タマネギを収穫しました!!
タマネギの収穫が始まりました。早く収穫できる種類のものを作ったため、通常より早く収穫します。
大きい物は直径20cm近くもあり、売っている物と比べるとだいぶ大きいです。収穫したら、葉の部分と、根を切り取り出荷できる状態にします。
タマネギは日持ちする野菜のため、すぐに食べなければ葉は切らず、まとめてひもでしばり風通しの良い日陰につるして保存します。
収穫したばかりの新玉です。火は通さずスライスにしてサラダで食べてください!おいしいですよ!
~動物の飼育や植物の栽培を学ぶ学科~
タマネギを収穫しました!!
タマネギの収穫が始まりました。早く収穫できる種類のものを作ったため、通常より早く収穫します。
大きい物は直径20cm近くもあり、売っている物と比べるとだいぶ大きいです。収穫したら、葉の部分と、根を切り取り出荷できる状態にします。
タマネギは日持ちする野菜のため、すぐに食べなければ葉は切らず、まとめてひもでしばり風通しの良い日陰につるして保存します。
収穫したばかりの新玉です。火は通さずスライスにしてサラダで食べてください!おいしいですよ!
うねを作りました!
「うね」とは畑などで植物を植えるときに、土をかまぼこ状に盛り上げたものです。農業では基本となる作業であるため、最初に全員学びます。
まず最初に、ガイドのひもにそってうねを立てて行きます。中央に土が盛ってあるところがうねで、両側は通路です。みんな慣れないクワを使いながら、がんばってうねを作ります。
うねができたら次はマルチをかけます。マルチとは銀色のビニール(色は種類があります)で、うねにかぶせて周囲の土で固定します。
マルチをかける目的は、防草、雨による土の跳ね返り防止、水の蒸発防止などいろいろな効果があります。薄いビニールですが、破れないようにピンと張ることが重要です。
できたうねには10月5日に本校で開催予定の1日入学で行う「サツマイモ収穫体験」のためのサツマイモを植えます。
去年は中学生であった自分たちが、今年は後輩の収穫体験のために準備をする番です。どんな芋に育つのか今から楽しみ!!
1回目のメロン栽培が始まりました!!
加茂農林では年2回春と秋にメロンの栽培を行います。その1回目の定植を行いました。メロンは土でなく、植物の生育に必要な養分を水に溶かして栽培する「水耕栽培」で育てています。
最初に栽培ベットの上にマルチ(農業用ビニール)をかぶせて、植え付け場所に切れ込みを入れます。
次にシートになっているスポンジを、ブロックごとに切り分け栽培枠に固定します。
最後に切り分けたものをそれぞれの栽培槽へ移し定植作業は終了です。
メロンは赤肉メロンと通常の青肉メロンの2種類をそれぞれ140株ずつ植え付けました。
収穫予定は7月の中下旬ごろ。 今から収穫が楽しみです!!
キュウリの出荷が増えてきました!!
3月下旬からとれ始めたキュウリですが、どんどん収量が増えています。
ハウス内で収穫されたキュウリは、調整室に運ばれ、袋詰めを行います。
まず最初に品質(A品とB品)と大きさ(2L、L、M、S)で分けます。
そしてそれぞれを袋詰めして出荷準備完了です。
今は毎日100袋近く(1袋5~7本入り)収穫しています。
袋詰めされたキュウリは本校販売所「かものう」やドンキホーテ美濃加茂店で販売しています。取ったその日の新鮮なキュウリが最短3時間ほどで並ぶので是非ご賞味を!!
イチゴの収穫が最盛期!!
イチゴの収穫が最盛期をむかえています。
真っ赤に色んだイチゴ、美味しいですよーーー!!
生産科学科野菜部門の
キュウリの栽培が始まりました。
今日は定植を行い、460株の苗をハウス内に植え付けました。
この小さな苗が大きくなり、7月上旬までにの栽培で1株から100本以上収穫できます。
収穫開始は3月下旬頃。
今から楽しみです!!
こんにちは、生産科学科野菜部門です!
6月24日に野菜専攻3年生がメロンの収穫をしました!
利き手にハサミ、片手にメロンを支え、生い茂る葉を手でかき分けながら
メロンを収穫します。
二人一組になって収穫係と収穫されたメロンを運ぶ係を交代しながら行いました。
収穫されたメロンはコンテナに入れ野菜調整室に運びます。
このメロンが入ったコンテナ、とっても重いんです…それを専攻生たちは慎重にでも素早く運びます。流石です✨
運ばれたメロンは調整室で余分な葉を切り、メロンのアンテナを整え、重さを計り並べました。
写真のメロンは3㎏近いですが、今回収穫した約130個のメロンほとんどが2㎏を超える大きなメロンになりました!
※写真撮影のため一時的にマスクを外しています。
収穫されたメロンは「かものう」にて販売されます!
タイミングが合えば是非ご購入ください!
こんにちは、生産科学科野菜部門です!
今回は成長したメロンの様子をお伝えします。
彼はいったい何をやっているのでしょうか。
メロンは彼が触っている新聞の中にあるのですが…。
実はメロンの玉を拭いているんです。
以前よりネットがたくさん入っているのがみえると思いますが
このネットをきれいに見せる効果があります。
全体をまんべんなく薬液をつけた軍手で拭いていきます。
5月12日
6月4日
3週間でここまで大きくなりました。
またお知らせします。
こんにちは、生産科学科・野菜部門です!
今回はメロンの受粉と今現在のメロンの大きさを紹介したいと思います。
この写真に写っている枝にメロンの花が咲き、実をつけます。
最初はこんなに細い枝から始まります。
4月26日、最初の花が咲きました!
この雌花の中心部(柱頭)に雄花の花粉をポンポンポンと付着させます。
約1週間をかけて、咲いた雌花から順に受粉していきます。
こうして無事受精したものが今このサイズまで成長しました!
縦に少しずつネットが入り始めています
またお知らせします☆
こんにちは、生産科学科・野菜部門です!
暖かい日が増えてきたので、野菜たちも元気に実をつけています。
昨年度紹介したイチゴよりは小ぶりですが糖度ものって
おいしいイチゴが収穫されています!
※昨年度紹介した投稿は2021/01/28のものです。
そちらもぜひご覧ください。
6月まで販売する予定ですのでぜひ食べてみてください!
こんにちは、生産科学科・野菜部門です!
4月22日午前8時の写真です。
野菜部門ではキュウリの栽培期間中、朝から当番実習があります。
8時にはこのようにキュウリの収穫が済み、これから選別をし、
サイズごとに分け、袋に詰めていきます。
この日は130袋以上のキュウリが穫れました。
本数にすると、700本以上です・・・。
キュウリは今後も成長し、多い日は250袋以上収穫する日も
あるとか、ないとか・・・。
またお知らせします!
大きなイチゴが収穫できました!
左が通常サイズのイチゴ。右が今回収穫したもの。重さは5倍ほどあります。
手のひらにのせた時の大きさを見てもらえばその大きさがわかると思います!
この大きさのイチゴがこんなにたくさんとれました!
それでは味の方は・・・・「おっいしーーい!」に決まっているじゃないですか!
学校の販売所「かものう」で販売しているので、是非買いに来てください。
あとこんなイチゴを作ってみたい見たいという人は生産科学科に入ってください。
ここではあまり知られていない豆知識を掲載します。
「今回はイチゴの果実」についてです!!
写真のイチゴですが、みなさんが果実だと思っている赤い部分は果実ではないのです!?
イチゴの果実は、皆さんが種だと思っている表面の「ツブツブ」なのです。名称は「そう果」といいます。
赤い部分は、花托(かたく)もしくは「花床」(かしょう)とも呼ばれる花の付け根部分が肥大化したものです。
とはいえ果実といっても果肉部分はないため、ほぼ種と変わりませんが、形態上は果実なのです。
ちなみに同じバラ科の仲間であるリンゴやナシも同じ場所が肥大してできたものです。
だから普段「実のシン」として捨てている中心部分が実はリンゴやナシの果実となります。
どうです面白いでしょ!?
ここではあまり知られていない豆知識を掲載します。
メロンのネットとは果実の表面にできる網目模様のことです。
みなさんこれがどうやってできるかしっていますか?
実はこれ、果実が表面が無数に割れてできるのです。
果実の内部の肥大に表面の肥大が追いつかないと表皮が裂けます。
それが治ってできるのがネットなのです。
人間でいえばかさぶたみたいなもの。
写真の中で緑色の筋が最近割れた場所で、白いスジが以前割れて直ったところです。そのためネットの数だけ実が割れているのです。
そしてこれがメロンの品質を大きく左右し、ネットが密で均一なものほど良いもの(高価)とされます。
最終的にこのようになります。(理想ですが・・・(^_^;)
収穫は交配(花粉つけ)してから約2ヶ月程度かかるため、
収穫は、7月上中旬ごろ。
学校の販売所「かものう」で7月中旬以降に販売予定です!!
お楽しみに!!