進路講話「薬学部を目指す人へ」を実施しました

1月19日(木)学校薬剤師の望月祐子先生を講師にお招きして、進路講話「薬学部を目指す人へ」を実施しました。

1,2年生の希望者と3年生の薬学部合格者、計40名が参加しました。

望月先生から、薬剤師に求められる役割や必要な要素、薬剤師の仕事内容、被災地での薬剤師、薬学部の講義や実習等についてご講話いただきました。更に3年生からは、薬学部受験に向けてのアドバイスを話してもらいました。参加した生徒は熱心に聞き入り、望月先生に個別に質問をする姿もみられました。

また、図書館司書から薬剤師や薬学部関連の著書の紹介もありました。

【生徒の感想】

・「病院薬剤師」「薬局薬剤師」それぞれやりがいがあるが、どのような形にしろ「人のために」と言う気持ちが大事で、その上で知識や技術を生かしていけるものと思った。講話を聞いて、薬剤師の仕事に益々魅力を感じた。(1年生)

・自分が「なぜ薬剤師になりたいのか」「どんな薬剤師になりたいのか」を考える良い機会になった。(1年生)

・学力は大事だが、薬剤師に必要なコミュニケーション能力と問題解決能力も今から身に付けていきたい。問題解決能力は探究活動と近いものがある。求められる人材になれるよう今から努力したい。(2年生)

・大学に入って同じ目標を持つ人と努力を積み重ね、自分は人のために何ができるのかを勉強しながら見つけ、いずれ、日本の製薬の中核を担える人材になりたい。(3年生)