学校概要」カテゴリーアーカイブ

2024-05-09 「オンラインショップの活用」 講義

 
 5月9日(木) ビジネス情報科マーケティング類型2年20名・情報類型3年16名が、学びとビジネス架け橋プロジェクトの一環として『マーケティング』の授業で学んだ「オンラインショップの活用」について講義を受けました。講義をしていただいた(株)BISITSCEOの宮島様は本校の卒業生です。
 実際のオンラインショップの画面を見ながら、出品を行っている企業の戦略とマーケティングを結び付けて話をしてくださいました。受講した生徒の皆さんからは、「将来オンラインショップを起業したいので、とても参考になった」「自分の会社をどうやって知ってもらうか、どうやって人を集めるかという具体的な手法を学ぶことができた」などの感想が寄せられました。
 ECビジネスの最前線で活躍する先輩から直接話を聞くことができ、大変有意義な時間となりました。

 

2024-05-10 (株) J_AGRIとの商品開発連携

 
 ビジネス情報科2年マーケティング類型「商品開発と流通」において、連携依頼がありました「(株) J_AGRI」との商品開発が始まりました。創業のきっかけ・事業内容・商品にかける思い・連携したい内容の話を聞き、生徒の興味関心に応じてグループ分けをし、商品開発に向けて動き始めました。
 グループは、①既存商品のパッケージ等改良、②商品開発(メニュー)、③商品開発(素材)、④売り方提案、⑤各種イベント出店の5つに分かれて、提案を出します。最終的には11月の美濃市総合フェアに出展・商品化し販売することを目指します。生徒一人一人が、ワクワクキラキラしながら授業で取り組みます。

 

2024-04-25 学びとビジネス架け橋プロジェクト サトウパック(株) による講義

 4月25日(木) ビジネス情報科マーケティング類型2年20名・情報類型3年16名が、学びとビジネス架け橋プロジェクトの一環として『マーケティング』の授業で学んだ「製品の売上を伸ばすための工夫と分析」についてオンラインで講義を受けました。
 顧客のニーズを深く理解することの重要性や自社で行われている新製品を生み出す工夫について学ぶと共に、教科書で学んだ内容が実社会でどのように使われているか知ることができる貴重な時間となりました。受講した生徒の皆さんからは、「授業で学んだSWOT分析などが実際に使われている場面を見ることができて興味深かった」「お客様の依頼内容をよく聞き取り、良い製品を造ることにつなげていることが分かった」などの感想が寄せられました。

2024-04-19 美濃市役所未来創造課 辞令交付式

 4月19日、美濃市役所の「未来創造課」の課員を務める生徒6名が武藤市長より辞令交付を受けました。未来創造課は本校ビジネス情報科の3年生の生徒で運営を行い、実際に市役所に勤務しながら年間を通して地域の課題解決に向けて取り組んでいきます。
 この日は市役所内の各課の見学や美濃市の政策・課題について話を聞き、美濃市について理解を深めることができました。市役所に初出勤し、新しいことが始まるワクワク感と仕事に対する責任感を抱いた1日となりました。

2024-4-24 「学生と社会人の違い」タンドール製菓㈱様 講義

 4月24日(水)『ビジネスと学びの架け橋プロジェクト』としてビジネス情報科3年生「ビジネスコミュニケーション」選択者19名が、教科書で学んだ「仕事に対する心がまえ」についてタンドール製菓㈱様よりご講義を頂きました。「学生と社会人の違い」についてのご講義で本年度、新入社員研修として実際に行った内容と同様ということで生徒たちも真剣に講義を受けました。スライドを使っての分かりやすいご講義で終了後の生徒たちの感想でも「今からできることをたくさん学んだので活用していきたい」「就職後でないと知れないことを知ることができて良かった」など大変貴重なお話を聞くことができました。

2024-03-19 美濃市役所未来創造課 協定締結式

 3月19日、『美濃市と岐阜県立武義高等学校との包括連携に関する協定 締結式』か行われ、4月から美濃市役所内に高校生だけの『未来創造課』が設置されることになりました。

【目的】
・武義高等学校:生徒の自走性(自ら課題を発見し、提案する。解決策を考え立案し、関係各所と交渉する。調査し施策を実行する。評価し次に繋げ、成果を出し完結させていく)を育むとともに、郷土愛に溢れた地域人を育成することを目的とする。
・美濃市:未来を担う人材を育成するとともに、生徒の豊かな発想力や行動力を活かし、地域社会の活性化を図り、持続可能なまちづくりに寄与することを目的とする。

【ポイント】
・生徒の自走性を育み、地域人の育成を図る。
・毎週金曜日(3時間目~6時間目「課題研究」の科目の中で実施)・自主活動日(平日の放課後)、市役所内で働く。
・課長会議や市長レクにも参加。
・地元高校生目線での行政推進。
・業務の内容、ジャンルは問わない。(生徒が自ら問題解決したいものについて取り組み成果を出し完結)

 生徒6名が、ワクワクしながら自らの成長のためにも、美濃市のお困りごとについてできる限りの知恵を絞って活動します。皆様の温かいご支援宜しくお願い致します。

 

2024-02-29 ビジネス情報科 令和5年度 卒業生表彰・全商3種目以上合格者

 2月29日、ビジネス情報科3年生の卒業生表彰・全商3種目以上合格者表彰が行われました。
卒業生表彰は、職業に関する学科において、その年度の卒業生で人物・学業共に優秀な者に贈られる表彰です。

【卒業生表彰】

【全国商業高等学校協会 三種目以上1級合格者表彰】

2024-2-13 令和5年度 ビジネス情報科 課題研究(校外活動)発表会

 1月26日(金) ビジネス情報科3年生の「課題研究」の成果発表会をビジネス情報科1・2年の在校生に向け実施致しました。
16グループが1年間かけて地域のお困りごとについて、高校で学んだ2年間の学習を生かし様々な知恵を絞って地域の団体・企業の方々に教えを請いながら解決へ邁進しました。
 また、各グループが連携した団体・企業様、来年度から本格実施する「学びとビジネス架け橋プロジェクト」ご協力団体・企業様もお招きして、グループごと10分の発表をお聞き頂き、『3年生の生徒の皆さんの「本気度」が、伝わってきた報告内容でした。 よく、ここまでしっかり取り組みできましたね。素直に褒めてあげたいです。これからの人生において、とても貴重な気づきとなる学びであったと思います。』との感想を頂きました。

2024-2-13 「プライベートブランドとナショナルブランド」タンドール製菓(株)様 講義

 1月29日(月) ビジネス情報科マーケティング類型2年20名・3年29名が、『商品開発と流通』の授業において教科書で学んだ「プライベートブランドとナショナルブランド」についてタンドール製菓(株)様よりご講義を頂きました。タンドール製菓(株)様の業務内容と自社開発製品や外注製品などをより詳しく学び、販売方法についても丁寧にご解説頂きました。
 受講した生徒は、「商品の生産だけでなく、その商品を知ってもらうために工夫を凝らしたSNSの活用を知ることができた」「講義だけでなく、グループディスカッションも自分が○○の店主だったら…になり切れて積極的に発言でき、楽しかったです」と感想を述べています。

2024-1-18 ビジネス情報科「インド料理店 プラシッダ」様と連携

ビジネス情報科3年「課題研究」の授業で、『地域活性化と国際交流』を目的に「インド料理店 プラシッダ」様と連携し、様々な取り組みを展開しました!!

・お客様がお料理をお待たせしている間、ネパールやお店のことについて楽しんでいただける本作り
・店員さん(ネパール人)への「日本語勉強のためのマニュアル」の作成
・ドレッシングの販売を導入
・学生割引の導入
・ポイント2倍デーの導入
・新商品の開発(写真の中央下のものなど)スイーツナン、チョコナン、ナンロールの商品化

1月26日(金)11:50~12:45、13:20~15:05に1年間活動した「課題研究(校外活動)発表会」を行います。