業で学んだ「プロモーションにおける法規制に接触した事例」について講義を受けました。広告は消費者に正しい情報を伝えるための重要な役割を担っています。しかし近年、インターネットの普及とデジタル技術の進化により悪意をもった事業者も現れています。そのような中で、消費者として広告を見る際に気を付ければならないポイントを、関連する法律と事例を交えながら詳しくご説明いただきました。生徒は、「誇大広告等の誤った情報を見分けられるような判断力を身につけていきたい」「日本広告審査機構のおかげで、私たちは適正な商品を購入できていることがわかった」などの感想を述べていました。
「学科紹介」カテゴリーアーカイブ
2024-11-21「プロモーション 株式会社HIORYES」
ビジネス情報科2年マーケティング類型20名・3年情報類型16名が、学びとビジネス架け橋プロジェクトの一環として『マーケティング』の授業で学んだ「プロモーション」について講義を受けました。HIORYESは地元に本社を置き、「まっしぐら」というスローガンのもとブランドマネジメントや広報戦略を事業として行っています。顧客に共感し、共に成長していくという熱い企業理念をお聞きしました。プロモーションが企業を育てるための栄養となり、ブランディングがその結果になるという仕組みを理解することができました。生徒は、「ワークショップ形式の授業で楽しみながら学べた」「プロモーションという言葉の本質を理解することができた」などの感想を述べていました。
2024-11-20・21 企業見学会
11月20日(水) 情報ビジネス科1年生、21日(木) 2年生全員と普通科1年生が企業見学へ行きました。
地元企業を知ることで関心を深め、進路選択の参考となるよう、各クラスごとに分かれ、美濃市、関市の企業を見学させていただきました。ビジネス情報科は岐阜県商工労働部、普通科は関市みんなの就職サポートセンターのお世話になり実施いたしました。普段は見ることのできない企業の内部へ入らせていただき、そこで働く方々の様子を間近で見ることができました。工場では高額な機械が何台も設置され、オートメーションで多くの製品が製造されていました。美濃市、関市には高度な技術をもった企業がたくさんあることを知りました。
2024-11-15「インボイス制度の仕組みと役割・消費税のしくみ」講義 関税務署
ビジネス情報科1年57名、2年会計コースの生徒10名、が『学びとビジネス架け橋プロジェクト』の一環として「財務会計Ⅰ・簿記」で学んだ「インボイス制度の仕組みと役割・消費税のしくみ」について、関税務署 様に講義して頂きました。
2年生に向けては、インボイス制度の仕組みを中心に説明が行われました。1年生に向けては、仕入れ、売り上げ時の消費税の処理を中心に説明が行われました。
どちらも、仕訳に関わる重要な内容のため、生徒も熱心にメモをとっていました。
2024-11-7「ダイナミック・プライシング」講義 小川屋株式会社 大原様
ビジネス情報科マーケティング類型2年生20名・情報類型3年生16名が、学びとビジネス架け橋プロジェクトの一環として『マーケティング』の授業で学んだ「ダイナミック・プライシング」についてから講義を受けました。「できるだけ高い価格で全ての部屋を売り切る」というテーマの基、日毎に異なる価格を設定し収益の最大化に取り組まれていました。宿泊カレンダーを見ながら、予約状況や需要の変動を予測し、当日まで細かく価格を変更していることや、現実と理想のギャップを埋めるレベニューマネジメントについても詳しく教えていただきました。生徒からは、「普通は知れない宿泊業界の裏側の話を聞くことができた」、「状況に合わせて価格設定を細かく変えていて、マーケティングは改めて難しいと感じた」などの感想が寄せられました。
2024-11-11「棚卸作業の実際」講義
ビジネス情報科1年生生徒57名が、『学びとビジネス架け橋プロジェクト』の一環として「簿記」で学んだ「棚卸し」について、桜井グラフィックシステム 様に講義して頂きました。
桜井グラフィックシステムズ様では、年4回棚卸し作業がおこなわれており、取扱い項目は5500点、1回の棚卸にかかる時間は200時間とのことでした。点検項目の多さに生徒も大変驚いていました。説明後は、工場内の実際の棚卸し作業の動画をみました。机上のみの棚卸しの勉強に対し、実際の動画を見る事で、具体的なイメージが生徒に定着できました。
2024-11-13「サイバー犯罪」講義
ビジネス情報科3年生ビジネス法規選択生徒が、『学びとビジネス架け橋プロジェクト』の一環として「ビジネス法規」で学んだ「サイバー犯罪」について、岐阜県警サイバー犯罪対策課 藤川 様に講義して頂きました。
近年、ネットに潜む犯罪が急増しており、危険と便利は隣り合わせである。その環境の中で、生徒一人一人が何が正しいのかを判断して、高度情報化社会を生き抜かなければならない。本日はその心構えを学習させて頂きました。
2024ー11-7「税効果会計の必要性」講義
ビジネス情報科2年生会コースの生徒10名が、『学びとビジネス架け橋プロジェクト』の一環として「財務会計Ⅰ」で学んだ「税効果会計」について、税理士法人 双葉 田口康生 様に講義して頂きました。
日商簿2級に新たに導入された、『税効果会計』『連結会計』を中心にお話しいただきました。
自分の身近な所でも『税効果会計』をやっていることが分かり、もっと詳しく知りたいと思えるようになった』と生徒は感想を述べていました。
2024-11-5「システム開発にかかる時間とお金」講義
ビジネス情報科2年情報類型の26名が、『学びとビジネス架け橋プロジェクト』の一環として「プログラミング」で学んだ内容をもとに「システム開発にかかる時間とお金」について、サトウパック(株)人事部長様にご講義をしていただきました。今回は、zoomを使った講義をしていただきました。
実例を交えて詳しく説明していただきました。
生徒からは、「システム開発にはたくさんのお金がかかり、それでも効率化のためにITを活用していることがわかりました。」「学んでいることが武器になることが分かり,よかったです。」「将来、ITとかかわることになると思うので、今回のお話を大切にしていきたいと思います。」などの感想がありました。
2024-11-5「ITを活用した業務効率化」講義
ビジネス情報科2年53名が、『学びとビジネス架け橋プロジェクト』の一環として「ソフトウェア活用」で学んだ「ITを活用した業務効率化」について、サトウパック(株)人事部長様に講義して頂きました。今回は、zoomを使ってオンラインで講義をして頂きました。実際に会社のどのようなところでITが活用されているのかをお聞きし、仕事をする上でコンピュータは無くてはならないものになっていることがよく分かりました。
生徒からは、「ITを利用するときには、まず、何をしたいかということを考える必要がある。その上で、その目的に応じたITを活用することが基本。ITありきではいけないことがよく分かった」などの感想がありました。最後に入社当時のコンピュータがなかった頃の業務の話をしていただき、世の中にコンピュータがなかったらこんなに大変なのだということを知ることができました。