『被災地で求められる看護』 ~被災地に災害派遣された看護師から実体験を聴く~

10月2日(水)高山赤十字病院の看護師、久保田忍さんから被災地での救護活動についてお話を伺いました。
久保田さんは、救急医療現場や災害発生時における医療技術や看護ケアの提供を行う「救急看護認定看護師」の資格を取得され、東日本大震災、熊本地震、能登半島地震の救護活動でも活躍されました。

参加した生徒からは、「こころのケアを行う上で大切なことは?」「将来、DMAT(災害派遣医療チーム)の一員として働きたいが、どのように訓練を受けていけばよいか?」等の質問があり、丁寧に答えていただきました。
看護・医療方面の進路を考えている3年生15名が、被災地での救護について、久保田さんの実体験を聞き、学びを深めることができました。

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