12月12日、学年統一LHRを行いました。
クラスを解体したグループを作り、ゲームを行いました。グループごとに提示された地図記号などの図を英語のみで説明する文章を考え、他のグループに伝えます。英語の説明文を受け取ったグループは、その英文を読み解いて図を復元します。どれだけ正確に英語で図を説明して伝えることができるか、同じグループの仲間と相談し合って考えました。
どのグループも皆、ゲームを楽しみつつ、論理的に考える力、適切に表現する力、正確に読み取る力を発揮して、親睦を深めることができました。
139年の歴史と伝統
12月12日、学年統一LHRを行いました。
クラスを解体したグループを作り、ゲームを行いました。グループごとに提示された地図記号などの図を英語のみで説明する文章を考え、他のグループに伝えます。英語の説明文を受け取ったグループは、その英文を読み解いて図を復元します。どれだけ正確に英語で図を説明して伝えることができるか、同じグループの仲間と相談し合って考えました。
どのグループも皆、ゲームを楽しみつつ、論理的に考える力、適切に表現する力、正確に読み取る力を発揮して、親睦を深めることができました。
12/12㈭ ICTを利用した授業改善について、職場研修を行い、30名弱の職員が参加しました。
本校はプロジェクターの使用率もICTの利用率も高いため、ICTを授業のいつ?どこで?なんのために?といった、「利用意義」を深めるための研修を実施しました。前半は、ICTの利用意義についてKJ法を用いて、職員同士で話し合い、交流をしました。「ICTを使うことが授業の目的になっていないかを確認する必要があるのでは」など、ICTの活用に対してのメリットやデメリットについて、意見を深めることができました。
後半は、今地滉人研修主事が、ICTを活用した自分の授業の実践例を紹介しました。生徒同士のコミュニケーションを重視し、「教えない授業」をコンセプトに、動画配信やMetaMojiアプリを使用した生徒主体の授業について、情報を共有することができました。
本研修を通して、本校のICTを使った授業をより発展できるよう職員一同、研鑽を重ねていきます。
12月11日(水)、2年文系の日本史探究の授業で、本校1階にある遺物について学びました。遺物は本校裏山の杉ガ洞横穴古墳群から出土したものであり、鉄製の馬具類や玉類、朝鮮半島から伝来した須恵器など教科書に登場するようなものです。実際に目で見たり、手に触れたりすることができました。毎日廊下を通る際に展示ケースを目にしているはずですが、じっくりと観察し、飛騨地域の歴史と教科書の歴史を結びつける良い機会になりました。生徒は「1500年前のものでもこんなにきれいに残っているのか」「須恵器って思ったより小さいんだ」と、楽しそうに観察していました。
今月から日本史探究の授業が始まり、古墳時代の学習と重ねる形で紹介できたので、生徒に古墳時代のイメージをより強く印象づけられたと思います。縄文時代を扱った際にも、有斐会館に保存されている石器類(石鏃や黒曜石)、みやがわ考古民俗館が公開している石棒を中心とした遺物を授業の中で提示したところ、とても盛り上がりました。本物の歴史資料を通して、改めて飛騨の歴史の豊かさや、実物実地の魅力に気付くきっかけになったと思います。
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12月11日(水)に本校職員を対象とした教育相談研修会を実施しました。本校のスクールカウンセラーである桂山順子先生から「自己肯定感と『SOSの出し方教育』の関わり」をテーマにご講話いただきました。今後の教育相談や生徒支援に活かすことができる貴重なお話を伺うことができました。
12月9日(月)、1年次生の総合的な探究の時間に実施した「ICT講演会」に、講師として一般社団法人デジタル人材共創連盟/京都精華大学メディア表現学部 教授 鹿野 利春 様 をお招きしました。
今年度から共通テストの科目に加わる「情報Ⅰ」についてのお話や、高山市の観光業を例にしたデータの効果的な活用方法のお話など、生徒たちにとって、2年次の探究活動だけでなく将来にも役立つ講演でした。ありがとうございました。
9月から12月にかけて岐阜県内の高校生44名が参加する「スーパーハイスクールセッション(SSS)」が岐阜大学で開催されました。この活動は、高校の垣根を超えて互いの研究成果を生かす活動を通して、将来、地域のために活躍する人材を育成することを目的として行われています。
今年度は、「関係人口を増やして未来の地域を元気にする方法を考えよう」をテーマに、1グループ6名程度のグループに分かれ、グループワークを行いながら学びと交流を深めました。
12月8日に3回目のセッションが行われました。岐阜大学地域協学センターの大宮康一准教授また大学生スタッフの支援を受けながら、各グループはそれぞれの研究内容をまとめ、発表を行いました。本校から参加した2年次生3名も積極的に活動し、地域の課題と将来を考えました。
11/30(土)東京都で開催された「SHOBIソロプレイヤーズコンテスト2024」において、本校の田中里空さんが「ニュースター賞」という優秀な成績を収めました。全国各地から事前の選考会を勝ちぬいた出場者たちが集まるコンテストでしたが、日ごろの成果とドラムへの熱い思いを発揮し、素晴らしい賞をいただきました。今後のさらなる活躍を期待しています。
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11月14日、21日に、1年生が勤労体験活動を実施しました。校内の側溝掃除や落ち葉拾いを行いました。各自が担当の場所で、深まる秋を感じつつ、互いに声を掛け合って積極的に活動する姿が見られました。
11月16日(土)、17日(日)の2日間、東京都渋谷区の国際連合大学本部で開催された第18回全日本高校模擬国連大会・本大会に本校のインターアクト部から2名が出場しました。
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模擬国連とは、各国の大使になりきり、実際の国連の会議を模擬する大会です。9月のオンライン形式での予選会を突破した2人は、「Youth for Disarmament, Non-Proliferation and Peace(若者と軍縮、不拡散と平和)」という議題について、割り当てられたルワンダ大使(2名)、として、多様な背景と価値観を持つ国の大使とともに、決議案採択に向け、白熱した議論を繰り広げました。
全国から集まった同学年の生徒たちの、事前のリサーチ、英語での演説、他国との交渉力等、すごいと感じながらも、精一杯持てる力を出し切りました。
本校としては2年連続での出場となります。この経験を学校生活の様々な場面で還元していってほしいです。
「男子第73回・女子第35回東海高等学校駅伝競走大会(11月24日(日)山県市 四国山香りの森公園周辺 特設コース)」、「第18回全日本高校模擬国連大会・本大会(11月16日(土)~17日(日)、国連大学本部ビル)」に出場する生徒の激励金贈呈式が行われました。対象の生徒は以下になります。
<陸上> <インターアクト>
■ 団体 ■ 団体
3年 表 心音 さん 2年 足立 裕理 さん
2年 今井 梨稜 さん 2年 遠藤 光紗 さん
2年 屼ノ下 和夏 さん
2年 山脇 瑠佳 さん
2年 裏道 有紗 さん
1年 石原 綾心 さん
1年 松井 莉那 さん
1年 兼山 真空 さん
「会場では他校生達が、大きく力があるように見えるかもしれませんが、同じ高校生ですから臆することなく力を発揮してきてください。」との校長先生からのエールを受け、出場者の表情からは気持ちを新たにする様子がうかがえました。
頑張れ、斐太高生!
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