第2回地域とともに学ぶ支援が必要な子どもへのアプローチ

10月24日(金)に岐阜聖徳学園大学 教育学部 教授 安田 和夫 先生を迎え、「通常学級で支援が必要な子へのアプローチ~ユニバーサルデザイン(UD)の視点による授業づくり~」をテーマに掲げ、研修会を実施しました。

参加者は、揖斐川町、池田町、大野町の小学校・中学校の先生方と当校職員です。先生方からは、「ユニバーサルデザインについて、具体的な方法を学ぶことができた。」「対応に悩んでいる所だったので、今回研修に参加できて良かった。」「困っていることをグループで話せて、いろいろな意見に触れることができた。」等、多くの感想が寄せられました。また当校職員からは、「小中学校の先生方の悩みを聞くことができ、とても勉強になった。」「小中学校という特別支援学校よりも多い児童生徒が在籍する教室での環境整備は参考になった。」等の感想がありました。私たち特別支援学校の職員も、小学校・中学校の先生方とともに学びを深めていきたいと考えています。

第3回は、【1月9日(金)15:30~17:00】に計画しています。

テーマは「ケース会議・保護者対応の方法」です。

各町の教育委員会を通じて、案内をお知らせします。

 

安田 和夫 先生

講義に加え、参加された先生方の質問にもお答え、ご助言いただきました。

グループワークの様子です。

 

 

地域支援研修会

8月19日(火)に特別支援教育ネット代表・日本LD学会名誉会員の小栗正幸先生を迎え、「支援が困難な子どもに用いる言語的媒介」をテーマに掲げ、研修会を実施しました。

参加者は、当校職員や保護者、地域の関係機関の方々です。参加者からは、「具体的な事例が提示されたことで実践に役立つ言葉の使い方を理解できました。」「子どもにどう向き合うかのヒントを得ることができました。」「グループの事例に対するご助言から、学びを深める良い機会となりました。」等、多くの感想が寄せられました。

第1回地域とともに学ぶ支援が必要な子どもへのアプローチ

7月11日(金)に岐阜聖徳学園大学 教育学部 教授 安田 和夫 先生を迎え、「特別支援学級、通級による指導、特別支援学校の自立活動の実践交流」をテーマに掲げ、研修会を実施しました。

参加者は、揖斐川町の小学校・中学校の先生方、当校職員です。揖斐川町の小学校・中学校の先生方からは、「安田先生のお話はとても分かりやすく,自立活動についての理解が深まりました。」「互いに考えを出し合うことで安心感を得ることができました。」「話す→聞く→考える→自分にも取り入れられそうなことを具体的にイメージできました。」等、多くの感想が寄せられました。また感想の中には、次回以降へのご提言もありました。参考にさせていただき、第2回、第3回と計画していきます。

私たち特別支援学校の職員も、小学校・中学校の先生方とともに学びを深めていきたいと考えています。

第2回は、【10月24日(金)15:30~17:00】に計画しています。大野町、池田町の先生方もご参加いただきたいと考えております。詳しくは当校担当にお問い合わせください。テーマ等については、ホームページでお知らせします。

R7年度 地域とともに学ぶ支援が必要な子へのアプローチについて

今年度から特別支援学校のセンター的事業の一環として、「地域とともに学ぶ支援が必要な子へのアプローチ」と題して研修会を行います。岐阜聖徳学園大学教授 安田和夫先生をお迎えして、年間3回【第1回:7月11日(金)15:30~17:00、第2回:10月24日(金)15:30~17:00、第3回:1月9日(金)15:30~17:00】の研修を予定しています。

第1回は「特別支援学級、通級による指導、特別支援学校の自立活動の実践交流」をテーマに研修会を行います。

内容は、小学校や中学校の自立活動の事例に対して、安田先生の講義や参加者のグループワークを行い、地域の小、中学校の先生方と特別支援学校の教員が一緒に課題や方策を検討します。そして、各グループのアイディアや意見を共有し、参加者の学びと実践に活かすことができることを目指します。

第2回以降のテーマについては、第1回終了後、参加者の要望等から検討します。

今年度からの取組ということで、みなさんに知っていただきたく、ホームページに掲載しました。当日の様子については、また、ホームページでお知らせします。

研修会のご案内