学校概要」カテゴリーアーカイブ

2024-06-17 人生設計講座

 サトウパック(株)人事部長 福澤 秀一 様からビジネス情報科1・2年生を対象に、『人生設計講座』が行われました。
自分自身と向き合い、仲間たちとの会話や議論、相互共有を通して、「自己理解」・「なりたい自分」を考え、「人生設計」について考えることができました。
 グループワークでは「学園祭実行委員会シミュレーション」をテーマに、役割ごとにグループを作り話し合いを行いました。話し合いを通して、それぞれの課題や仕事の種類の特徴などを知ることができました。
 高校生活を充実させること、大学進学、専門学校進学、就職、起業など様々な道について考えることのできる良い機会となりました。

 

2024-06-17 ビジネス情報科「ITパスポート」に5名が合格!

 ビジネス情報科3年生で情報類型の5名が、ITパスポートに合格しました。
この試験の合格は、職業人として備えておくべき、情報技術に関する共通的な基礎知識を習得したことを国が証明するものです。高校生の合格率(全国平均)は30%で、難易度の高い資格です。おめでとうございます!!

【合格者】
・山下 苺梨 さん
・兼松 楓夏 さん
・川合 敬道 さん
・纐纈 天梧 さん
・山口 晃生 さん

2024-06-05 「インターネットバンキングと課題」講義

 ビジネス情報科マーケテイング類型3年20名が、『学びとビジネス架け橋プロジェクト』の一環として「ビジネス・マネジメント」の授業で学んだ「インターネットバンキングと課題」について講義を聞きました。講師の十六銀行株式会社リテール営業部の島田様には、インターネットバンキングの状況や課題、システム開発について詳しく教えて頂きました。
 インターネットバンキングのシステムはオペレーティングシステムの更新に合わせてシステム構築をする為、更新時莫大な費用が掛かり、システム構築に関わるシステム営業やシステムエンジニアはかなりの高収入で引手あまたであるなど、今後も情報化に伴う人材確保は必須であると感じる内容でした。

2024-06-06 「顧客を獲得・手放さない方法」 岐阜信用金庫 様 講義

 6月6日(木) ビジネス情報科マーケティング類型2年20名・情報類型3年16名が、学びとビジネス架け橋プロジェクトの一環として『マーケティング』の授業で学んだ「顧客を獲得・手放さない方法」について講義を受けました。岐阜信用金庫様は今年創立100周年を迎えた伝統ある金融機関です。事業再生支援や融資にコンサルティングなどの付加価値を加えた事例を話していただきました。
 長期間にわたり顧客との良好な関係を築き、事業を行っていくためには、如何にお客様に満足してもらい、信頼を得られるかがポイントであることを学びました。顧客から信頼を得るためにお客様のお話をよく聴き、相手の心を開かせる工夫が大切になります。受講した生徒の皆さんからは、「何気ない会話からお客様のニーズを見つけていてすごい!」「ただお金を貸すだけではなく、今後のサポートをすることで次につながることがわかった」などの感想が寄せられました。

 

2024-06-04 「国境を超えたグローバル・バリューチェーン」講義

 ビジネス情報科マーケテイング類型2年21名が、『学びとビジネス架け橋プロジェクト』の一環として「グローバル経済」の授業で学んだ「国境を超えたグローバル・バリューチェーン」について講義して頂きました。講師のアサヒフォージ株式会社の代表取締役社長 朝日浩司様には、企業説明や海外進出への経緯や拠点について詳しく教えて頂きました。海外進出した工場を拠点に、グローバル・バリューチェーンをどのように進めておられるかなども具体的にお聞きすることができ、美濃市の企業で世界に羽ばたく素晴らしい企業があることを実感できた時間となりました。また、アサヒフォージ株式会社の社員として一緒にご来校頂きました本校を17年前に卒業された先輩の岩崎恵さんは、本人の強い希望で今年からアメリカのケンタッキー州へ転勤が決まっているそうです。
 最後に、「日本は、本当に恵まれている。この恵まれている状況をベースにして、世界に貢献できることを考えて貰えると嬉しい」と朝日様からお言葉を頂きました。

2024-05-31 美濃市役所未来創造課 事業提案会

 5月31日(金)、美濃市役所の「未来創造課」の課員を務める生徒6名が武藤市長に対し事業提案を行いました。未来創造課は本校ビジネス情報科の3年生の生徒で運営を行い、実際に市役所に勤務しながら年間を通して地域の課題解決に向けて取り組んでいきます。
 4月から今日の事業提案会に向けて、自分達だからこそできることを考えてきました。まずは市民の安心・安全を守りたいという想いから「防災」について提案しました。今後、生徒達はVRを使った防災体験や体験型の防災イベントを実施していく予定です。また、もっと多くの人に美濃市を訪れてほしいという想いから「観光」についても提案を行いました。
 市長からは「色々なケースを想定しながら、具体的に計画を進めてほしい」とアドバイスをいただきました。今後は事業提案の実現に向けて活動していきます。

2024-05-30 「独自製品・サービス」講義

 5月30日(木) ビジネス情報科マーケティング類型2年20名・情報類型3年16名が、学びとビジネス架け橋プロジェクトの一環として『マーケティング』の授業で学んだ「独自製品・サービス」について美濃保育園 雲山 晃成 様より講義をいただきました。
 美濃保育園で実践されている「木育」や「保育園留学」等の独自サービスについて詳しくお話を聞くことができ、他の保育園との違いについて深く学ぶことができました。美濃保育園では、都会から保育園留学で来た野菜や給食嫌いな園児が、野菜が大好きになって都会に戻るケースもあるそうです。受講した生徒の皆さんからは、「将来子供が産まれたら美濃保育園に入れたい」「木材の温かみや大自然の中での教育など、美濃市だからこそできる教育を率先して行っていることがわかった」などの感想が寄せられました。
 

2024-05-29 「人的ネットワークの構築方法と顧客との信頼関係の構築」講義

 5月29日(水)『ビジネスと学びの架け橋プロジェクト』としてビジネス情報科3年生18名が「ビジネスコミュニケーション」で学んだ「人的ネットワークの構築方法」について大谷一夫様より講義を頂きました。
 大谷様は美濃市の町おこしや活性化のために様々な活動をされており、ご自分の体験を踏まえて事例を挙げながら分かりやすくお話頂きました。生徒たちも人的ネットワークの意味・重要性・どのように構築すればよいのかを理解することができ、貴重な時間となりました。

2024-05-29 「フェアトレード」講義

 ビジネス情報科マーケテイング類型3年20名が、『学びとビジネス架け橋プロジェクト』の一環として「ビジネス・マネジメント」の授業で学んだ「フェアトレード」について講義して頂きました。講師のフェアトレード・ラベル・ジャパンの戸嶋アルダンジュ悦子様には、フェアトレード・ラベル・ジャパンの創立からこれまでの経緯や活動内容、フェアトレード製品の生産・販売に力を入れている企業や商品について詳しく教えて頂き、受講生が世界人としての役割をじっくりと考えることのできる貴重な時間となりました。
 受講した生徒は、「フェアトレードのマークはあまり見かけたことがないけれど、説明して頂いているうちに意外にもたくさんフェアトレード商品があることを知って驚きました。経済、環境、社会に貢献するこの活動は今後も守っていくべきものだと思いました」と感想を述べていました。
            

2024-05-27 「意思決定ステージ・ゲート・プロセス」講義

 ビジネス情報科マーケテイング類型2年21名が、『学びとビジネス架け橋プロジェクト』の一環として「商品開発と流通」の授業で学んだ「意思決定ステージ・ゲート・プロセス」について講義を頂きました。サトウパック(株)人事部長の福澤様の文化祭の出し物を考えていく過程を例にした説明で、生徒たちは教科書で学んだ内容の理解を深めることができ教員も大変勉強になりました。
 受講した生徒の皆さんは、「ステージ・ゲート・プロセスについて、言葉だけ聞いたら難しいものだと思っていましたが、学校祭を例に出されたことで理解が深まりました」「民間企業は一日ごとに変化していかないと生き残れないので多くのアイディアが必要なのだと思いました」などの感想を述べていました。