6月8日(火)高山消防署の職員と女性消防団員の計3名を講師にお迎えして救急法講習会を実施しました。昨年度に引き続きコロナ禍での開催となり、飛沫飛散防止に配慮して「呼吸の確認」は胸の動きで行うことや要救助者の顔面を布等で覆うこと、「人工呼吸」は省略することなどを学びました。「胸骨圧迫」の実践では2分間休みなく行いましたが、思いのほか大変な作業でした。「AED」の講習は、数名の職員が代表で体験しました。受講者からは胸骨圧迫を中断するタイミングについて、AEDの小児用か大人用の境界についてなどの質問が出ました。その後、本校養護教諭から「養護教諭不在時の対応について」、「エピペンの使い方について」などの講習が行われました。今年度は本校職員30余名が参加しました。