ポスターセッション(1年探究)

1月25日、本校体育館において1年生のポスターセッションを開催しました。

1年生の探究のテーマは「岐阜市の魅力と課題」、これまで調べてきたことをグループで1枚のポスターにまとめてクラス内発表を行い、各クラスの代表チームがこの日、体育館で発表を行いました。各ブースでは質問が飛び交い、活気あふれる発表会になりました。

岐阜大学院生との懇談会(2年総合探究)

2年生は探究活動において興味のある分野について岐阜の現状と課題等についてグループで調べています。10月31日に岐阜大学院生との懇談会が行われ、生徒たちは大学院生にこれまでの探究活動で取り組んできたことについて説明し、論理的な思考に必要な視点等について具体的なアドバイスをもらいました。これからはそれらの助言をもとに探究活動を進めていきます。

岐阜大学川瀬真弓助教授による講演会(2年生探究推進)

本校2年生は、岐阜の課題について5つの分野に分かれ探究活動を進めています。6月27日(火)に岐阜大学社会システム経営学環Coデザイン研究センター川瀬真弓助教授より「2023年度SDGs探究活動の取り組み方」について、探究活動を行うことで期待される学びや今後の取り組み方、ChatGPTなどについて講演をしていただきました。1月には英語によるプレゼンテーションを行うことになっています。

SDGsワークショップ(2年探究)

 

6月13日(火)にサンメッセ総合研究所(Sinc)岡部孝弘様より「SDGsで触れる私たちのみらい~SDGsとは何か~」について、SDGsについての基礎的な知識やSDGs達成のための企業の取り組みなどについて講演をしていただきました。

6月20日(火)もサンメッセ総合研究所(Sinc)様によるSDGsワークショップを実施しました。カードを用いながら、SDGsに関する社会的課題のトレードオフポイントを見つけて、3つのリソース(資源)を使い、社会を変革し、誰も取り残さないアイデアについてグループで話し合い、まとめ、各クラスで発表を行いました。生徒たちは難しいと言いながらも、グループ内で様々な意見を出し合い、課題を解決するための方策について考えていました。

ギフセカ講演会(探究)

長良高校では、ふるさと教育の一環として、自治体・大学・企業等と連携しながら地域の課題を探究する活動やグローバル社会に対応するコミュニケーション能力育成を推進しています。この度、5月16日(火)、岐阜県人会の6名を講師として、海外で働くやりがいや経験を踏まえたグローバルな視点からのオンラインによる講演会が行われ、3年生は自分たちが希望した講師の話を伺い、その後、質疑応答が行われました。

講師の方々の生き方や考え方などに触れ、生徒たちは感銘を受けていました。生徒からは「失敗から学ぶことがあるため、失敗を恐れずいろんなことに挑戦していきたい」「どんな生き方をしたいのかを考え、進路について考えていきたい」「海外に行き、様々な人や文化や価値観に触れ、視野を広げていきたい」という感想が多く寄せられました。