静かにその時を待っています


2月、年明けからの共通テスト、私大入試、国公立大学前期試験と入試日程が続いています。1,2年次生は学年末考査が近づき、3年次生のほとんどは不在ですが校内には緊張した空気が流れています。
写真は白線流しの会場です。静かにその時を待っています。

白線流しで歌われる「巴城ケ丘別離の歌」歌碑。

斐高のことを知ってか知らずか…。校舎裏にはこんな珍客も。

1年生が「金融教育」を行いました!

2月14日(金)にFP(ファイナンシャルプランナー)の山岡加代子先生をお迎えし、1年生全員を対象にした「金融教育」を、家庭基礎の授業の中で実施しました。お金は自分の人生を豊かにするための道具(ツール)であり、ライフプランに応じてどう使うかが重要であると教えていただきました。

金融商品の特性や選び方、リスクを下げる方法、NISAの仕組みについても具体的に学ぶことができ、資産形成について興味を持った生徒が多くいました。人生100年時代が到来する中で、いかに資産形成をし、資産寿命を延ばしていくかが大切であり、情報収集をしてその時代の有効な制度を知り、それを上手く活用していくとよいとのアドバイスもいただきました。

これからの時代を生きるため、金融リテラシー向上を目指すきっかけとなる講演でした。

第74回全国高等学校スキー大会(クロスカントリー)に出場しました


2月8日~10日の3日間、1年生の朝田貫太さんが、北海道の名寄市で行われた全国高等学校スキー大会の男子クロスカントリー10㎞のフリーとクラシカルに出場しました。

フリーは129人中の85位、クラシカルは、130人中の80位という結果でした。全国のライバルから刺激をもらい、来年度はより良い結果を目指して、これからも日々練習に取り組んでいきます。応援ありがとうございました。

「白線流し」について

地域の皆様及び「白線流し」を楽しみにされている皆様へ

本校の「白線流し」には、毎年、多くの地域の皆様に、卒業生の門出を祝していただいきありがとうございます。

今年は、「卒業式」及び「白線流し」を実施する日が土曜日ということもあり、大勢の保護者が来校され混雑が予想されます。

そのため、以下のことを御承知おきください。

  • 「白線流し」とは、卒業生が在校生や学校に別れを告げ、旅立ちを決意する生徒会主催の行事です。そのため、生徒及び卒業生の保護者には案内しますが、一般の方には案内をしておりません。(一般の方は、学校内及び学校で借用する駐車場へ駐車することはできません。)
  • 学校の敷地内は、関係者以外立ち入り禁止です。
  • 今年は土曜日に行いますので、多数の保護者が参加され混雑すると思われます。趣旨を御理解いただき、見学をお控えしていただけると幸いです。もし、見学される場合には、生徒及び保護者優先であることを御承知おきください。

バルトルディ高校(フランス、コルマール市)との交流会【インターアクト部】

2月4日(火)、インターアクト部の生徒7名と2年生有志1名が、フランス、コルマール市(高山市と経済・観光協力協定を締結)、バルトルディ高校の生徒とオンラインで交流しました。今年度は5月に続いて2回目の交流会です。各自が簡単な日本語や英語を使って関心のあることを聞きあったりするなど、両校の積極的なやりとりが見られました。

短時間でしたが、楽しいのはもちろんのこと、コミュニケーション能力の向上や異なる文化や価値観の理解につなげられる機会となりました。今後も継続して行っていきたいです。

激励会を行いました(スキー クロスカントリー)

2月7日(金)~11日(火)に北海道名寄市で行われる「令和6年度全国高等学校総合体育大会 第回74回全国高等学校スキー大会」、14日(金)~16日(日)に秋田県鹿角市で行われる「第79回国民スポーツ大会冬季大会スキー競技会」に出場する朝田貫太さんの激励会を行いました。

「頑張ってきます」と朝田さんは力強く、意気込みを語ってくれました。

その言葉を受け中村校長は「現地では引率の先生と連絡を取り、心配や不安を除いて競技に専念して欲しい。」とエールを送りました。

頑張れ、斐太高生!

学校運営協議会を開催しました

1月31日(金)本年度第3回学校運営協議会を開催しました。DXハイスクール事業の整備をしている教室を見学していただいた後、今年度の学校運営報告を行いました。委員の皆様から、特に生徒・教職員が安全で安心して過ごせる学校生活を送るための方策について質問をいただき、現状と課題について協議しました。

時代や社会の変化にともなう課題に対して、今後も真摯に挑戦し続けていきたいと思います。委員の皆様には一年間ありがとうございました。詳細につきましては今後ホームページ「学校評価等」の中で紹介します。

Hida. T-Academia斐太高校探究プロジェクト発表会


1月28日、令和6年度「グローカル探究フラッグシップハイスクール」事業、「Hida. T-Academia斐太高校探究プロジェクト発表会」が高山市民文化会館大ホールにて行われました。
午前中は校内にて2年次生全員がこれまでの探究活動の成果を発表し、午後からは会場を移し、2年次生代表生徒による発表と、1年次生代表グループによる発表を行いました。

2年次生代表生徒発表テーマ
「斐太高百年史」(2A 井畑 晴仁)
「上宝町を未来に繋ぐ道はあるのか」(2E 和仁 結也)
「飛騨弁と古語と現代語の対照研究」(2G 幅 聡美)
「暑い夏を涼しく過ごすために」
(2E 大石 雅・大門 結希乃・中田 結楽  2G 大洞麗・桑山 恭佳)
「AIの台頭と機械化について」(2A 小澤 悠人)
「飛騨高山の医療の未来」(2B 屼ノ下 和夏 2G 中井 冴依・中島 愛)

「自分とは」(2A中山 にこ)

1年次生代表グループ発表テーマ
「高山の道はどのような意図で作られたのか」
(1A 武山 夕香 1D 遠藤 綾菜弥・野上 莉彩子 1E 鎌野 蒼大
1F 池田 晃太朗・切手 佑樹・和仁 一眞)

本発表会には、
國學院大學観光まちづくり学部 学部長 西村 幸夫 様
高山赤十字病院 今井 奨 様
を各テーマ発表後のコメンテーターとして、
斐太高等学校有斐会 会長 河渡 正暁 様
斐太高等高校育友会 会長 丸山 泰正 様
を審査員としてお招きし、本校校長・職員2名・3年次生徒2名の合計7名で2年次生の発表を審査しました。
発表会の最後には、飛騨高山大学連携センター センター長 六角裕治 様 より、全体講評をいただきました。

本会開催にあたり、また、これまでの生徒の探究活動に御協力いただきました関係各位の皆様、本当にありがとうございました。

【吹奏楽部】木管7重奏が岐阜県アンサンブルコンテストで銀賞を受賞

1月25日、可児市文化創造センターalaで開催された岐阜県アンサンブルコンテスト岐阜県大会に本校吹奏楽部より木管7重奏が飛騨地区代表として出場し、銀賞を受賞いたしました。

7名中5名は1年次生で、楽器を始めて1年に満たない初心者がいる中、田村修平作曲『ノヴェレッテ』という大変難しい楽曲に挑戦しました。
これまで頑張って来られたのは多くの方に支えられ、ご声援いただいた賜物だと思います。この場を借りまして応援くださった皆様に感謝申し上げます。

次は3月22日に開催する定期演奏会に向けて、部員一同頑張っていきますので、引き続き応援よろしくお願いします。

期日前投票所が開設されました

1月22日(水)の昼に、岐阜県知事選挙の期日前投票所が本校の会議室に開設されました。

投票した人の中には、10月の衆議院議員選挙でも期日前投票を経験した生徒も、18歳になって初めて投票を行う生徒もいました。

それぞれが、自分の一票を大切にして、政治に参加する意識を高める良い機会となりました。

期日前投票所開設

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