校舎の裏山 投稿日時: 2025年10月14日 投稿者: ibi-sns 本校には裏山があり、涼しい日には、山道を歩く活動をする学年もあります。 地面のデコボコや傾斜、木の根っこなど、足元の状況が常に変化する、舗装されていない道を歩くことで、「固有受容感覚」と呼ばれる、体の動きや位置を感じ取る力が自然と刺激されます。 この固有受容感覚は、姿勢を保ったり、力加減を調整したりするためにとても大切な感覚です。そして、視覚や聴覚、触覚などの他の感覚と一緒にうまく働くことで、感覚統合がスムーズに行われ、集中力や運動のしやすさ、落ち着きにもつながっていきます。