3月28日、オーストラリアでの海外研修に参加した生徒の報告会を実施しました。
報告会では参加した生徒それぞれが学んだこと、驚いたこと、挑戦したこと、うまくいかなかったこと、今後に生かしたいことなどを、写真を用いながら発表しました。
発表を行うことで、オーストラリアでの経験から感じ取った学びを確認できたと思います。今後の学生生活はもちろん、本校の他の生徒にもその学びを還元してほしいです。なお、報告会には多くの保護者の方に参観していただきました。ありがとうございました。
138年の歴史と伝統
3月28日、オーストラリアでの海外研修に参加した生徒の報告会を実施しました。
報告会では参加した生徒それぞれが学んだこと、驚いたこと、挑戦したこと、うまくいかなかったこと、今後に生かしたいことなどを、写真を用いながら発表しました。
発表を行うことで、オーストラリアでの経験から感じ取った学びを確認できたと思います。今後の学生生活はもちろん、本校の他の生徒にもその学びを還元してほしいです。なお、報告会には多くの保護者の方に参観していただきました。ありがとうございました。
3月19日、生徒主催のGO!GO!プロジェクトを実施しました。今回は地元をもっと知る・自然を楽しむ目的で、中部山岳国立公園内を巡りました。午前中は新穂高ロープウェイに乗車・散策をしました。山頂付近の雪はさらさらで、日常ではあまり触れられないパウダースノーに触れることができました。
午後は奥飛騨温泉郷平湯でスノーシュー(専用の靴で雪上を歩く)を体験しました。植物・動物の生態についてのガイドを受けながら雪上の上を歩くという貴重な経験をさせていただきました。雪上には様々な足跡が見られましたが、ガイドの方の分かりやすく興味深い説明もあって、生徒は「この足跡は、ウサギだ!」と足跡を見て何の動物かが分かるまでになりました。
普段あまり触れることのできない自然に触れることができ、大変貴重な経験となりました。実際に自然の中に身を浸す体験を通して、環境保全に対する意識を広めていけるといいですね。携わっていただいた方々に厚く御礼申し上げます。
1、2年生25名が3月10日からオーストラリアで海外研修を実施しています。
クイーンズランド州にあるCaboolture State High Schoolで25名それぞれにつくバディ(現地高の同世代の生徒)が選択している授業に一緒に参加したり、交流するなどしてオーストラリアで学校生活を過ごしています。授業後はホームステイ先で異文化を感じながら、オーストラリアの生活を体験しています。クイーンズランド大学に行き、英語でのディスカッションや、DNAに関する実験も行いました。
異文化に戸惑いながらも、バディやホストファミリーの温かい対応に支えられながら前向きに研修に取り組んでいます。研修は20日まで実施します。
本校のFRH事業についての概要(音声付き)を、ホームページ上の次のところから見ることができます(令和6年1月30日の成果発表会での発表内容)。是非視聴してみてください。
視聴の手順1 斐太高校ホームページトップ画面 |
視聴の手順2 学校案内をクリック |
視聴の手順3 FRH事業をクリック |
本校のFRHの取り組みの一つであるコミュニケーション能力育成プログラムの一環として日本語ディベートを11月から2月にかけて1年次生が行いました。「全教科でデジタル教科書を導入するべきか」「ペットの売買を禁止すべきであるか」という議題(テーマ)について、肯定派と否定派に分かれて話し合いました。主張に対して反論されるので、周りと協力してどう主張を根拠づけるかが大切となります。生徒は協働的に学ぶ力や、論理的な思考力に加え、自分達の考えを相手に伝える難しさを改めて学ぶことができました。
1月30日(火)、FRH Hida.T-Academia 斐太高校 探究プロジェクト発表会を開催しました。
午前は2年次生が1年間取り組んできた探究学習の成果を校内で発表しました。一人2回、1年次生を対象に各自の興味・関心に基づいた内容の発表を行いました。発表後すぐに評価コメントをもらうことで振り返りとし、有意義な時間となりました。
午後は代表生徒7名と1年次生の1グループが高山市民文化会館大ホールで発表しまし
た。多岐に渡る内容の発表やそれらについてのコメンテーターからのコメント、質疑があり、発表生徒のみならず、参観した生徒にとっても探究学習を振り返る良い機会となりました。
コロナ禍の明けた今年度は、生徒に加え保護者や地域内外の多くの方々に参観していただき、本校の生徒の取組を知っていただけました。ありがとうございました。
≪発表テーマ(高山市民文化会館での発表のみ)≫
「小児医療の未来」中田 美咲
「地方の人口減少と生き残り戦略」大上 恭穂
「なぜ温泉に入った後に牛乳が飲みたくなるのか」小椋 文香
「ミライのAI☆似顔絵」林 健太郎
「私たちに必要な防災対策とは何か」中畑 朱里
「JKにウケるデザインとは」小阪 莉央
「仕掛学で魔法をかけちゃうぞ」桐山 心春 *有斐会長賞
「高山駅はなぜ現在の位置にあるのか」田中 里空、井畑 晴仁、小川 美樹、 小池 峻太、新 悠那
地域共創フラッグシップハイスクール事業の一環として、12月25日から3日間に渡り、グローバルスタディーズプログラムを実施しています。このプログラムは、国内の大学で学ぶ外国人留学生とともに、少人数グループでテーマ別に討論や発表を全て英語で行うものです。
グローバル人材に必要な資質を身に付けるため、英語力及びコミュニケーション能力の育成だけでなく、幅広い視野や多様な価値観を身に付けることも本プログラムの特徴です。今年はエジプト、マレーシア、モンゴル出身の留学生がやってきました。最初は、少し恥ずかしさもあった生徒たちでしたが、プログラムが始まると、積極的に発言したり、考えたり主体的に取り組むことができました。
12月16日(土)、17日(日)、飛騨・世界生活文化センターで開催された第5回飛騨高山学会で、本校の2グループが発表を行いました。大学生、大学関係者が多数発表する中、これまでの研究成果の発表のみならず、質疑にも堂々と対応し、地域や大学関係者の方々に本校生徒の取組を知っていただける良い機会となりました。
《発表探究テーマ》
・高山祭の歴史とこれから(2年 三島千波 三島奈津子)
・中部山岳国立公園の活性化と環境保全活動(2年 桐山心春 1年 松井花梨 足立裕理)
12月15日、一般社団法人 パーラメンタリーディベート人財育成協会(PDA)による英語ディベート講習会を、2年生文系クラスでオンラインで実施しました。
“Convenience stores should be closed late at night.”という論題をその場で提示され、肯定派と反対派に分かれ、意見を主張しました。即興性が求められるディベート形式でかつ英語でのやりとりなので、難しい側面もありましたが、各自が相手の意見を理解した上で議論を展開していました。ディベート後は協会の方によるフィードバックがあり、主張の仕方などに関して具体的な助言をいただきました。
日々の対話的な学びの場面とは違った機会となり、コミュニケーション能力を身に付ける上で有意義な時間となりました。
12月11日、2年生探究学習成果発表会(1月30日(火)に高山市民文化会館で実施)で発表する代表生徒を決める選考会が校内で実施されました。
4日の書類選考を経て各クラスから選ばれた14名がオンライン形式で発表しました。本校2年生の探究学習は、今年度よりテーマを地域の活性化にとらわれず自由とし、グループではなく個人での取組に変更しています。今日の選考会では、各自の興味・関心に基づいた多様なテーマからそれぞれが発表しました。
先週の書類選考を含め、生徒一人一人がこれまでの探究学習の成果を確実に伝えようと努力する姿が見られました。1月30日(火)の校内外での発表会が楽しみです。