1月13日(土曜日)に飛騨地区の書道を志す高校生が、飛騨高山高校に集まり、お互いに高めあい切磋琢磨しました。飛騨高山高校の竹原先生は書道専門の先生で、全国高等学校総合文化祭に出展する生徒の指導もされています。生徒はお互いに高めあうだけでなく、普段と違った視点で書道と向き合える良い機会となりました。
書道部は個人の活動になるので、今までは他校との交流はなく、作品を展示し合うのみでした。しかし、今回集って、どのような背景や意図で作品を制作したかなど、お互いの作品について知ることができ、作品をより深く理解することに繋がりました。深く理解することは、良い作品を生み出すことにも関係します。
今年7月31日~8月5日に下呂市において開催される全国高等学校総合文化祭に向けての機運が大いに高まった練成会となりました。