本巣市との連携協定の取組

本巣市「数楽校」に高校生ボランティアとして30名が参加 令和3年7月31日(土)

本巣市は「数学のまちづくり」に取り組んでいます。その一環として、小学生が算数を楽しく学び、数学検定合格を目指す「数楽校(すうがっこう)」が開校されています。コロナ禍で昨年度は実施できませんでしたが、7月31日に感染対策もしっかり第1回目が開催され、本巣松陽高校から希望者30名が高校生ボランティアとして参加し、マンツーマンで小学生の学習をサポートしました。
参加した高校生は、
・将来は教育の道に進みたいと考えており、貴重な体験ができてうれしかった。(1年男子)
・教えることの難しさを感じた。解ってもらえず悔しかったが自分のできなさを知り勉強になった。(2年女子)
・解った時の笑顔や間違えて必死になっている姿が見られてとても楽しかった。時間配分が自分の課題だと分かった。(3年女子)
と、振り返ってくれました。高校生も小学生の集中力や学びの姿勢に感化され、自らも学ぶことが多かったようです。この後、8月21日、9月18日と今回を含め3回が計画されており、継続的に小学生の学びをサポートしていく予定です。

連携協定を締結しました。

(平成30年4月23日(月))

本巣市役所において、藤原勉本巣市長と小椋校長が連携協定を締結しました。締結式には、小森生徒会長、清水副会長及び澤口吹奏楽部長が参加しました。

数楽校 で小学生に算数を教えました。

(平成30年7月21日(土)・8月25日(土)・9月29日(土)10月20日(土))

本巣市出身の世界的数学者高木貞治博士のまち本巣市が進める数学のまちづくりの一環として実施している「本巣市 数楽校」に、100名を超す本校の生徒が学生ボランティアとして、小学1年生に算数を教えました。

◎参加生徒の感想

・一生懸命説明したら聞いてくれたし、元気いっぱいで楽しかったです。

・最後に「ありがとう」と言ってもらえてうれしかった。

・教えることって楽しいと感じました。

・わからないことをわかるように教えることって難しいなと思いました。

・子供たちの姿を見て、私も頑張らなきゃと思いました。

・この経験で教師になりたいという気持ちがますます強くなった。

本巣市の幼児園で就労体験を行いました。

(7月31日(火)・8月6日(月)・8月8日(水))

将来こどもと関わる仕事を希望する本校生徒35名が本巣市の6つの幼児園で就労体験をさせていただきました。

参加生徒の感想

・保育士になりたいという思いがより一層強くなった。

・年少、年中、年長と年齢が違うと、それぞれ対応も変えなければならないことが難しかった。

・指示待ちになってしまった部分があったので、もう少し自分で考えて行動できたらよかった。

・先生方の姿を見て、1つのことだけをやるのではなく、いくつものことを何人もの子供を見ながら行動していることがすごいと思った。

・危険なことを叱るときはびしっと、褒めるときには思いっきり褒めるというところが大だと思った。

・楽しい、可愛い、嬉しいの思いと同じくらい、辛い、大変なこともあることが実感できた。

・子供の目線までしゃがんで話しかけ、わかりやすい言葉で話さないとなかなか理解してくれないことが分かった。

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