【軽音楽部活動報告】第7回全国高等学校軽音楽コンテスト中部大会

1月8日(日)に名古屋文理大学文化フォーラム(稲沢市民会館)にて行われた「第7回高等学校軽音楽コンテスト中部大会」に、本校軽音楽部から2バンドが出場しました。

 

高等学校軽音楽中部地区各県から20の高校生バンドが集まり、日頃の練習の成果を披露しました。

 

バンド名:だんでらいおん(2年生)

演奏楽曲:秒針を噛む(ずっと真夜中でいいのに。)

 

バンド名:Aste*rhythm(1年生)

演奏楽曲:Mela!(緑黄色社会)

 

“だんでらいおん”が演奏したのは「ずっと真夜中でいいのに。」さんの「秒針を噛む」という楽曲。この曲は16ビートを基調としており、音色のバリエーションが多めな楽曲です。3ピース(3人編成)の“だんでらいおん”は出せる音の数に限りがある中、自分たちで楽曲を咀嚼し、3ピースならではの「秒針を噛む」を演奏することに努めました。

“Aste*rhythm”は1年生のバンドで、初めてのステージでした。安定したリズム隊と表現力豊かなボーカルが持ち味です。元気のある楽曲を元気に演奏することがテーマとなりました。練習の成果は存分に発揮できたでしょうか?

なお“だんでらいおん”のベーシスト、瀨上和佳奈さんが、ベストプレイヤー賞(ベース)を受賞しました。堅実なベースプレイとテクニカルなチョッパープレイが輝きましたね。

 

中部地区から多くの高校生バンドマンが参加した今大会。自校の練習室で練習を続ける時間が多い私たちにとっては非常に大きな刺激となります。技術や音色づくり、表現方法やステージングについても多くの学びがありました。これからの活動のエネルギーになったことでしょう。あの場で出会った彼らに再会したときには、より進化したステージを見せられるようこれからも精進します!

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