10月22日(金)、花里小学校において本校生徒がプログラミングの出前授業を行いました。今年は電気科の生徒6名が、小学生が楽しめるように授業の内容を工夫し、小さなコンピュータmicro:bit(マイクロビット)を活用したプログラミングの指導に挑戦しました。LEDの点灯からはじめ、じゃんけんプログラム、そしてロボットを動かすプログラムへとプログラミングを楽しみながら学ぶ内容でした。
日頃は授業を受ける立場の本校生徒たちは、指導をする中で予想していないことが起こったり、思った以上に時間がかかったりしてしまうことを体験し、想像以上に人に教えることの難しさを実感している様子でした。それでも、喜んでくれる児童たちの様子を見て、次回11月15日に向けたやる気を高めていました。
micro:bit(マイクロビット)