11月25日(土)、バロー文化ホールにて第48回全国高等学校総合文化祭放送部門プレ大会が行われました。本コンテストでは、番組や朗読・アナウンスなどの部門があり、各部門の上位入賞者は来年度行われる総合文化祭に出場します。
本校放送部はオーディオメッセージ(以下AM)部門で、見事1位になりました!
AMとは、『郷土の話題を高校生に伝える』音声のみの番組です。4分以内という制限のもと、聴いている人が少しでも分かりやすいように、番組の構成や取材内容を考え、音撮りや編集の技術を駆使して番組を創り上げます。
本校の今回のAMの番組名は『みたらし?みだらし?』です。
みなさんは団子と聞くと何味を思い浮かべますか?
今回のテーマは飛騨地方で愛されている醬油味の団子【み“だ”らしだんご】です。なぜ醤油味なのか、みたらしではないのか、飛騨の方々や観光客の方は甘い団子と醤油味の団子のどちらが好きなのかを実際に部員たちが取材に行きました!
審査員の方からは、「番組を聞いて飛騨の団子が食べたくなった」「おなかが空きました」「秀作です」など講評をいただくことができました。
また、今大会では惜しくも賞は逃しましたが、飛騨地方のスキー場が夏場にはどのように利用されているかを取材したビデオメッセージ部門『夏はスキー場で。』も、夏場のゲレンデについての素朴な疑問を映像を利用し明らかにすることで、飛騨についてPRできた良い作品になったと思います。
放送部の取材に協力していただいた多くの方々に感謝いたします。御協力ありがとうございました!