アキツサイエフェクト
激励会を行いました【陸上競技・美術・放送部】
陸上競技部からは山脇瑠佳さん、竹本悠将さん、今井梨稜さん、大林ある菜さんの4人が6月20(金) ~22(日) に三重県伊勢市で開かれる『第72回東海高等学校体育大会』に出場されます。
美術部からは青木亜美さん、丸山翠月さん、中山にこさんの3人の作品が7月26日(土) ~30(水)に香川県高松市で開かれる『第49回全国高等学校総合文化祭〈かがわ総文祭2025〉』に出品されます。
放送部からは丸山翠月さん、黒田莉穂さんの2人が7月21日(月)~24(木)に東京都渋谷区で開かれる『第72回NHK杯全国高校放送コンテスト』に出場されます。
激励会では、以上8名が足立教頭先生からエールを送られ、満面の笑みを浮かべていました。
蜻蛉祭、体育祭に向けて
6月12日(木)、中間考査が終了しました。
この日から蜻蛉祭(6/30,7/1)の本格的な準備が始まります。
また、この日の全校集会では後期生徒会の選挙、
体育祭の団長選挙、
陸上部(東海大会)・放送部(全国大会)の壮行会
が行われました。
蜻蛉祭、体育祭は白線流しとともに斐高生にとってかけがえのない行事です。
今回も準備から、後片付けまで皆で協力していきましょう。
また、交通安全にも十分注意しましょう。
【自然科学部】第18回研究向上講座に参加しました!
6月15日(日)に、岐阜大学で行われた研究向上講座に2名が参加しました。
午前中は、岐阜大学の吉野純教授による講義があり、午後からは岐阜県の自然科学部員どうしの交流会がありました。交流会の前半では斐太高校自然科学部のこれまでの気象研究について説明しました。
![]() |
![]() |
後半からは他の高校生たちとグループワークをしました。お互いの高校の様子がわかり、とてもよい刺激になりました。この経験を今後の研究活動に生かしていきたいです。
【放送部】県大会創作ラジオドラマ部門第1位!全国大会に出場します
6月7日(土)に岐阜聖徳学園大学にて、県大会が行われました。
放送部は、アナウンス・朗読といった「読んで伝える」活動のほか、ドキュメントやドラマ番組といった「映像や音声を活用して伝える」活動にも取り組んでいます。県大会では、アナウンス、朗読の各部門に参加し、ラジオドキュメント、テレビドキュメント、創作ラジオドラマ、創作テレビドラマの各部門に作品を出品しました。
県大会の結果、創作ラジオドラマ部門『あいがきえた日』が県1位を獲得し、7月に東京で行われる全国大会への出場が決定しました。
応援よろしくお願いいたします。
上原 誠「218枚の人物クロッキー画」展~戦後の高校生、先生らを描いたクロッキー~
見出しの展覧会が飛騨市美術館で開催中です。
上原 誠(かみはら まこと)は戦後間もない1948年から1983年までのおよそ35年間にわたり斐太高校で美術教員、美術部顧問として勤務しました。多くの教え子を輩出し、また自身の作品を創り続けました。
本校図書館に1997年高山市民文化会館で開催された斐高美術部OBによる「上原 誠先生を囲む作品展」のパンフレットが保管されていました。その中の文章の一部を紹介します。
『「うん、それでいいんだ」
先生のひとことは、目の前のヘタクソな絵を大傑作にしてしまう。誰が何と言おうとも大いに楽しもう―――。
絵などを描いたことがなくても、斐太高生ならばきっとその存在を知っているはず…登山帽に口笛、長身を揺らしながら、30年以上もの間、飄々と歩いてこられた。その比類ない存在感の上に希少なる歴代の美術部員がつながっている。』
クロッキー展にぜひ足をお運びください。
「選挙出前講座」を実施しました
6月5日(木)、岐阜県選挙管理委員会事務局、高山市選挙管理委員会事務局から3年生を対象に「選挙出前講座」を実施しました。主権者として積極的に投票行動を起こすきっかけとなるよう、実際の投票所に近い環境を整えて模擬投票を行いました。
3人の先生が立候補者となり、公約を掲げ生徒に投票を呼びかけました。生徒たちは立候補者の公約をもとに投票しました。各クラスの選挙管理委員の生徒は開票作業も体験し、開票結果発表では会場から大きな拍手が起こりました。
講座を通じて主権者として行動することの意義や大切さを楽しみながら学びました。
※この出前講座の様子は報道機関からも取材されました。 “NHK 岐阜 NEWS WEB”へのリンク
韓国派遣生徒への激励会
インターアクト部、2年次生の野上莉彩子さんが韓国第3600地区年次大会交換交流派遣学生として選考され、6月5日、推薦をいただいた高山ロータリークラブ、佐藤祐介会長、平田純様より激励をいただきました。
野上さんは、岐阜県や三重県で選考された高校生と7月25日(金)~29日(火)韓国の首都ソウル近郊に滞在し、韓国の高校生との交流やホームステイ等を行います。派遣事業を通じて、インターアクトの「奉仕と国際理解」の理念を確認し、今後の部活動や学生生活につなげてほしいです。
本校のインターアクト部からは3年連続での参加になります。日頃より様々な形で支援をしていただいている高山ロータリークラブの皆様に感謝申し上げます。
創立139年記念式典・記念講演
5月30日(金)、本校の創立139年記念式典が開催されました。
記念式典では、有斐会長 河渡正暁様、育友会長 池畑尚哉様から祝辞をいただき、生徒会長吉村賢哉さんから本校の歴史、特に平和の鐘の塔について思いを馳せた挨拶がありました。
記念式典に続く記念講演では、東京藝術大学音楽学部教授の栃本浩規様(高32回卒)から「音楽を仕事にするということ」という演題でお話しをいただきました。斐太高校吹奏楽部で仲間と共に奮闘されたお話、そこからオーケストラで活躍されるようになるまでのお話、ターニングポイントとなった出会いについてお話をいただきました。
音楽に興味がある生徒だけではなく、全ての生徒が「自分の目標とする将来を実現するためにはどんな努力をしていけば良いか」ということをわかりやすくお話いただきました。
講演の前には、イタリアの作曲家エンニオ・モリコーネが生涯かけて作った最高の旋律と言われる『ガブリエルのオーボエ』を演奏していただきました。