《中学部:総合的な学習の時間「森と環境」》

 

9月27日(水)第3校時、「森と環境」の学習で学校裏山へ出かけました。

様々な植物や木の実などに触れ、形や香りなど感じたり、来月の『木の置物づくり』で使用する木の実や葉っぱを集めたりしてきました。

講師にNOP法人山菜の里いび 里山インストラクターの小寺春樹先生を迎え、山の植物について教えていただきました。

食べられる野草や、薬になる野草など実際の草木に触れながらお茶にするとおいしいことや腹痛の時に飲むとよいなど丁寧に教えてもらいました。生徒たちも切り取った木や草の香りをかいで「ミカンのにおいがする」「なんか臭いぁ」など自然の草木を感じる一日となりました。

初日の27日は中学部3年2組4人が出掛けましたが、この後10月3日(火)まで各学級で順に出かけてきます。

揖斐郡中部特別支援教育部会について

10月19日(木)に揖斐特別支援学校を会場として第3回揖斐郡中部特別支援教育部会が開催され、揖斐郡内の小中学校から11名の先生方が来校されました。高等部の校内作業実習の見学・体験では、高等部の生徒が参加者に作業を教える様子もあり、その後の部会では参加された先生方から「丁寧に、それも敬語で教えてくれたことに感激しました。」という感想をいただくことができました。生徒のいきいきのびのび輝く姿を知ってもらえるよい機会となるとともに相互に学びのある有意義な時間となりました