9月20日(水)に電気工学科の生徒が、中部電力株式会社の高根第一水力発電所、高根第一ダムを見学し、水力発電に関する理解を深めました。その後、岐阜県の丹生川ダムを見学し、発電だけでなくダムの役割や管理についても知見を深めました。
中部電力株式会社の高根第一水力発電所、高根第一ダムでは、発電所内で再生可能エネルギーについてや発電所内の構造、制御について説明を受け、水車の制御盤や発電機室等の見学をしました。その後、高根第一ダムに場所を移し、通常入ることのできないダム堤体の上を歩くことが出来、排水ゲートの見学などをしました。
丹生川ダムでは、地域におけるダムの役割について説明を受けました。堤体内部の管理用通路である監査廊の見学をさせていただきました。堤体内部は気温が10℃程で涼しく感じられました。安全管理のための各点検施設を見学させていただき、ダムの管理業務を学習することができました。