斐太高校人材育成プログラム 社会人講話

岐阜県の指定事業であるFRHの目的、スクール・ポリシーに基づき取り組む斐太高校人材育成プログラムの一環として、5月9日、株式会社Zoo代表取締役社長、吉野裕斗様をお招きし、社会人講話を実施しました。

吉野様は高校時代から世界一周をしたり、国際協力の団体を立ち上げ、現在も幅広く活躍されています。今日の講話では、高校時代に大きなチャレンジに踏み出せたきっかけや挑戦を通して学んだことなどを知ることができました。講話を聞いた1年生の生徒も良い刺激を受けていました。これからの高校生活や将来につなげてほしいです。

なお、今日の講話は飛騨ジモト大学の協力で実現しました。ありがとうございました。

アイチェックを実施しました

4月28日のLHR活動で、1・2年生を対象にアイチェックを実施しました。生徒たちは自分の心の中や日頃の行動について振り返り、真剣に取り組んでいました。アイチェックの結果を受けて、生徒たちが自分らしさを大切にしながら学校生活を送ることができるような学級づくり・生徒支援を考えていきます。

2年生 地域活性化プログラム スタート

2年生の地域活性化プログラム(総合的な探究の時間)が始まり、各自でMetaMoji ClassRoomを使って、自分が考える地域の魅力をまとめました。

地域の課題、活性化から考え始めると、地域の魅力、良さが見えにくくなり、探究するテーマも限られたものになることがあります。「まずは自分の身の回りの魅力の確認」。今年度はそんなコンセプトのもと、自分の住む地域のすごい所、誇れる所への理解を深め、また様々な分野への関心を広めた上でプログラムに取り組みます。そして、地域の多くの魅力を知った上で、高校を卒業してほしいです。

第1回命を守る訓練

4月21日(木)のLHR活動で、環境・防災委員やLHR運営委員の生徒が司会進行を担当し、「第1回命を守る訓練」を実施しました。前日にリハーサルを行ったクラスもあり準備万全で行いました。初めに、南海トラフ地震についてのDVDを視聴し、家庭の備蓄品や家の危険個所について各自考えました。次に、南海トラフ地震臨時情報が発令された時の対応や、避難場所の確認、学校での備蓄品などについて把握した後、学校周辺の危険個所についてクラスで話し合いました。最後に、スマートフォンを利用し「帰宅確認メール」の配信及び返信の訓練を行いました。今後は、防災アプリなども上手く活用し、リアルタイムな情報を収集できるようにしたいと思います。

グラウンド等の整備用具を寄贈していただきました(R4.4.19)

株式会社シモダ道路様からグラウンド等の整備用具として、「シモダトンボ伸縮式1本・シモダトンボ固定式2本・シモダトンボ木製2本 ※株式会社アイデア・サポート製」、「給水式ローラー2本及び専用バケツ1セット」の計8点を寄贈していただきました。御来校いただきました代表取締役の下田徳彦様、株式会社アイデア・サポート取締役企画部長の鍛冶谷宏行様、本日は誠にありがとうございました。

体育等の授業をはじめ学校行事や部活動に有効活用させていただきます。このたびの教育環境整備に対する御支援を心から感謝申し上げます。

総合的な探究の時間 オリエンテーション

1、2年生で総合的な探究の時間のオリエンテーションを実施し(1年生はオンライン)、各学年の担当者がそれぞれ今年度実施する内容の概略を説明しました。

1年生は、総合的な探究の時間を通じて身に付けてほしい力や、今年度の新たな試みである斐太高校人材育成プログラムについて話を聞きました。

2年生は、地域の持つ魅力・地域の抱える課題の探究を深め、問題解決に向けた提案を行う「地域活性化プログラム」に取り組みます。今日のオリエンテーションでは、課題ばかりに目を向けるのではなく、まず地域の様々な魅力について知り、探究を深めていくことの大切さについて話を聞きました。

令和4年度も岐阜県のFRH事業の指定を受け、総合的な探究の時間等を利用し、本校生徒が学校内外で活動していく予定です。今後とも、当事業への御支援と御協力をお願いします。

中部日本大会(吹奏楽)大会報告会

4月11日(月)校長室にて、中部日本個人・重奏コンテストに岐阜県代表として出場した5名が大会の報告を行いました。

「ホールで演奏するのは久しぶりで、すごく緊張しました。レベルの高い大会に出場することができ大きな刺激を受けました」と大会の感想を語ってくれました。

 

第34回中部日本個人・重奏コンテスト(3月27日 於:新川文化ホール)出場

クラリネット五重奏

3F福壽成花 3G四反田愛友

2F前田帆翔 2F川尻静 2G長谷川友香

白線授与&行事・部活動紹介

4月11日・12日、新入生に対する行事・部活動の紹介と白線の授与が、生徒会により行われました。コロナウイルス蔓延以前は「対面式」という名だったこの行事ですが、今年もオンラインで行われました。

学帽の白線もこの日に授与され、新入生の代表が受け取りました。

なお本校の著名な行事である白線流しについては、下記リンクからのページをご覧いただくと分かりやすいかと思います。

白線流しについて(リンク)

https://school.gifu-net.ed.jp/wordpress/hida-hs/school_info/hakusen-nagashi/

 

2・3年生による歓迎の意味を込めた白線授与と行事・部活動紹介。白線を手渡したら、新入生が斐太高校に加わった実感が湧いてきました。さあ、ここから斐太高校の1年が始まります!

令和3年度FRH、地域活性化プログラムのまとめ

3月中に本校FRH、地域活性化プログラムについて、4つのグループがイベントの実施、発表、意見交換会を行いました。

3月18日、SDGsの観点から高山市のごみ問題に取り組んだグループは、令和3年度高山市快適環境づくり市民会議推進大会で講師として、研究成果を発表(録画形式)しました。

3月22日、中部山岳国立公園の活性化に取り組んだグループは、新穂高ロープウェイ、飛騨大鍾乳洞に行き、生徒自身が魅力をPRできるPR大使になることを目指した「Go!Go!プロジェクト」というイベントを企画し、本校生徒16名が参加しました。

3月29日、多文化共生をテーマに取り組んだグループは、高山市飛騨高山プロモーション戦略部海外戦略課と意見交換会を実施し、今後の研究の進め方を検討しました。

3月30日、村半の活用をテーマに取り組んだグループは、村半利活用検討会で探究の成果を発表しました。

どのグループにとっても1年間の取組のまとめを行う上で、貴重な機会となりました。

令和3年度、本校は学校内外の多く方々の協力のもと、FRHに関わる様々な取り組みを行うことができました。関係していただいた皆様には感謝申し上げます。令和4年度もFRH事業の指定を受け、本校生徒が学校内外で活動していく予定です。今後とも、当事業への御支援と御協力をお願いします。

 

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