一般社団法人美濃青年会議所主催の「美濃ジャガイモ大会」のボランティアにビジネス情報科2年生4名と3年生3名が参加をしました。美濃市和紙の里会館、上野の農地で親子35組が参加するジャガイモ収穫体験とサツマイモの苗植付け体験のお手伝いをしました。参加した5~9歳の子供たちの目線に合わせて、楽しそうに会話したり、体験の手助けをしたりと物おじせず積極的に子供たちに声をかけ、保護者の皆様と談笑したりと活き活きとした様子が見られるボランティアとなりました。
参加された保護者や主催者のJCIの皆様からも「相手に合わせた対応が素晴らしいですね」とのお声を頂き、参加した生徒の皆さんは、「楽しいひと時でした。とても癒されました」との感想を述べていました。皆さん幸せなひと時でした。
「学校概要」カテゴリーアーカイブ
2024-05-27 財務諸表の読み方と実務(応用ver)
株式会社BISITS CEO 宮島大輔 様(本校OB)から、本校2年生会計コースの生徒に対して「財務諸表の読み方と実務」について、専門的な授業をしていただきました。宮島CEO自ら商標登録された、通称「ため(田目)財務」といわれる、独特な貸借対照表、損益計算書を使用して、財務の考え方を実際の現場での数値から学びました。
・経費、販管費を支出するときは、必ず現金がマイナスになる。
・営業以外の分野で、収益や損失がでてきたら、営業外収益、営業外損失となる。
・営業外収益は、金利での収入
・営業外損失は借入金の利息など
財務の仕事を極めることで、年収2000万円を達成できる。その金額に到達するということは自動的に社長と呼ばれるようになる。君たちにもその可能性は多分に秘められている。現2年生の君たちが大学卒業する6年後に、美濃市初の上場企業となる予定。それまでに、美濃市に戻って就職したい企業NO. 1になるので、是非就職面接に来てください。とのお言葉を頂きました。
宮島様の熱意が生徒へ伝わり、将来の目的意識を明確にイメージすることができました。ありがとうございました。
2024-05-23 「ユニバーサルデザインを採用した自社製品・サービスの活用」講義
5月23日(木) ビジネス情報科マーケティング類型2年20名・情報類型3年16名が、学びとビジネス架け橋プロジェクトの一環として『マーケティング』の授業で学んだ「ユニバーサルデザインを採用した自社製品・サービス」について講義を受けました。今回はカラーユニバーサルデザインについて、色弱者の方の色の見え方や、どのような配慮が必要なのかを写真やイラストを交えながら説明していただきました。
ちょっとした配慮で多くの人が生活しやすい社会になることを実感し、受講した生徒の皆さんからは、「自分が気づいていないだけで、身の回りにユニバーサルデザインが多く採用されていて感動した」「プレゼンテーションの資料を作るときには色の使い方も工夫したい」などの感想が寄せられました。
2024-05-15 「ITを活用した業務効率化」講義
5月14日(火)『ビジネスと学びの架け橋プロジェクト』として、ビジネス情報科1年1組29名が「情報処理」で学んだ「ビジネスとコンピュータ ~業務の効率化~」についてサトウパック㈱より講義を頂きました。
実際にどんなところでITが活用されているかをお話いただき、現在は仕事をする上でコンピュータは無くてはならないものになっていることがよく分かりました。ITを活用する場合、まず〝何をしたいのか”が先、そして何ができるのかを知ることが大事ということでした。今学習しているExcelが社会に出てからも多いに役立つということをお聞きし、今後の学習の励みになった生徒も多いと思われます。質疑応答の時間を多くとっていただき、生徒たちにとっても自主的に学習する有意義な時間となりました。
2024-05-23 コミュニケーション講座
ビジネス情報科1・2年生を対象にサトウパック(株)人事部長 福澤秀一様をお招きして『コミュニケーション講座』が行われました。企業においてのコミュニケーションの基礎基本、傾聴の大切さなどを中心に学習しました。グループワークでは「良いところを見つける」「二人だけの共通点を見つける」「100万円もらえたら何をする?」などをテーマに、コミュニケーションをとる練習を実践しました。最初は戸惑う部分もありましたが、講義が進むにつれ、積極的にコミュニケーションを図ろうと心する生徒が増えてきました。
また、1年生には「エニアグラム診断」を使い、コミュニケーションとる練習を行いました。自分と周りの人の生まれ持った性格を知り合うことによって、相互のコミュニケーションの向上を図る事が目的です。60項目に〇×△で答え、自分の性格を分析し、グループ内で発表しました。
質疑応答では「後輩に話しかけるのが苦手です。どうしたらよいでしょうか?」との質問に対して、「まずは、あなたと話したいんだよ・・という気持ちをもってコミュニケーションとる事から始めることが大切」などのアドバイスを頂きました。
講義終了時には、福澤様とスムーズに会話のできる生徒も現れ、成長の跡がみてとれました。
2024-05-20 「プライベートブランドとナショナルブランド」講義
5月20日(月)にビジネス情報科マーケティング類型2年21名が、学びとビジネス架け橋プロジェクトの一環として『商品開発と流通』の授業で学んだ「プライベートブランドとナショナルブランド」についてタンドール製菓(株)より講義を受けました。自身のナショナルブランドとプライベートブランドを商品を見せて頂きながら教えて頂くと同時に、他社から依頼を受けたプライベートブランドのOEMについても学ぶことができました。
受講した生徒の皆さんからは、「実際に見たことのある商品もあり、サービスエリアにも幅広く全国に販売しているということを聞いて凄いなと思いました」「説明がすごくわかりやすく、質問の答えが丁寧で良かったです。私の知っている商品が紹介して頂き、身近なお話だったので、聞いていて楽しかったです」などの感想が寄せられました。
2024-05-15 「コーポレートアイデンティとブランディング」講義
5月15日(水)、ビジネス情報科マーケティング類型3年20名が、学びとビジネス架け橋プロジェクトの一環として『ビジネス・マネジメント』の授業で学んだ「コーポレートアイデンティティとブランディング」について講義を受けました。講義をしていただいた丸住製紙企業組合理事長の辻様は、本校の卒業生です。企業においても人が大切であり、働く個人の目的意識こそ重要であることを教えて頂きました。
受講した生徒の皆さんからは、「小さな行動が大きなことに繋がったり、会社だけでなく自分のパーパスを持つことでビジネスが楽しくなったりするのだと感じました」「何歳からでも、どんな人でも、夢と努力次第で叶えられることがあるんだと感激しました」などの感想が寄せられました。地元美濃市の最前線で活躍する先輩から直接お話を聞くことができ、大変有意義な時間となりました。
2024-05-09,16 交通安全講話、情報モラル講話
令和6年5月9日、16日の両日、それぞれの日程で、令和6年度交通安全講話及び情報モラル講話が、全校生徒と職員を対象に、MSリーダーズ委員長塚原紫生君、同副委員長中山満貴君の司会、進行の元、本校体育館において行われました。
交通安全講話では、関自動車学校から永井勝利様を講師としてお招きし、主として、自転車の安全走行についてのご講演を頂戴しました。講演は、基本的な交通ルールの確認から始まり、その後、自動車のドライヴァーや交通弱者からの視線を踏まえ、他者からどのように見られているか、ということを意識した自転車走行を心がけることを、アドヴァイスとして頂きました。
また、運転や通学路に慣れたころに起こりがちな事故を、常に我が子の安全を願う親心を心に留めることで、抑止に努めていただきたい、とのお言葉も頂きました。心に染み入るお話を聴くことができました。
『交通安全講話』
1週間後の情報モラル講話では、関警察署生活安全課の森瀬広行様をお招きし、「掌中にある危険」ということで、スマホの安全な使用についてのお話を伺うことができました。「鋏」や「電子レンジ」など、身近な機器にある利用価値とその背後にある危険性を例に、分かりやすくスマホの功罪を教えていただきました。
また、フェイク動画によって精神を侵された若年者の裁判例など、現実に起こった事件の顛末などを語っていただき、スマホの本当の怖さを実感することができました。薬物濫用の事例、危険性についても、お話を追加していただき、大変、充実した講話を頂くことができました。
『情報モラル講話』
2024-05-16「ユニバーサルデザインを採用した自社製品・サービスの活用」講義
5月16日(木)ビジネス情報科マーケティング類型2年20名・情報類型3年16名が、学びとビジネス架け橋プロジェクトの一環として『マーケティング』の授業で学んだ「ユニバーサルデザインを採用した自社製品・サービス」について、三菱日立ホームエレベータ㈱ 井口 裕之様より講義を受けました。実際に販売されている自社製品の写真や部品を見せていただきながら、「わかりやすさ」、「使いやすさ」、「安全性」といったユニバーサルデザインの特徴を詳しく説明していただきました。
受講した生徒の皆さんからは、「普段何気なく使っているものにも、色々な人の知恵が活かされていると感じた」「ただ製品を造るだけでなく、誰もが使いやすいようにデザインや設計が工夫されていて驚いた」などの感想が寄せられました。
2024-5-13「AIの最前線から学ぶ」講義
4月23日(月)と5月13日(月)に『ビジネスと学びの架け橋プロジェクト』としてビジネス情報科3年生「情報類型」27名の生徒が、「AIの最前線」について田園社会イニシアティブ株式会社/ミライクエスト 楢木 隆彦(ならき たかひこ)様より講義を頂きました。
生徒が普段接する事の無い実社会で活躍される実務家の仕事ぶりやAI倫理等の重要性について学ぶことができ、大変有意義な講義となりました。スライドや実際に生成AI(チャットGPTやGoogle gemini)を使っての分かりやすい講義でした。終了後の生徒たちの感想でも「実際にAIをつかっていた話で分かりやすかった。」「人間自身もAIに負けないよう、人間にしかできないことを追求して行動できるようにしたい。」などの意見が寄せられました。