1年生「勤労体験活動」(家庭クラブ活動)

1年生全員が、11月9日、16日、30日に2クラスずつ勤労体験を行いました。いずれの日も天候に恵まれ、全クラスが校内の側溝掃除や落ち葉拾いを行うことができました。それぞれが担当の場所を綺麗にしようと、声を掛け合いながら一生懸命活動する様子が見られました。この活動により校内が綺麗に整備され、皆が清々しい気持ちになりました。

家庭基礎の授業で「ファイナンス教育」を行いました!

12月5日(火)FP(ファイナンシャルプランナー)の先生をお迎えし、1年生全員を対象にした「ファイナンス教育」を、家庭基礎の授業の中で実施しました。ライフステージごとに必要となる「お金」をイメージしながら、自分らしいライフスタイルを実現するため、「お金」との付き合い方について考えました。また、金融商品の特性や選び方、新NISAについても教えていただき、資産形成について興味を持った生徒も多くいた様子でした。講師の先生から、アンテナを高く張り、時代の変化に対応しながら「お金」について勉強し、自分に合った選択をしていくことが大切であるとアドバイスをいただきました。

これからの時代を生きるため、金融リテラシー向上を目指すきっかけとなる講演でした。

【放送部】オーディオメッセージ部門で見事1位に輝きました!

11月25日(土)、バロー文化ホールにて第48回全国高等学校総合文化祭放送部門プレ大会が行われました。本コンテストでは、番組や朗読・アナウンスなどの部門があり、各部門の上位入賞者は来年度行われる総合文化祭に出場します。

 

本校放送部はオーディオメッセージ(以下AM)部門で、見事1位になりました!

AMとは、『郷土の話題を高校生に伝える』音声のみの番組です。4分以内という制限のもと、聴いている人が少しでも分かりやすいように、番組の構成や取材内容を考え、音撮りや編集の技術を駆使して番組を創り上げます。

 

本校の今回のAMの番組名は『みたらし?みだらし?』です。

みなさんは団子と聞くと何味を思い浮かべますか?

今回のテーマは飛騨地方で愛されている醬油味の団子【み“だ”らしだんご】です。なぜ醤油味なのか、みたらしではないのか、飛騨の方々や観光客の方は甘い団子と醤油味の団子のどちらが好きなのかを実際に部員たちが取材に行きました!

審査員の方からは、「番組を聞いて飛騨の団子が食べたくなった」「おなかが空きました」「秀作です」など講評をいただくことができました。

 

また、今大会では惜しくも賞は逃しましたが、飛騨地方のスキー場が夏場にはどのように利用されているかを取材したビデオメッセージ部門『夏はスキー場で。』も、夏場のゲレンデについての素朴な疑問を映像を利用し明らかにすることで、飛騨についてPRできた良い作品になったと思います。

 

放送部の取材に協力していただいた多くの方々に感謝いたします。御協力ありがとうございました!

 

伝達表彰式を行いました

【伝達表彰式】

〇11月4日 岐阜県高等学校駅伝競走大会 陸上競技部 女子 第4位

1年 屼ノ下 和夏さん    1年 今井 梨稜さん

1年 山脇 瑠佳さん    2年 稲田 悠那さん

2年 表 心音さん     2年 河合 愛結奈さん

3年 釜屋 ひめ乃さん

 

同 陸上競技部 男子 第8位

1年 石原 睦希さん    1年 戸市 康太さん

1年 竹本 悠将さん    1年 横山 智也さん

2年 桑原 右龍さん    2年 山崎 陽太さん

2年 田中 俐成さん

 

〇10月22日 第67回岐阜県児童生徒科学作品展 自然科学部 科学班 優秀賞

11月4日 第48回 全国高等学校総合文化祭 自然科学部門 プレ大会 審査員特別賞

1年 小澤 悠人さん    1年 吉上 依理さん

1年 石田 和睦さん    2年 斎藤 健吾さん

2年 田中 椋登さん    2年 久田 那由多さん

2年 圓山 創太さん    2年 佐美 凌雅さん

 

〇10月21日 岐阜県高等学校体操新人大会 新体操 第3位

1年 佐野 璃胡さん

 

〇10月25日 岐阜県高等学校家庭クラブ連盟第74回研究発表大会 最優秀賞

2年 中畑 朱里さん

 

〇10月31日~11月5日 令和5年度全国高等学校総合文化祭プレ大会美術・工芸展 絵画部門 優秀賞

2年 田尻 侑さん    2年 宮ノ下 浩子さん

2年 小阪 莉央さん

【FRH活動】1年個人課題探究 クラス内発表

今回の1年生の総合的な探究の時間では、3回に渡って実施した個人課題探究の発表を行いました。課題を設定し、問題をみつけ、それについて調べ、考察する力はこれからの時代に必要な力です。与えられた課題に対して対処するのではなくて、自分で課題をみつけてその解決を図ることがポイントです。探究活動の難しさを実感しながらも、各自の興味・関心に応じて、取り組んできました。今後も探究的な視点を大切に、さまざまな活動に取り組んでほしいと思います。

冬の学習交流会

12月23日(土)に斐太高生による冬の学習交流会を実施します。

今回は、高校受験に向けた中学生向けの授業を行います。

高校受験を経験した高校生ならではの授業を計画しています。

受験に向けた質問、交流会も計画しています。

参加希望の方は、チラシのQRコードから各自で申込をして下さい。

斐太高校人材育成プログラム⑫

11月6日、総合的な探究の時間に中畑友歌様をお招きし、1年B組で斐太高校人材育成プログラムを実施しました。

高校卒業後、現在に至るまでのお話や、現在平日は東京の広告会社で企画の仕事をし、休日は熱海で林業に携わりながら、森の再生化やそのPRをする活動をされていることとその理由を興味深く聞くことができました。

 

【プログラムに参加した生徒の感想から】

転換点が沢山あったと聞いて、自分も必ずしも一つの道にこだわっている必要はないのだと思えました。柔軟に自分の「好き」を信じて生きていけたらいいなと思いました。色々な経験を通して自分のやりたいことに近づいていきたいです。

 

今年度も飛騨地区内外の多くの方々の協力を得て、斐太高校人材育成プログラムを実施することができました。生徒の皆さんにはこのプログラムを通じて、探究する姿勢を学び、自らの価値観の創造につなげ、将来に生かしてほしいです。

なお、このプログラムを実施するにあたり、株式会社まちづくり飛騨高山、大林雄一様には講師の紹介等で大変お世話なりました。感謝申し上げます。

斐太高校人材育成プログラム⑪

11月6日、総合的な探究の時間に一般社団法人Leap代表理事の鈴木日菜子様をお招きし、1年E組で斐太高校人材育成プログラムを実施しました。

少し前まで同じように斐太高校で学んでいた先輩が、大学在学中に一般社団法人Leapを立ち上げたという話を聞きました。この法人は高校生がチャレンジしたいと感じた際に小さな一歩を踏み出すきっかけと、チャレンジを通してその先の進路選択の幅を広げるためにサポートする団体とのことです。法人立ち上げまでの思いや挑戦、高校時代の話は参考になることが多く、今後に向けて背中を押してくれるプログラムになりました。

斐太高校人材育成プログラム⑩

11月6日、総合的な探究の時間に溝際英恵様をお招きし、1年F組で斐太高校人材育成プログラムを実施しました。

映画等のエンターテインメントに関わる御自身の仕事内容の話は大変興味深く、生徒の関心も高まっていました。マルチナショナルカンパニーの意義や良さについても触れられ、また仕事、人生において、相手のことをあるがままに受け入れられることの大切さを話されました。

自分にとって大切なもの、好きなものをみつける方法も教えていただきました。今後何かを決断したりする際、可能性を探る上で参考にしていきたいです。

第17回全日本高校模擬国連大会・本大会に出場しました

11月11日(土)、12日(日)の2日間、東京都渋谷区の国際連合大学本部で開催された第17回全日本高校模擬国連大会・本大会に本校から2チーム4名が参加しました。模擬国連とは、各国の大使になりきり、実際の国連の会議を模擬する大会です。9月のオンライン形式での予選会を突破した2チームは、「ロシアの侵略に起因するウクライナの人権状況」について、割り当てられたメキシコ大使(2名)、セネガル大使(2名)として、多様な背景と価値観を持つ国の大使とともに、決議案採択に向け、白熱した議論を繰り広げました。

全国から集まった同学年の生徒たちの事前のリサーチ、英語での演説、他国との交渉力等、すごいと感じながらも、精一杯持てる力を出し切りました。

模擬国連活動を始めて1年、昨年度の予選会では何もできませんでしたが、そこから積極的に有志の会議へ参加したり、自主的に学び続け、何よりも他校の生徒から刺激を受けることで本大会出場の目標を達成することができました。この経験を学校生活の様々な場面で還元していってほしいです。

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