5月30日(金)、本校の創立139年記念式典が開催されました。
記念式典では、有斐会長 河渡正暁様、育友会長 池畑尚哉様から祝辞をいただき、生徒会長吉村賢哉さんから本校の歴史、特に平和の鐘の塔について思いを馳せた挨拶がありました。
記念式典に続く記念講演では、東京藝術大学音楽学部教授の栃本浩規様(高32回卒)から「音楽を仕事にするということ」という演題でお話しをいただきました。斐太高校吹奏楽部で仲間と共に奮闘されたお話、そこからオーケストラで活躍されるようになるまでのお話、ターニングポイントとなった出会いについてお話をいただきました。
音楽に興味がある生徒だけではなく、全ての生徒が「自分の目標とする将来を実現するためにはどんな努力をしていけば良いか」ということをわかりやすくお話いただきました。
講演の前には、イタリアの作曲家エンニオ・モリコーネが生涯かけて作った最高の旋律と言われる『ガブリエルのオーボエ』を演奏していただきました。