学科紹介」カテゴリーアーカイブ

2025-7-3 1年生ふるさと教育

 ビジネス情報科1年44名が、美濃市で活躍しておられる3人の方から、「空き家を利用したまちづくり(中島昭之様)」「地域おこし協力隊(NPO MINO COOL JAPAN小椋唯様)」「医療法人かがやきの活動(関口優樹様)」と題してご講義を頂きました。
「空き家を利用したまちづくり」では、うだつのあがる街並みを観光化させずに生活に溶け込ませつつ観光化させる空き家の利用法を紹介して頂きました。地域住民と観光客が共存共栄できる環境づくりの重要性を語って頂きました。
  「地域おこし協力隊」では、みのっ子・みのっ子市・みのっ子村プロジェクトなどを通じて、人と人が繋がる場所の提供事業などをご紹介頂きました。また、今後の課題として多文化共生の立案も挙げられました。
  「医療法人かがやきの活動」では、美濃市の在宅医療、訪問介護の現状についてご説明いただき、病院には行きたくないと考える高齢者に対して訪問診療および医療を行うサービス内容を写真を交えてご紹介頂きました。
 生徒は、「美濃市の現状が理解でき、今後は美濃市の活性化に協力していきたい」という感想を述べています。
 

2025-7-10 「コーポレートアイデンティティとブランディング」講義

 ビジネス情報科マーケティング類型3年次19名が、『ビジネス・マネジメント』の授業で学んだ「コーポレートアイデンティティとブランディング」について、貝印株式会社 カイインダストリーズ(株) グループ経営統括本部 生田様・平岩様にご講義いただきました。
 生徒からは、「普段何気なく見ている企業のロゴには会社の理念や思い、こだわりが込められていることを知った。今後はロゴを見たときにどんな思いが込められているのか考えてみたい。」、「私は関市に住んでいて、会社の横を通ったことがあって、名前もロゴも知っていたけれど、最初は本物の【貝】のロゴだったということが初耳でとても驚きました。 今のKAIのロゴも、「K.A.I」すべて同じ面積にしたいという思いで作られてて、新しい視点でとても面白いと思いました。 私の身近にもナイフやピーラーはもちろん、ビューラーまであるのを知って使ってみたいと思いました。 本日はお忙しい中ありがとうございました。いろいろな事例を用いつつ、わかりやすい説明でとても勉強になりました。」などの感想が寄せられました。

2025-7-4「経営者の理念とマネジメント」講義

 ビジネス情報科マーケティング類型3年19名が、『学びとビジネス架け橋プロジェクト』の一環として「ビジネス・マネジメント」の授業で学んだ「経営者の理念とマネジメント」についてアサヒフォージ(株)代表取締役社長 朝日浩司様から講義を受けました。
 経営者の理念をどのように具体的に経営に生かしていくのか、何を大切に経営するのかについて深く学ぶことができました。受講した生徒の皆さんからは、「会社を経営するうえで、良い製品を作ることを大事にするのではなく良い製品を作るための環境づくりをすることや従業員が働きやすい仕事環境にすることが大切ということがわかりました。 従業員がこの会社で働いていることを誇りに思える会社にするというのはとてもいいなと思いました。」「アサヒフォージさんが大切にしていることや理念にどんな思いが込められているかがよくわかりました。」などの感想が寄せられました。

2025-7-4「独自サービス」講義

 ビジネス情報科マーケティング類型2年23名が、『学びとビジネス架け橋プロジェクト』の一環として「マーケティング」の授業で学んだ「独自サービス」について、美濃保育園 園長 雲山晃成様から講義を受けました。
 美濃保育園で実践されている「県産品木育」や「保育園留学」等の独自サービスについて詳しくお話を聞くことができ、他の保育園との違いについて深く学ぶことができました。美濃保育園では、都会から保育園留学に1月に4名程が来園し、園庭や森で思う存分楽しんでいかれるそうです。受講した生徒の皆さんからは、「他の保育園とは違った取り組みをしていてすごいと思った。とくに保育園留学は初めて聞いたので驚きました。」「園内がとても綺麗で感心しました。こんないい環境でのびのびできる園児が正直うらやましいと思いました。また、説明が上手でこんな風に説明できるようになりたいと感じた。」などの感想が寄せられました。

2025–6-19「ITを活用した業務効率化」講義

 ビジネス情報科1年生44名が、『学びとビジネス架け橋プロジェクト』の一環として「情報処理」で学んだ「ITを活用した業務効率化」について、サトウパック(株)人事部長 福澤秀一様に講義して頂きました。
 生徒は、「企業ではエクセルやワードをよく活用していることがわかったので、情報処理の授業でたくさん学んでいきたい」「ITがどんなことに使われているか、それを使ってどんなことができるかなどの具体例が示されてわかりやすかった」「IT化したことによって、作業効率が上がったことが分かりよかった。エクセルと資格取得の勉強を頑張りたい」という感想を述べています。

2025-6-8 クラシックカーフェスタで闇バイト防止啓発活動

 令和7年6月8日(日)に課題研究で闇バイト防止の活動をしているチーム「SafetyMugi」のメンバーが、美濃市クラシックカーフェスタで、闇バイト防止啓発活動を行いました。MSリーダーズとしても活動をしており、生徒が作成したチラシを来場した若者を中心に配りました。
 また、当日は「スマイルフェス」のメンバーが中心となり運営のボランティアに参加し、スタンプラリーなどを実施しました。

2025-6-4「SWOT分析、PPM分析」講義

 ビジネス情報科マーケティング類型2年次23名が、『マーケティング』の授業で学んだ「SWOT分析、PPM分析」について、サトウパック株式会社 人事部長 福澤様にご講義をいただきました。商品開発を行う上で、最も大切なポイントである「強み」についてサトウパックの事例を交えながら、詳しく説明をしていただきました。また「弱み」について把握するだけでなく、課題として捉え、解決することで強みに変わるというお話を聞くことができました。生徒からは、「教科書で学習した分析方法が、実際に企業でも活用されており、学習のモチベーションがあがった」、「マーケティングの用語は覚えるだけでなく、意味を理解して活用することが大切ということが分かった」などの感想が寄せられました。 

 

2025-6-5「生成AIの活用」講義

 ビジネス情報科3年情報類型26名が、『学びとビジネス架け橋プロジェクト』の一環として「ネットワーク活用」で学んだ「生成AIの活用」について、田園社会イニシアティブ株式会社ミライクエスト代表取締役 楢木隆彦様に講義して頂きました。生成AIを扱う上でのリテラシーや向き合い方、美濃加茂市での活用事例や、ミライクエストの活動などについて講義をしていただきました。
 熱心にお話しされる姿に生徒も教員も聞き入っていました。講義後に生徒は、「これから先、AI がどんどん進化していく社会で、AI から得る情報を参考にして、自分の中に哲学を持って、未来を自分でデザインしていきたいです。」という感想を述べています。

 

2025-6-5「SDGsを達成するためのエコ・マーケティングの取り組み」講義

 ビジネス情報科2年マーケティング類型23名が、『学びとビジネス架け橋プロジェクト』の一環として「マーケティング」で学んだ「SDGsを達成するためのエコ・マーケティングの取り組み」について、日本トムソン株式会社様に講義して頂きました。
 生徒は、「日本トムソンはSDGSのためにたくさんの取り組みをしていていい会社だと思いました。」「企業の環境への取り組みが世界的に評価されることから、ビジネスにとって環境という要素も大きくなりつつあると感じました。 わかりやすく説明してくださってありがとうございました。」という感想を述べています。 

2025-6-5「100年以上続く老舗企業のヒミツ」講義

 ビジネス情報科3年マーケティング類型19名が、『学びとビジネス架け橋プロジェクト』の一環として「ビジネス・マネジメント」で学んだ「100年以上続く老舗企業のヒミツ」について、鍋屋バイテック会社 代表取締役社長 岡本友二郎様に講義して頂きました。
生徒は、「鍋屋バイテック会社では、目安箱の設置や、福利厚生が厚く、離職率がとても低いことや、マイスター制度と言って、資格をとればとるほど稼げることがわかりました。 会社の強みをお伺いしたとき、一番に『従業員が優秀なこと』と答えてくださり、とても素敵でかっこいいと思いました。本日はありがとうございました。」
「鍋屋バイテックさんは、独自の工夫をしていて面白いなと思った。また、社員を大事にしている姿勢がいいなと思いました。岡本社長の持っておられる資格がとんでもなかったです。100年も続く企業はさすがだなと思いました。」という感想を述べています。