9月29日(金)、秋晴れの青い空の下、ポニー乗馬体験を行いました。
特定非営利活動法人 心をつなぐホースセラピー ぐりん・はあとの皆さんとポニー2頭、犬1頭が来てくれたのですが、ポニーたちを見て、パァッと笑顔になる子、ちょっとドキドキ…と先生の陰に隠れる子、さらに遠巻きに眺める子、と反応は様々でした。
ポニーに乗る時は、スタッフさんに支えてもらって鞍にまたがり、しっかりつかまって出発です。こわばった表情で出発した子も、ポニーに揺られ、ゆっくりと校庭を回りきるころには、リラックスした表情に。もう1周回りたい!とアピールする子もいました。
そのあとは、エサやりタイム。おうちから持ってきたニンジンや、校庭に生えている草(長細い草がお気に入りでした)などを食べさせてあげました。手で直接あげるのが怖い子は、小さなフライパンや容器に入れて「はい、どうぞ」。たくさん食べてもらえて、みんな嬉しそうでした。
ポニー体験は、コロナ禍前から10年以上続けてきた小学部の行事です。最後は4・5年生がお礼を言って、来年もまた来てね!と見送りました。