1年次生、「教養を身に付けよう!」

1年次生は朝8時5分から10分間、進路冊子や新聞記事を読み、考えまとめる活動を行っています。

目的は、「様々なニュースや時事問題について考察し、生徒の興味・関心の幅を広げ、変化の激しい時代に対応できるスキルを身に付けるとともに、学んだ情報を今後の進路選択や探究活動に生かす」です。

今回のテーマは、現在行っている進路希望調査にあわせて、『学部学科がわかる本』を読むことで、進路意識を高めてもらおうと取り組みました。

生徒の感想

・総合系の学科が本当に理系と文系の枠を超え、横断的かつ幅広く両分分野を学習する学問であることに驚きました。その中でも、環境学が面白そうだったので、興味を持ちました。

・数学は、代数学、解析学、幾何学、統計学の4種類がよく日常生活で使われていることがわかり、面白かったです。

・点数がとれるから文系という選択ではなく、将来的にどの分野を伸ばして知識をつけたいのかという視点で考え直してみようと思った。基礎学力を身に付けることで可能性が広がるようにしたい。

この活動を通して、少しでも視野を広げ、あらゆることに関心を持ち、主体的な学びを積み重ねてほしいと思います。

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