はつらつ講座

【はつらつ講座~チーム医療PBLゲームPartⅡ~】

9月21日(木)の放課後にはつらつ講座「チーム医療PBLゲーム」が開かれ、1~3年生の希望者29名が参加しました。岐阜医療科学大学さんが開発したチーム医療をカードゲーム形式で学ぶことができるワークショップで、昨年度に続き2回目になります。ゲームの途中には田中邦彦先生の解説もあり、医療従事者の役割を体験しながら医療の知識も学べるとあり、医療系を目指す生徒に人気の講座です。

<生徒の感想>色々な職業の仕事内容や、行う検査の種類を知れて、自分の将来の選択肢が増えました。また、お医者さんに具体的な解説を聞けたことが良かったです。また、ゲームを通してチーム医療の楽しさや大変さも体験できたので、もっと多くのことを調べたいと思いました。

【はつらつ講座~難関大を目指す人へ(東大OG訪問)~】

9月22日(金)放課後にはつらつ講座が開かれ、1~3年生の希望者45名が参加しました。講師として、本校を卒業し、現在は東京大学で学んでいる女子学生2名が母校を訪問してくれました。事前に在校生から寄せられた「東大に入ってよかったことは?」「高校生の頃の勉強法は?」などの質問に、スライドを使って丁寧に回答してもらい、参加者からは「モチベーションが上がった!」との声が多く聞かれました。

<生徒の感想>今後の受験勉強への向き合いかたを見つめ直す良い機会になった。自分達に近い世代の先輩であり、ちょうど知りたいと思っていた内容ばかりでとても参考になった。

【はつらつ講座   検察官のお仕事について】

11月21日の放課後、岐阜地方検察庁より横田希代子検事正と大樂倫代検事にお越し頂き、検察官の仕事について話を伺いました。業務内容だけでなく、検察官として働く上での心構えや、起訴後の有罪率が99.9%になる理由まで、詳しく学ぶことができました。また、近年は検事任官者のうち女性が約50%を占めているということで、女性のキャリアデザインの参考にもなりました。NHKが取材に訪れましたが、物おじせず積極的に質問しようとする生徒が多く、講座は盛況のうちに終わりました。

【はつらつ講座~つくる責任 つかう責任~】

11月22日(水)の放課後、SDGsをテーマにしたはつらつ講座が開かれ、2・3年生の希望者20名が参加しました。講師には、愛知県に本社のあるクラウンパッケージさんより片桐登喜夫氏をお招きし、企業のCSR活動について実際の商品を具体例に説明していただきました。身のまわりの商品を賢く選択することで、自分たちも持続可能な社会の実現に貢献できることを知りました。

<生徒の感想>普段使用している包装に、環境を考えた工夫がされていることを初めて知った。一つ対策することで、様々な課題の解決に繋がると学び、これからの日常生活でSDGsについて考えて行動したい。

 

はつらつ講座「実習生と語る会」

6月19日(月)、はつらつ講座「実習生と語る会」が開催されました。

現在、可児高校で教育実習を行っている2名のOB・OGから、高校・大学生活や職業選択について、リアルな体験を語って頂きました。年齢が近く身近な先輩方の話とあって、生徒たちは熱心に聞き入り、お話の後には多くの質問が出ました。キャリア形成に向けて、有意義な会となりました。以下、生徒の感想を一部掲載します。

「今自分が何をする必要があるのか、ということが具体的にわかりました。考えてみると、無駄な時間がたくさんあったりなんのために勉強しているのかわからなくなってしまったりしていました。自分の行動を振り返るとてもいいきっかけになりました。先生のお話はとても面白くて、聞きやすく楽しかったです。」

   

 

ラジオ出演

エンリッチ活動(課題解決型キャリア教育)のコアメンバー4名が可児市議会のラジオ番組「議会のトビラ」の収録に参加しました。 市議会議員の方と、3月25日に行われた高校生議会の感想や、18歳で成人になるにあたり考えていることなど、 さまざまなことをお話しました。5月30日(月)から6月1日(水)までの3日間、10時・13時・19時の3回ずつFMらら(76.8MHz)で放送されます。 (スマートフォンからアプリ「FMプラプラ」でも聴くことが可能です。)