「SOSの出し方に関する教育」

7月11日(木)LHRの時間を使い、全校生徒が「SOSの出し方に関する教育」の講義をスクールカウンセラー(臨床心理士)の先生より受けました。

斐太高校の生徒に事前に取ったアンケート結果を確認した後、相談することのメリットについて考えました。次に、心と命の危機状態について理解し、周囲の人にSOSを出すことが重要であることを学びました。ペアやグループでロールプレイを行い、危機に直面している仲間に気付いたら、どのような声掛けや受け止め方がよいのか話し合いました。最後に、仲間のSOSに気が付いたら、『ACT』(気づく、かかわる、信頼できる大人につなぐ)が大切であることを確認しました。

仲間のいつもと違う様子に気づき、「どうしたの?」「大丈夫?」「私でよかったら聞かせて」と声を掛け、寄り添う姿勢を養っていってもらいたいと思います。

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