在校生・保護者の方へ」カテゴリーアーカイブ

ビジネス情報科 令和6年度 卒業生表彰・全商3種目以上合格者

 2月28日、ビジネス情報科3年生の卒業生表彰・全商3種目以上合格者表彰が行われました。
卒業生表彰は、職業に関する学科において、その年度の卒業生で人物・学業共に優秀な者に贈られる表彰です。

【卒業生表彰】

【全国商業高等学校協会 三種目以上1級合格者表彰】

美濃市役所未来創造課 辞令交付式(終了式)

 2月27日、美濃市役所の「未来創造課」の課員を務める生徒6名が1年間の勤務を終え、武藤市長から辞令交付を受けました。未来創造課は本校ビジネス情報科の3年生の生徒で運営を行い、実際に市役所に勤務しながら年間を通して地域の課題解決に向けて取り組んできました。
武藤市長からは「前例のない取り組みであったが、期待以上の成果を挙げてくれた。今後も美濃市や行政の活動に関心をもって生活してほしい。」とお言葉をいただきました。課員を務める生徒からは「貴重な体験をすることができた。」、「美濃市のことをより深く学び、成長することができた。」と前向きに振り返っていました。 
未来創造課の活動は新3年生に引き継がれ、来年度も活動を継続する予定です。

2025-2-4「社会保険制度と税」講義

 ビジネス情報科2年マーケティング類型19名が、『学びとビジネス架け橋プロジェクト』の一環として「グローバル経済」で学んだ「社会保険制度と税」について、社会保険労務士 渡邊智子様に講義して頂きました。
講義では、社会保険制度について、教科書だけでは学べない具体的な仕組みと働き始めてから、給料からどのような仕組みで税徴収をされた税がどのように私たちの生活を支えているのかについて、大変わかりやすく説明して頂きました。
 生徒は、「社会保険労務士というものがあることを初めて知った。厚生年金と国民年金は絶対だけど、それプラス個人の保険に入るかは自由なのが基本と聞いて驚きました。絶対にこの講話がなかったら保険制度なんて考えることもなかったので、本当に聞けて良かったです。ありがとうございました。」「今日は社会保険制度の詳しい内容や将来けがや病気をしたとき少しでも自分の負担が減らせることが分かったので良かったです。」という感想を述べています。 
 

2024-2-3~6 インターンシップ実施

 2月3日(月)~6日(木) ビジネス情報科就職希望の生徒2年次生5名が、インターンシップを行いました。働く経験がない生徒たちが社会人として働くということを実感できました。実習中はいろいろな部署を体験させていただき、また、進路についてのアドバイスもいただけました。雪のため、通勤が危ぶまれた日もありましたが、無事、インターンシップをやり終え、今後の進路について具体的に考えることができました。

令和6年度 ビジネス情報科 課題研究発表会

 12月13日(金)、「美濃市役所 未来創造課」の課員を務める生徒6名が、昭和中学校「総合的な学習の時間」における「地域の未来を考えよう~美濃未来づくりプロジェクト~」にご招待をいただき、発表会に参加しました。よりよい美濃市をつくるために、中学生が考えた美濃市へ提案したい政策案を聞き、意見交換を行いました。中学生からはクラウドファンディングを利用したキャンプ場の新設や観光ボランティアガイドの提案など美濃市の未来を真剣に考えた斬新なアイデアが発表され、未来創造課の生徒も刺激を受けた1日となりました。
 

美濃市役所未来創造課 昭和中学校「総合的な学習の時間」

 12月13日(金)、「美濃市役所 未来創造課」の課員を務める生徒6名が、昭和中学校「総合的な学習の時間」における「地域の未来を考えよう~美濃未来づくりプロジェクト~」にご招待をいただき、発表会に参加しました。よりよい美濃市をつくるために、中学生が考えた美濃市へ提案したい政策案を聞き、意見交換を行いました。中学生からはクラウドファンディングを利用したキャンプ場の新設や観光ボランティアガイドの提案など美濃市の未来を真剣に考えた斬新なアイデアが発表され、未来創造課の生徒も刺激を受けた1日となりました。
 

2024-12-17 進路講演会

 12月17日(火)にBenesseの平井篤実さんをお招きして進路講演会を実施しました。2年次生特進クラスと1年次生の希望者が参加し、大学入試に対する認識を深めるとともに、これからの時期の勉強方法や進路目標の立て方についての情報を得ました。設定した目標が成績の伸びに直結するため、一度決めた志望は3年秋まで下げないことや、1,2年次の今から「わからない」を解消することが大切であるなど、すぐに取り組めることをたくさん聞くことができました。講演の後は、多くの生徒が平井さんに熱心に質問する姿が見られました。

2024-12-12「プロモーション」講義

 ビジネス情報科マーケティング類型2年生19名・会計類型3年生16名が、学びとビジネス架け橋プロジェクトの一環として『マーケティング』の授業で学んだ「プロモーション」について、株式会社小川屋 経営企画室長 大原様にご講義頂きました。Webプロモーションが普及した背景やWeb広告の効果について詳しく教えて頂きました。また、現代のようなSNSが普及した社会では「ULSSAS」というユーザー発信の購買行動の重要性が増しており、小川屋のLINEやInstagramを使ったプロモーションをスマートフォンを見ながら理解が深まりました。生徒は、「検索エンジンで上位に表示されるように様々な努力をされていることがわかった」、「プロモーションの1つ1つが、顧客の次の購買行動に繋がっていてすごいと思った」などと感想を述べていました。

2024-12-17 就職内定者セミナー

12月17日(火) 就職内定者20名が就職内定者セミナーに参加しました。岐阜労働局の若年者地域連携事業でヒューマンアカデミーより講師の先生をお招きし、「社会人になるために知っておきたい心得とマナー」というテーマで講義をしていただきました。社会人とは 働くとは ということから始まり、学生と社会人の違い、社会人基礎力、社会人の心得などのお話を聞きました。社会人の1日の流れの中で必要なマナーを確認し、報告・連絡・相談についてその必要性やタイミング、大事なことを学びました。
4月からの新しい生活への不安を解消できる良いアドバイスがいただけました。

2024-12-11 「100年以上続く老舗企業のヒミツ」講義

 ビジネス情報科3年マーケティング類型20名が、『学びとビジネス架け橋プロジェクト』の一環として「ビジネス・マネジメント」で学んだ「100年以上続く老舗企業」について、鍋屋バイテック(株) 代表取締役社長 岡本友二郎様にご講義頂きました。
 100年以上も企業を継続させる要素は、「顧客に対する信頼度の高さ・従業員の働きやすさと意欲を高める給与の仕組み・誰でも対応できる情報の見える化」など、会社を取り巻く環境に対して先を見据えた革新的改革を常に推進している点にあると学ぶことができました。
生徒は、「社長御本人からお話を伺い、貴重な体験をすることができました」「これ!という一つの理由ではなく、色々なものが積み重なって100年続いているんだなと思いました」「鋳物で新商品を開発するのに費用を惜しまず、アイディアを商品開発に活用する為に従業員の労働環境を整えるなど、働き甲斐にも目を向けている姿勢にとても感動しました」という感想を述べています。