ビジネス情報科1年生44名が、『学びとビジネス架け橋プロジェクト』の一環として「情報処理」で学んだ
「ITを活用した業務効率化」について、サトウパック(株)人事部長 福澤秀一様に講義して頂きました。
生徒は、「企業ではエクセルやワードをよく活用していることがわかったので、情報処理の授業でたくさん学んでいきたい」「ITがどんなことに使われているか、それを使ってどんなことができるかなどの具体例が示されてわかりやすかった」「IT化したことによって、作業効率が上がったことが分かりよかった。エクセルと資格取得の勉強を頑張りたい」という感想を述べています。
「在校生・保護者の方へ」カテゴリーアーカイブ
2025-6-8 クラシックカーフェスタで闇バイト防止啓発活動
令和7年6月8日(日)に課題研究で闇バイト防止の活動をしているチーム「SafetyMugi」のメンバーが、美濃市クラシックカーフェスタで、闇バイト防止啓発活動を行いました。
MSリーダーズとしても活動をしており、生徒が作成したチラシを来場した若者を中心に配りました。
また、当日は「スマイルフェス」のメンバーが中心となり運営のボランティアに参加し、スタンプラリーなどを実施しました。
2025-5-8,15 交通安全講話、情報モラル講話
令和7年5月8日、15日の両日、それぞれの日程で、令和7年度交通安全講話及び情報モラル及び闇バイト講話が、全校生徒と職員を対象に、MSリーダーズ委員長粥川結七乃さん、同副委員長大野朝陽さん、大西彩音さんの司会と進行の元、本校体育館に於いて行われました。
交通安全講話では、関警察署交通課から野村陽介様を講師としてお招きし、主として、自転車の安全走行についてのご講演を頂戴しました。講演は、基本的な交通ルールの確認から始まり、事故の起こりやすい出会い頭や信号のない交差点で自分の自転車走行が、ドライバーの眼にどのように映るのかを想像しながら自転車走行を心がけることをアドヴァイスとして頂きました。また、実際の事故の写真を見せていただきながら、ヘルメットをしていたことで大きな事故を防ぐことができた事例についても触れていただき、ヘルメット着用の大切さを再確認することができました。
1週間後の情報モラル講話及び闇バイトでは、関警察署生活安全課の味藤淳様をお招きし、「未来の自分を守るために」というテーマで、スマートフォンの安全な使用方法についてお話を伺うことができました。特に「デジタルタトゥー」は一度拡散されると完全に消去することは難しく、SNSに投稿する前に一度立ち止まって考えることの必要性について再認識することができました。
また、闇バイトは、犯罪であり逮捕される可能性が非常に高く、誘われても絶対に手を出してはいけないことを学びました。最後にオレオレ詐欺の被害に遭われた方の悲惨な体験談をお聞きし、闇バイトを撲滅しなければならないと実感し、大変充実した講義をいただくことができました。
2025-6-4「SWOT分析、PPM分析」講義
ビジネス情報科マーケティング類型2年次23名が、『マーケティング』の授業で学んだ「SWOT分析、PPM分析」について、サトウパック株式会社 人事部長 福澤様にご講義をいただきました。商品開発を行う上で、最も大切なポイントである「強み」についてサトウパックの事例を交えながら、詳しく説明をしていただきました。また「弱み」について把握するだけでなく、課題として捉え、解決することで強みに変わるというお話を聞くことができました。生徒からは、「教科書で学習した分析方法が、実際に企業でも活用されており、学習のモチベーションがあがった」、「マーケティングの用語は覚えるだけでなく、意味を理解して活用することが大切ということが分かった」などの感想が寄せられました。
2025-6-5「生成AIの活用」講義
ビジネス情報科3年情報類型26名が、『学びとビジネス架け橋プロジェクト』の一環として「ネットワーク活用」で学んだ「生成AIの活用」について、田園社会イニシアティブ株式会社ミライクエスト代表取締役 楢木隆彦様に講義して頂きました。生成AIを扱う上でのリテラシーや向き合い方、美濃加茂市での活用事例や、ミライクエストの活動などについて講義をしていただきました。
熱心にお話しされる姿に生徒も教員も聞き入っていました。講義後に生徒は、「これから先、AI がどんどん進化していく社会で、AI から得る情報を参考にして、自分の中に哲学を持って、未来を自分でデザインしていきたいです。」という感想を述べています。
2025-6-5「SDGsを達成するためのエコ・マーケティングの取り組み」講義
ビジネス情報科2年マーケティング類型23名が、『学びとビジネス架け橋プロジェクト』の一環として「マーケティング」で学んだ「SDGsを達成するためのエコ・マーケティングの取り組み」について、日本トムソン株式会社様に講義して頂きました。
生徒は、「日本トムソンはSDGSのためにたくさんの取り組みをしていていい会社だと思いました。」「企業の環境への取り組みが世界的に評価されることから、ビジネスにとって環境という要素も大きくなりつつあると感じました。 わかりやすく説明してくださってありがとうございました。」という感想を述べています。
2025-6-5「100年以上続く老舗企業のヒミツ」講義
ビジネス情報科3年マーケティング類型19名が、『学びとビジネス架け橋プロジェクト』の一環として「ビジネス・マネジメント」で学んだ「100年以上続く老舗企業のヒミツ」について、鍋屋バイテック会社 代表取締役社長 岡本友二郎様に講義して頂きました。
生徒は、「鍋屋バイテック会社では、目安箱の設置や、福利厚生が厚く、離職率がとても低いことや、マイスター制度と言って、資格をとればとるほど稼げることがわかりました。 会社の強みをお伺いしたとき、一番に『従業員が優秀なこと』と答えてくださり、とても素敵でかっこいいと思いました。本日はありがとうございました。」
「鍋屋バイテックさんは、独自の工夫をしていて面白いなと思った。また、社員を大事にしている姿勢がいいなと思いました。岡本社長の持っておられる資格がとんでもなかったです。100年も続く企業はさすがだなと思いました。」という感想を述べています。
2025-6-3 「応対・接客のビジネスマナー」実地見学・講義
ビジネス情報科3年選択者2名が、『学びとビジネス架け橋プロジェクト』の一環として「ビジネス・コミュニケーション」で学んだ「応対・接客のビジネスマナー」について、NIPPONIA美濃商家町 瀧上浩祟様に実地見学をしながら講義して頂きました。
生徒は、「実際のホテルを見ながらの説明だったので、わかりやすかった。旅行で行くようなホテルとは違い、昔の雰囲気を残しつつ、生活がしやすいように改良されていて泊まってみたいと思った。もっとホテルについて学んでみたいと思った。」という感想を述べています。
2025-5-29 「サイバー犯罪」講義
ビジネス情報科1年44名が、『学びとビジネス架け橋プロジェクト』の一環として「情報処理」で学んだ「サイバー犯罪」について、岐阜県警察本部生活安全部サイバー犯罪対策課サイバー犯罪対策係 警部補 芝野様に講義して頂きました。
生徒は「新しい詐欺の種類やどれだけの金額が騙し取られているかを知ることができて良かったです。自分が何をすべきかを考える良いきっかけになりました。」「思ったよりたくさんのサイバー攻撃があって驚きました。自分のスマホやWi-Fiをもう一度見直してみようと思いました。」「SNSやインターネットは良いものだが、犯罪に悪用する人もいることが分かった。高校生で闇バイトをしてミャンマーに行ったり、中学生が不正アクセスしたり、決して他人ごとではないと思いました。」と感想を述べています。
2025-5-29「ISOの取り組み」講義
ビジネス情報科2年選択者23名が、『学びとビジネス架け橋プロジェクト』の一環として、「マーケティング」で学んだ「ISOの取り組み」について、大福製紙(株)技術部品質管理課 松久健司様から、企業内容やなぜISOを取得しているか、そのメリット・デメリットなど実務の講義をして頂きました。
講義後には、積極的に生徒から質問があり、「ISOについて理解を深めることができたし、大福製紙さんは美濃市の伝統を継承しながら環境に配慮した紙を作っていることがわかりました。」という感想を述べています。