1年 地域歴史探究 クラス内発表

1年生の総合的な探究の時間に「仮に高山本線がもっと東側に位置していたら高山市街地はどうなっていただろうか」という共通課題に対しグループで仮説を立て、考察した内容をクラスで発表しました。多くのグループが夏休みに古い町並みに行き、思索を深め、発表につなげました。今回は与えられた課題に対して仮説を立てましたが、最終的には自分で問題を発見し、課題を解決していく力が求められます。そのような意味において、今回の学習は大変有意義なものとなりました。

3回目のスーパーハイスクールセッション(SSS)活動に参加しました

県内16校の高校生が協働的に地域課題を探究するセッションが岐阜大学にて行われました。

9月9日(土)は「地域が幸せになる公共空間の活用方法を考える」3回目のセッションとなり、これまで各グループが探究して出したアイデアをプレゼンテーションしました。この活動に参加した本校3名の生徒も地域に今ある魅力を最大限生かす方法やあらゆる年代の方が幸せを体験・享受する方法を真剣に考えアイデアを出していました。他校の生徒との協働的な学びやプレゼンテーションに対する質疑応答はとてもよい経験になりました。

PTフォーラムを開催いたしました

9月1日(金)高山市民文化会館小ホールにてPTフォーラムを開催いたしました。

PTフォーラムは、20年前から継続開催されている行事で、『大学受験への取り組み、それぞれの立場から』をテーマに、フォーラムを通して斐太高の保護者が家庭での具体的な進路支援の方法や受験までの活動についてイメージを持つことを目的として実施されています。

当日は保護者、教職員合わせて約120名が集まり、卒業生保護者2名と卒業生3名を講師に迎え、保護者への事前アンケート調査を元に「苦手科目の勉強法」「学習時間の確保、集中力やモチベーションの上げ方」「進路決定のきっかけ、時期」等について体験談を話していただきました。

自然科学部(科学班)かごしま総文へ行ってきました。

自然科学部(科学班)は 7/29~31 鹿児島大学にて

第47回全国総文祭(かごしま総文2023)自然科学部門に参加してきました。

昨年の岐阜県研究交流会で優秀賞を受賞した、

『乗鞍岳と雨蔭~高山盆地の気象研究その4~』の研究発表をしました。

全国から300題ほどの様々な研究発表が寄せられ、意見交流を行いました。

 

【弓道部】高山市民スポーツ大会

8月27日(日)に飛騨高山ビッグアリーナで開催された高山市民スポーツ大会に弓道部が出場しました。1年生の初めての大会となりました。一般のチームも出場する中、団体、個人ともに優勝をすることができました。

飛騨考古学会による考古遺跡展示会

8月28日、飛騨考古学会より5名の方にお越しいただき、御母衣ダムの湖底に沈んだ赤谷遺跡を中心とする採集遺物の展示会を実施しました。

今回、飛騨考古学会よりこのお話をいただき、2年生で飛騨の歴史を対象に探究学習に取り組む生徒や関心のある生徒約50名が参加しました。

普段なかなか目にする機会のない遺跡群を見たり、考古学会の方々の説明を聞くことは新鮮で、生徒は熱心に話に耳を傾けていました。来校していただいた飛騨考古学会の皆様に感謝申し上げます。

【吹奏楽部】岐阜県吹奏楽コンクール岐阜県大会

8月9日(水)、羽島市にある不二羽島文化センターで行われた岐阜県吹奏楽コンクール岐阜県大会に、吹奏楽部が出場しました。7月に行われた地区大会で代表に選んでいただき、県大会への出場が決まってから、学校での練習に加えて、合宿やホール練習などを行い、理想の音楽をたくさん追求してきました。

結果は銅賞でしたが、本番のステージでは演奏を思い切り楽しむことができ、吹奏楽部の絆がさらに深まりました。

この夏の経験を生かし、今後も演奏活動やコンテスト、定期演奏会に向けて日々頑張ってまいります。応援よろしくお願いします!

ムンド・デ・アレグリア学校との文化交流会

インターアクト部が、8月21日、日本・ペルー外交樹立150周年、高山市・ウルバンバ郡友好都市提携10周年を記念した、ムンド・デ・アレグリア学校の生徒と文化交流会を実施しました。

ムンド・デ・アレグリア学校は、南米系で初めて日本で認可された浜松市にある外国人学校で、交流会では、ペルーの民俗舞踊をご披露頂き、インターアクト部の生徒は高山市の魅力や斐太高校についてプレゼンしました。また一緒に昼食を食べたり、美術館を見て回ったり、飛騨の里を見学し、友好を深めました。

今年度は英語圏の方々との交流が多かったので、スペイン語圏の方々との交流は新鮮で、貴重な機会となりました。交流会を企画してくださった在高山ペルー名誉領事館に感謝します。

【美術部】全国総文祭(鹿児島大会)に参加してきました

7月29日(土)~31日(月)、美術部の2名(3年 直井星良さん、同 平塚みひろさん)が全国総文祭美術・工芸部門(鹿児島大会)に参加しました。

この大会は前年度に各都道府県で選考された作品400点余が一堂に会する、高文連最大にして最高峰の大会です。

毎年岐阜県高文連美術・工芸部会では、その年に制作された絵画・デザイン・立体作品から優れたもの計7点を選出し、次年度の全国総文祭へ出品しています。今回7点のうちの2点が斐太高校生徒の作品となりました。

当日は積極的に参加生徒達と話し、美的感覚や興味関心事などを共有し、技術面においても互いに吸収し合い、大いに学んできました。

この貴重な機会をいただけたことに感謝しながら、ここで学んだ経験や技術を後輩達に還元したり、自己実現のために生かしていきたいと思います。

ありがとうございました。

大阪大学総長 西尾章治郎先生との懇談会

8月17日(木)に大阪大学総長の西尾章治郎先生と生徒との懇談会を行いました。西尾先生が本校の卒業生ということで実現したこの懇談会には、1年生から3年生の生徒10名が出席しました。「大学で学ぶために今しなければならないこと」「社会に出るために大学で学ぶこと」そして「飛騨の魅力」などをテーマに生徒が自分の考えを話し、その考えに寄り添って西尾先生が自身のお考えや御経験お話しくださいました。斐太高校の大先輩である西尾先生が、後輩の生徒のこれからを思いお話しになる言葉は、高校や大学で学ぶとはどういうことかということばかりでなく、これからをどう生きるかを考えるきっかけとなることでしょう。

卒業して何年たっても母校を思う方々に、さまざまな形で支えていただけるありがたさをあらためて感じる会ともなりました。西尾先生、ありがとうございました。

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