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本校陸上競技部が、3月16日・17日に富山県総合運動公園で合宿を行いました。

1か月後のシーズンインに向けて、競技場で実践的な動きづくりを行いました。

２月29日（木）高山市の若者活動拠点「村半」に３年生が課題研究で製作した模型と、工業技術部（建築インテリア）が製作した家具を寄贈しました。村半模型は来場者が施設の概要が一目でわかるように、水平カットモデルを１/３０スケールで製作しました。家具は施設の要望を聞き、行燈型傘立てや、机、段差の大きさを解消する階段などを製作しました。いずれの作品も何度も現地を訪れ、施設の雰囲気やサイズなどを確認しました。

2月28日（水）高山市が今春より開校予定の、不登校特例教室「にじ色」に設置する看板を製作し、寄贈ました。製作に携わった生徒はこれまでに、工事中の「にじ色」を見学し、部屋のイメージを考え何度もデザインを考え作成しました。堅苦しいイメージにならないような10種類の看板を完成させました。

　3月1日（金）、卒業証書授与式を挙行しました。卒業生９９名の皆様、ご卒業おめでとうございます。
　心配していた天候にも恵まれ、さわやかな卒業の日を迎えることができました。卒業生の保護者の方々や教職員だけでなく、コロナ前のように在校生や来賓の方々も見守る中、厳粛な雰囲気で執り行うことができました。式後、各クラスで行われたHRでは、生徒一人一人に卒業証書が渡され、生徒たちはクラスメイトや先生方との別れを惜しむように、高校生活最後の時間を過ごしました。

以下、会場の様子です。

卒業生のみなさん、ご卒業おめでとうございます。
今後のご活躍を、教職員・在校生一同お祈り申し上げます。

　2月29日（木）、表彰式及び記念品贈呈式を挙行しました。在校生全員が参列する中、学校後援会会長より卒業を迎える３年生に激励のお言葉をいただき、学校栄誉賞の表彰と飛騨の匠育成奨学金授与をしていただきました。
　また、学校表彰では３か年皆勤の対象者を、伝達表彰では産業教育関係の表彰・ジュニアマイスター顕彰受賞者の表彰を行いました。
　最後に生徒会より記念品贈呈を行いました。

以下、会場の様子です。

 

難関資格である第三種電気主任技術者試験に合格した3年電気科　田口正浩君が、公益社団法人　日本電気技術者協会から表彰されました。この資格はビルや工場などの事業用電気工作物の工事や維持、運用に関する保安の監督を行うことができる国家資格です。

1年生からこつこつ勉強を積み重ねた努力が実を結びました。本校から合格者が出るのは2年連続です。

令和５年度「卒業作品展」は、１月２７日（土）９：００～１５：００に本校体育館にて開催しました。本校生徒の保護者の方、中学生やその保護者の方などを含め３９０人のご来場、ありがとうございました。以下、会場の様子です。

■全体の様子
■機械科	■電子機械科
■電気科	■建築インテリア科

３年生が今まで学んだ知識や技術をもとに、自らのアイディアを乗せ、その集大成として製作した作品が数々展示されました。来場者の前では、緊張しながらも堂々とていねいに、日々取り組んできた内容や製作した作品について解説をしました。

また、生徒が企画・製作を行った商品の販売をする「サテライトキャンパス」にも多くの方に来てもらうことができました。なお、育友会からは、湯茶のサービスや４台のキッチンカーの誘致をしていただきました。ありがとうございました。

清流の国ぎふ総文２０２４及び「清流の国ぎふ」文化祭２０２４の大会開催に向け、本校、工業技術部の生徒がカウントダウンボードを製作しました。製作したカウントダウンボードは、飛騨・世界生活文化センター　ウェルカムプラザ内に設置し、１３日に除幕式を行いました。

１月１０日（水）に本校体育館で３学期始業式を行いました。
式の冒頭は、全員で目を閉じ、冬休み期間中に起こった令和6年能登半島地震などの犠牲者に思いを馳せました。
校長は、「我々はそれぞれ生活している自治体や所属する組織で動いており、それが自分自身の命を守るために非常に重要である。そのため、個人個人や組織や集団が安全や平和を作り上げ、維持していこうとする意志が大切である。学校生活においてもお互いを認め合い、勉強や部活に励み、高山工業高校の誇りをもって活動することが安全安心、平和に繋がる。」と式辞を述べました。