6月18日(土)、「茂住菁邨(せいそん)書展―言霊の響―」内の高校生ワークショップにて、本校書道部の13名が茂住先生にご指導していただきました。
質問の時間には部員の様々な質問に対して、笑いを交えながら楽しくお答えいただき、生徒たちも茂住先生の話に聞き入っていました。その後は、事前に練習した作品を元に、一人ひとり書き方だけでなく、自身の作品との向き合い方までご指導していただきました。部員達からも、「こうすれば良かったのか。」、「引退するのが惜しい。」といった声が聞こえてきていました。
最後は茂住先生に部員が選んだ「和氣藹然」(和やかな気分がみなぎっているさま)という言葉を篆書体にて揮毫していただき、一同に感嘆の息を漏らしていました
一、二年生は勿論のこと、27日(月)と28日(火)の蜻蛉祭で引退となる三年生にとっても、これからの部活動や進路において大きな刺激となる、素晴らしい時間となりました。