生徒会行事紹介・白線授与・部紹介

4月9日(金)、12日(月)のLHRにて、1年生を対象に生徒会行事紹介・白線授与・部紹介が行われました。昨年度に引き続き、今年度も各教室から映像を視聴する形での実施となりました。映像内では生徒会執行委員会から行事や部活動が紹介されました。また、本校の伝統行事である白線流しに使われる白線が新入生に授与され、斐太高生としての自覚が生まれた様子でした。

令和2年度卒業生進路状況について

令和2年度卒業生の進路状況と合格状況をお知らせします。

東京大学1名、京都大学1名、岐阜大学医学部地域枠2名

を含む、139名が国公立大学に合格しました。

また、過年度生では東京大学1名、岐阜大学医学部地域枠2名

を含む11名が国公立大に合格しました。

令和2年度卒業生進路状況 pdficon_large

令和3年度入試合格状況 pdficon_large

 

入学式

4月に入りあたたかな日々が続き、満開の桜とともに4月8日、期待に胸をふくらませた新入生240名が登校し、厳粛な雰囲気の中、入学式が行われました。学校長からの入学許可の後、新入生代表による宣誓があり、続いて有斐会会長、育友会会長から祝辞をいただきました。

式後には、正副担任の紹介があり、保護者の方々の育友会入会式も行われました。各クラスに分かれ最初のLHRでは、各ホームルームで学級開きが行われました。これから始まる高校生活への希望に満ちた生徒1人1人の表情がとても印象的でした。

 

About Akitsu

The shape of our school seal is based on the image of a dragonfly.

< The Origin of the Current School Seal >

Around 1899, the school seal of Hida High School was created by Inazo Tajima who was an art teacher at Hida junior high school. It was based on the Kanji character, 中, and included the concept “launching into Akitsu island”. It is said that Keigetsu Oomachi and Rohan Kouda evaluated this school seal highly.

 

< About Akitsu island>

Akizu(秋津) was identified as an old name of a dragonfly. Akitsu island(蜻蛉島) is the poetic epithet of Yamato no Kuni. In ancient Japan, a dragonfly was portrayed as a spirit of rice grains and a sacred insect on copper bells of the Yayoi era.

Akitsu island is another different name for Yamato no Kuni, the main island of Japan, or whole of Japan. It derives from descriptions of the legacy of Emperor Jinmu. The legacy seems to be the following sentences.

 

Emperor Jinmu saw around Yamato no Kuni on the day when he ascended the throne. At that time, he had a view of Yamato no Kuni and said “What an amazing island I can rule. Even though this island is small, it is hemmed in by mountains as if dragonflies are flying and copulating”. This was the origin of Yamato(大和) also being called Akizu(秋津洲).

 

※The name of ”Akizu” was changed to be called ”Akitsu” after Heian period.

【吹奏楽部】第38回定期演奏会開催のお礼

3月21日(日)高山市民文化会館大ホールにて第38回定期演奏会を開催いたしました。

当日は、吹奏楽部部員の家族に限っての入場ではありましたが、多くの方に来場いただき、無事に終演することができました。お力添えいただいた皆様のおかげです。ありがとうございました。

また、今回初めての試みとしてYouTubeLiveにて同時生配信を行いました。現時点で5200回以上再生され、多くの方にお楽しみいただいております。引き続きアーカイブとして閲覧できますので、お楽しみください。(YouTubeにて「斐太高校吹奏楽部」と検索)

学校長挨拶

斐太高等学校のホームページを御覧いただき、ありがとうございます。今年度校長として着任しました大野と申します。どうぞよろしくお願いいたします。

本校は、今年で創立135年となる伝統と歴史のある学校です。明治19年の創立当初から「確乎不抜」を教育方針とし、明治41年、「切磋琢磨」を岐阜県で最も早くつくられた校歌の中に盛り込みました。この二つが長い時を経ても変わることなく、現在も校訓として各教室に額入りで掲げられています。特に校歌は、卒業後年齢を重ねても忘れられることはなく、その中の「切磋琢磨」は体に染みついているといっても過言ではありません。そして卒業生の方々は、地元、全国、世界各地で様々な分野で活躍されています。これからも時代を担う人材の育成を目指した教育を実践し、歴史と伝統を引き継いでいきたいと考えています。

これからの学校教育では、グローバル化やデジタル化が加速する社会を、主体的・創造的に生き抜く力の育成が求められます。令和2年度からスタートした「地域共創フラッグシップハイスクール(FRH)」(平成29年度からの岐阜県版スーパーグローバルハイスクール(SGH)を継承)では、世界とつながる視点を持って地域課題を掘り起し、その解決に向けてのプランを進める過程で、思考力や分析力、表現力等を育んでいます。また、生徒は日々の学習や部活動、学校行事などを通して主体性、創造性を培い、高い次元での文武両道を目指しながら成長していきます。こうした多様な体験を通して教養を高め、社会を生き抜く力を身に付けた生徒たちは、卒業の日、毎日を共に送った友人たちとの永遠の友情を誓い、白線を川に流します。

斐太高校の伝統と歴史に支えられ、充実した学校生活を送る生徒の姿を御覧いただくとともに、本校への更なる御理解と御支援をよろしくお願いいたします。

校長  大野 貴司

【軽音楽部】定期ライブオンライン配信のお知らせ

3月27日(土)13時より、令和2年度軽音楽部定期ライブを、国府さくらホールにて開催いたします。今年度は、YouTubeLiveでの生配信で行い、会場への直接の来場は出演バンドの家族のみとします。皆様、ぜひご覧ください。ライブの視聴には、視聴料はかかりません。下記URLよりご覧ください。

12:30 配信開始(予定)  13:00 開演  15:00 終演予定

URL  https://youtu.be/C7jYYxlV3Bg

本校養護教諭、文部科学大臣より表彰

本校の養護教諭である福岡晴美教諭が日頃の活動の成果を認められ、文部科学大臣より表彰を受けました。日々の健康管理、促進に加えて、昨年度からは新型コロナウィルス感染防止の様々な対策を講じ、斐太高校のために尽力していただいています。

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