高校生議会を行いました

 3月25日金曜日、エンリッチコアメンバーが可児市議会の方々とともに高校生議会を行いました。 本年度の高校生議会は2部構成で、第1部では日頃のグループでの探究活動の成果発表、第2部では11月に実施した模擬選挙の市長候補者たちが可児市に対する提言を行いました。
生徒たちは、可児市長や市議会議員の方の前でお話しする貴重な機会ということで、とても緊張している面持ちでした。 しかし、日頃の活動の成果や可児市への思いを伝えたり、議員の方からの質問に答えたりする姿は、とても堂々として頼もしいものでした。

ケニアの高校と交流授業を行いました

1月18日火曜日、ケニアとオンラインでつなぎ(日本との時差はマイナス6時間)、ケニアのジョイタウンセカンダリースクールと交流授業を行いました。 本校2年生の生徒が参加し、両校の生徒が、英語で将来の夢やお互いの国についての話をしたり、双方の学校生活についての質疑応答をしたりしました。 皆、少し緊張しながらも、遠く海の向こうの高校生たちに笑顔で堂々と話をしていました。今後も交流を継続していきたいと考えています!

【生徒の感想】

  • ケニアの学校の様子がわかって面白かった。ケニアの学校のイメージが変わった。
  • 英語がスムーズに話せなくても、お互いが理解しようとすることでコミュニケーションがとれることがわかったし、通じたときはとても嬉しかった。

「光る大腸菌」遺伝子組み換え実験【生物】

光る大腸菌を用いた、遺伝子組換え実験を実施しました。
12月22日(水)に組換え実験を行い、23日(木)に光る大腸菌を確認しました。

【大腸菌の植え付け】
この実験は、組み替える大腸菌をコロニーにする実験です。
実験内容を確認して実施しました。
遺伝子を組み換えた大腸菌のみブラックライトで発光します。

保育園実習に行ってきました【家庭科】

12月23日(木)土田保育園に13人の生徒が訪れました。家庭クラブ活動の一環として毎年行っている保育園交流です。(コロナ感染拡大防止のために、行けていませんでした。)
園児にプレゼントするものを企画して、作成したり、当日の進行を担当したり、時間を共に過ごすだけではなく、様々な関わり方ができました。

しっぽとりの説明
ねえねえ!
まて~!
ぼくね~と話しかけてくれる子
プレゼントしたメダル
職員・スタッフさんにもプレゼント

体験型授業(地理フィールドワーク)の紹介【地歴公民科】

 12月3日(金)、2年「地理A」の授業で、地形図を見ながら学校周辺をフィールドワーク(現地調査)しました。

まず、これまで教室で学習した河岸段丘の特徴について、実際の地形や集落立地を見ながら考察できました。 次に、可児市指定文化財である木造地蔵菩薩半跏像が安置されている建物や御嶽山信仰の石碑、三角点を見学しました。 さらに、「とれった広場」と「フィットハウス」の駐車場の高低差が、可児川洪水時の利用方法の違いに関係していることを学習し、地域の防災について考察できました。
授業を終えて生徒は、「いつも通っている通学路だけど、地図を使うだけでこんなに色々なことが分かってとても面白かった」、 「地図と実際の地形を照らし合わせてみると本当にその地形になっていてすごいと思った。他の場所でも地形に目を向けて考えてみたい」という感想をもったようです。 今後も、身近な地域をフィールドにして深い学びを実践していきたいと思います。

可児高が台地の上(標高114m)に。高いですね。
国土地理院が設置した約10万点の三角点の一つ。
可児市の案内板を読む。半跏像は珍しいそうです。
坂戸地域の災害時一時避難所に指定された場所。

 

はつらつ講座 「高校生のための教職説明会」

 12月1日(水)の放課後、希望者約80名を対象に教職説明会が行われました。 岐阜県の若手教員2名(いずれも可児高校卒業生)が来校し、教員という仕事のやりがいや大切にしていることなどを語られました。 参加した生徒は、質問をしたりメモをとったりするなど、生の声が聞ける機会を大切にして、教員という職業について学びました。

1、2年生特別土曜講座〈集中学習会〉

11月20日(土)に1、2年生の希望者約120名を対象に、特別土曜講座〈集中学習会〉を行いました。後期中間考査に向けて自ら立てた学習計画に則り、学校で7時間自習を行いました。


以下は参加者の感想です。

  1. 〇今回初めて参加したけど、すごく集中して取り組むことができたし、家で勉強するよりも何倍も捗りました。来てよかったと思いました。家でも時間設定をしっかりとして取り組みたいです。
  2. 〇集中できない時間帯もありましたが、家だったらスマホを見たり寝てしまったりしていたと思うので、学校で自習できてよかったです。 7時間勉強してもまだやることがたくさん残っているので、他の人と差をつけるなら家に帰ってさらに勉強することが必要だと感じました。
  3. 〇休み時間に友達と喋れるので気分転換になったし、皆の進度を知ってよりやる気が出ました。長くやることを目指すのではなく、「何時までに終わる」と決めて進めていたので、効率もよかったです。