令和6年11月20日(水)弓道場の新安土披露会を行いました。県議会議員 佐藤武彦様、元岐阜県弓道連盟会長 服部康子様、PTA会長 小林亜弓様にご臨席いただきました。弓道部員たちが見守る中、教士六段 早瀬郁夫先生(本校弓道部講師)による、射礼に則った演武で新安土の完成が祝われました。続く、弓道部代表の3名の演武は清々しく、部員たちはこれからの精進への思いを新たにしました。
※安土とは…的を射かけるために射場の正面に設ける盛り土。今年度、安土や看的所を備えた「的場(まとば)」を新設しました。
令和6年11月20日(水)弓道場の新安土披露会を行いました。県議会議員 佐藤武彦様、元岐阜県弓道連盟会長 服部康子様、PTA会長 小林亜弓様にご臨席いただきました。弓道部員たちが見守る中、教士六段 早瀬郁夫先生(本校弓道部講師)による、射礼に則った演武で新安土の完成が祝われました。続く、弓道部代表の3名の演武は清々しく、部員たちはこれからの精進への思いを新たにしました。
※安土とは…的を射かけるために射場の正面に設ける盛り土。今年度、安土や看的所を備えた「的場(まとば)」を新設しました。
10月29日から11月1日、修学旅行で長崎・福岡へ行ってきました。
台風の接近で天候が荒れるとの予報でしたが、最終日の11月1日以外の3日間は天候に恵まれ、実りの多い時間を過ごせました。現地では様々なことを見聞きし、その土地ならではの歴史や文化に直接触れ、生徒一人一人が視野を広げることができました。普段の学校生活とは違う時間の流れに疲れた様子もありましたが、生徒に とって学びの多い3泊4日になりました。
以下に生徒の感想の一部を掲載します。
「今まで本やテレビでしか見聞きしたことがなかった原爆について直接体験談を聞いて、今の日本からは想像できない内容に驚きを隠せなかった。貴重な体験だった。」
「自由行動で一緒に行動し、友達との仲をさらに深めることができました。」
「長崎の景色が綺麗だった。また行きたい。」
ビジネス情報科3年生のビジネス法規選択生徒が、『学びとビジネス架け橋プロジェクト』の一環として「独占禁止法」について、公正取引委員会事務総局中部事務所総務課 総務係長 林 伸明 様にご講義を頂きました。
市場の競争原理が正しく働くための管理監督を行うのが公正取引委員会の役割であり、その原理
を妨害する事例として、『価格カルテル』『入札談合』の2点について紹介いただきました。
これらを監視するため、公正取引委員会は『市場の番人』と呼ばれており、現在近畿・中部ブロックに8か所、出先機関がつくられています。
教科書で学んだ内容の具体例が示され、生徒は熱心にメモを取っていました。具体的にイメージのつかない部分をリアルな情報を基に講義して頂き、生徒達にとって大変貴重な時間となりました。
10月6日(日)、本校を会場に「美濃市体験型防災フェスタ」が実施されました。このイベントに向けて未来創造課の生徒は周辺の住民にチラシを配ったり、小学校でのPR活動をしてきました。宣伝の成果もあり、当日は約1,000人の市民に来場していただくことができました。
陸上自衛隊や中濃消防組合、中濃県事務所などにもご協力いただき、校内には楽しみながら防災について学べるブースが数多く用意されました。未来創造課が中心となって考えた「武義高ブース」では、かるた大会、VR体験、防災グッズを作るワークショップが開催され、大盛況となりました。この日はビジネス情報科の全生徒がスタッフとして運営に携わりました。来場者アンケートには「高校生がよくがんばっていた」「高校生が親切に対応してくれて、子供も喜んでいた」というお言葉を多くいただき、武義高生の良さも発信できた1日となりました。
未来創造課では、このような大きなイベントを企画から運営まで体験し、イベントを実施することの達成感や大変さを実感しました。今後は今回の活動の振り返りを行い、来年度の活動につなげていきます。
ビジネス情報科マーケティング類型2年20名が、『学びとビジネス架け橋プロジェクト』の一環として「グローバル経済」で学んだ「コーポレートガバナンス」について、日本公認会計士協会東海会 公認会計士 林直人様に講義して頂きました。
教科書で学んだ内容は、たった7行でしたが、コーポレートガバナンス(企業統治)について、最近の企業における事件等を事例に、非常に重要な概念であることを教えて頂きました。また、公認会計士は会計監査人として決算書のチェックを行い、企業が健全に機能しているかを監査している重要な役割を果たしていることが理解できました。
受講生の皆さんは、「教科書で簡潔に書かれていたコーポレートガバナンスについてちゃんと知ることができました。企業にとってコーポレートガバナンスがとても大切なことが理解できました」「実際に聞いたことのある企業の例などがあってとても分かりやすかった。図が簡潔で良かった。」と感想を述べています。
10月1日(火) ビジネス情報科マーケティング類型2年生20名が、学びとビジネス架け橋プロジェクトの一環として『マーケティング』の授業で学んだ「市場調査とAIの活用」について講義を受けました。今回の講義にあたり、事前に、校内に設置されたサントリーの自動販売機に関するアンケートを全校生徒に実施し、アンケートの結果から販売量を増やすための改善策を考えてきました。生徒からの質問に対して丁寧にご回答いただき、清涼飲料界のビジネスの現場でAIがどのように活用されているのか深く理解することができました。受講した生徒の皆さんからは、「AIを利用することで自販機の売上が向上することに驚いた」、「AIを利用し、在庫切れを予測したり、コストを削減できることが分かった」などの感想が寄せられました。
中学生のビジネス情報科1日体験入学を実施いたしました。ビジネス情報科3年生が案内し、約90人の中学生・保護者の皆様に、ご参加いただきました。当日は、2年次生から選択する「マーケティング」「会計」「情報」類型の代表的な科目の授業を実際に体験していただき、3年次生の皆さんと語り合い、部活動の様子も見学しながら本校の雰囲気を知って頂く絶好の機会となりました。
ビジネス情報科の3年次生の生徒らは、「初めての高校で、緊張せずに本校の良さを知り、楽しんでもらえるようにやさしく話しかけたり、保護者の皆さんにも声をかけたりして気を配ることができた。楽しんでいただけたと思います。」との感想を述べていました。
ビジネス情報科全学年170名を対象に、日頃各商業科目で受講している個々の『学びとビジネス架け橋プロジェクト』を繋ぐ『学びとビジネス架け橋プロジェクト』講演を実施しました。
本格実施から半年たったところで、これまでに学んでいる講義の学びを今後の学習や進路にどう活かすのかについて株式会社総合PR 執行役員 栗原秀行様に講義して頂きました。
講義では、問題を出題され、それそれの生徒が考えながら講演を聴き、「固定観念」「既成概念」「先入観」に捉われることなく、柔軟なものの見方考え方が大切であり、常に「角度を変えた捉え方」にチャレンジし、「知り得たことを使おうとする大切さ」を学ぶことができました。
生徒からは、「人間はやっぱり初めの先入観に捉われてしまう人がほとんどだと思うので、私も一方方向ではなく、45度から98度から360度 いろんなところから物事を見つめたいと思いました」「固定観念から視野が狭くなってしまっていることが分かりました。学んだことを使えるのではなく使うことで自分らしく進むことができるのかなと思いました」と感想を述べており、大変有意義な時間となりました。
後期からの『学びとビジネス架け橋プロジェクト』がより一層生徒の皆さんにとって有用な講義となることを心から願うばかりです。
令和6年度 保護者対象大学見学会を実施しました。大学見学を通して、大学に対する認識を深めるとともに、大学や入試についての情報を得ることによりお子さんの進路選択の参考となるよう企画させていただきました。当日は、30名の保護者様に参加いただき、滋賀県立大学と滋賀大学を見学することができました。大学見学の後は、ラコリーナでの買物を楽しみました。
ビジネス情報科3年生の課題研究にて生徒が作成した旅行プランが、JTBを通じて正式に商品化されました。旅行者に対し現地案内人として生徒達もツアー案内人として同行します。
生徒達が美濃市の町おこしのため、精一杯のPRを行います。本HPをご覧になられた方も是非ご参加をおまちしております!!!【本ツアーの募集は終了しております】