10月8日(水)、インターアクト部の生徒13名が、ルーマニア、シビウボランティア訪問団(以下、シビウ訪問団)の市内受入事業で訪日している5名の皆さんと本校で交流しました。
シビウ訪問団によるシビウ市、シビウ国際演劇祭の説明や普段の生活のプレゼン、本校生徒による日本のお菓子、アニメなどの英語での説明の後、質疑応答等を活発に行いました。またシビウ訪問団の皆さんと一緒にあやとりをし、伝統的な日本の遊びを体験していただきました。
昨年度に続いての交流でしたが、今年も大変有意義で貴重な機会となりました。
バルトルディ高校(フランス、コルマール市)との交流
10月7日(火)1年生39名の生徒がLHRの時間に、フランス、コルマール市(高山市と経済・観光協力協定を締結)、バルトルディ高校の11名の生徒とオンラインで交流しました。
日本語を学び始めて1年ほどのバルトルディ高校の皆さんが、アルザス地方(居住地域)の魅力を日本語で発表し、その内容について斐太高校の生徒が簡単な日本語や英語で質問したりして交流しました。
今回の交流は初めてクラス単位で実施し、より多くの生徒が参加することができました。グローバル社会において、多様な価値観を持つ方々と意思疎通を図り、協働していくことが求められる中で、この交流は生徒の今後につながる貴重な機会となりました。
学校運営協議会を開催しました
10月7日(火)本年度第2回学校運営協議会を開催しました。
今回は、
・本校若手教員との懇談
・学校評価アンケートについての意見交換
・今年度前期の取組についての意見交換
をおこないました。
特に学校内外での安全・安心の確保、AI活用の利点と課題などについて、地域関係者、保護者、卒業生それぞれの立場から今後の学校運営に資する御意見をいただきました。詳細は今後本ホームページにアップします。
斐太高校 中学生一日入学開催
斐太高校一日入学(中学生対象)を開催しました。
当日は、たくさんの中学生と保護者の方に御参加いただきました。
参加された皆様、引率していただいた中学校の先生方、ありがとうございました。
生徒会による学校説明では、寸劇やクイズ形式による学校紹介、部活動の動画紹介が好評でした。
卒業生との交流会では中学生から質問の挙手が多数あり、積極的な中学生の姿勢がみられました。
中学生の皆さんのより良い進路選択をお祈りしています。
前期終業式 「白線流し」と皆の笑顔
9月29日、前期期末考査最終日、前期終業式が行われました。
皆、少しほっとした面持ちです。
校長先生からは「白線流し」の写真が紹介されました。
3月1日、ほとんどの卒業生の進路は決まっていません。
でも、皆、笑顔なのです。どうしてでしょうか?
高校生活、山あり、谷あり、いろいろあったけど、やり切ったという充実感からくる笑顔ではないでしょうか。皆さんはどう思われますか?
式の後、東海大会に出場する陸上部、卓球部の壮行会が行われました。
令和8年度 斐太高等学校(全日制課程)入学者選抜実施概要
(こちら☝をご覧ください)
きょうの一冊 読書の秋
皆さん、ゆっくり読書しませんか?
図書館の所蔵する本の中から、ジャンル・新旧を問わず、毎日一冊ずつ紹介しています。
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蜻蛉祭の売上を義援金として寄付しました
6月31日・7月1日に開催された蜻蛉祭における美術部・インターアクト部の収益を、令和6年能登半島地震災害義援金*として高山市役所を通して寄付いたしました。
(取り組み)
美術部(左)では、部員がデザインしたオリジナルステッカーを制作・販売しその売上を寄付しました。インターアクト部(右)では、フェアトレード商品であるコーヒーや茶葉などを販売し収益を寄付しました。
美術部2年の小林海優さんと1年の前田嶺音さん、インターアクト部の2年の秋月星輝さんが高山市役所を訪れ、上田副市長へ義援金を手渡しました。
この夏、石川県珠洲市で2週間のボランティア活動を行った前田さんの思いを紹介します。
「地震から1年が経ち、少しずつ人々の記憶から薄れていく中で、あの日の出来事を一人でも多くの方が思い出し、決して『無かったこと』にならないようにという思いから寄付をしました。また、私自身のボランティア活動が誰か一人でも多くの方の行動のきっかけとなれば幸いです。」
(継続される支援の輪)
本校では、文化祭での販売活動を30年ほど前から継続しており、10年ほど前から寄付活動に取り組んでいます。生徒たちの自主的な活動が地域社会への貢献につながってきています。今回の寄付活動を通じて、ボランティアや支援の輪がさらに広がることを願っています。生徒たちの温かい思いと行動に心から拍手を送ります。
*義援金は、日本赤十字社を通して被災地の方々の生活を支援するため、被災都道府県が設置する義援金配分委員会へ全額が送られます。
「看護の出前授業」に参加しました
9月11日(木)、高山赤十字病院の看護師・助産師の方々を講師にお招きし、希望生徒を対象に「看護の出前授業」をしていただきました。
前半の講義では、看護師の仕事の実態や看護職のやりがい等についてお話をいただきました。文理選択や大学選びにも話が及び、生徒たちは熱心に聞いていました。
後半は3つのグループに分かれ、人形を使った新生児のおむつ交換体験、感染防護具の着用体験、血圧測定を行いました。講師の方々に丁寧に説明いただきながら体験を行うことができ、生徒たちは看護師の仕事をより具体的にイメージできたようでした。
生徒たちからは「進路選択の参考になった」、「勉強のモチベーションが上がった」などの声が聞かれました。進路を見つめ直す大変貴重な機会になりました。