1年 地域歴史探究 クラス内発表

1年次の総合的な探究の時間に、

「高山の旧市街地の道路には、まっすぐなもの、途中で折れているもの(※1)、曲線的なものがある。これらの道はそれぞれどのような計画的意図で造られたと考えられるか(※2)。
(※1)折れている道は折れ方も折れる角度も様々にみえる。
(※2)意図はそれぞれの道によって異なっているか否かも含めて考えること。」

という共通課題に対しグループで仮説を立て、考察した内容をクラスで発表しました。すべてのグループが夏休みに古い町並みに行き、思索を深め、発表につなげました。

今回は与えられた課題に対して仮説を立てましたが、実社会では常に課題が与えられるものではありません。自分で問題を発見し、課題を設定・解決していく力が求められます。今回の学習を通してその種の経験を積むことができました。

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