学校長挨拶 70年の歴史と伝統、そして未来へ

~飛騨から世界を望み、持続可能な地域社会の発展に貢献する~

吉城高校は、平成30年度に創立70周年を迎えるにあたり、中長期的な将来を見据えた改革を進めています。子どもの数が減少する中で、質の高い教育を保証し、生徒一人一人の進路希望を実現する高校として、30人学級の実現吉高地域キラメキ(YCK)プロジェクトを取り入れた多様なコースや科目の選択を可能とする進学型単位制への移行、理数科は特進科として岐阜県版SSH(スーパーサイエンスハイスクール)の指定を受け、課題解決能力を求める新しい大学入試制度に対応していきます。

今後の吉城高校の活躍をご期待下さい!

本校は、昭和23年旧吉城郡1町6村の組合立吉城高等学校に始まり、昭和28年に県立に移管、48年に理数科を設置、53年には現在吉城特別支援学校が設置されている増島から上気多の地に移転し、現在に至っています。平成30年度には同窓会を中心に70周年の記念事業が計画されています。

清流宮川、荒城川が流れる古川盆地を臨み、安峰山の麓に位置する自然環境に大変恵まれ、学校からは飛騨古川の歴史ある美しい町並みが一望できます。日本を代表する美しい環境は、「君の名は。」でも注目され、近年、海外からも多くの観光客が訪れます。
本校は普通科、理数科の2学科からなり、校訓『行学一致、自主・創造、心身の練磨』のもと、生徒一人一人の進路希望に応じて、きめの細かい少人数での学習指導をしています。

飛騨学区唯一の進学系専門学科である理数科の卒業生の半数近くが国公立大学に合格するなど、高い進学実績とともに、現在、『地域に根付いた 地域に愛される 地域に貢献できる 学校』をキーワードに、4つの柱、「地域観光」、「地域福祉」、「地域教育」、「地域防災」に関わる活動等を飛騨市等とも連携しながら実施し、 課題解決型学習に取り組んでいます(「吉高地域キラメキ(YCK)プロジェクト」)。 こうした活動は、地域の活性化に貢献するだけでなく、参加した生徒が、大きく成長し、自身の進路や未来の開拓に生きるともに、将来にわたる持続可能な社会の形成者としての礎を築く大切な学習だと考えています。様々な学習に積極的に取組む生徒たちは、とても明るく輝いています。

今後とも教職員一丸となって、生徒の成長を支援し、育ててまいりますので、本校の教育活動に対し、多くの方々のご理解とご支援をお願い申し上げます。

吉城高等学校 校長 鈴木 健

平成29年度 入学式 学校長式辞 「吉城高校の歴史と地域社会への貢献」

平成28年度 卒業式 学校長式辞 「吉城坂を一歩一歩上るように否認知能力を磨く」

平成28年度 入学式 学校長式辞 「飛騨から世界を望み、地域社会の持続可能な発展に貢献する」