本校講師の先生の活躍

本校の書道講師内田富美絵先生が日展で入選され、その作品が愛知県美術館で一般公開されました。

また、5月まで部活動支援員としてお勤めされた波多野公一先生も入選されています。

大いに学び盛り上がった「SDGs de 地方創生」

令和6年1月22日(月)に1年生を対象に、株式会社EdoのSDGs de 地方創生公認ファシリテーター 新名 美帆子氏と瑞浪市役所市民協働課の中筬 高弘氏を講師としてお招きし、クラスごとに「SDGs de 地方創生カードゲーム」を行いました。カードゲームを通して、まちを構成している要素や人々、資源に触れ、地域課題の全体性と関わりについて学ぶと同時に、協働してミッションを乗り越え、ひとつの事業を形にする楽しさを体感しました。


SDGs達成を通して、これからも住み続けられる地域を作りたい。


楽しく対話を繰り返しながら、協働してミッションに立ち向かう。


ミッションを達成し事業が形になると、お金がいただけて大興奮!

地域課題探究型学習成果発表会

令和6年1月22日(月)に2年生は、地域課題探究型学習について各学級の代表グループによる成果発表会を行いました。
2年生は、総合的な探究の時間の中で、SDGsの視点から地域課題を見つけ、各務原市のサポートも得ながら、さまざまな体験をし探究する学習を行ってきました。
代表グループの探究テーマは、以下のとおりです。
2年1組:「高齢者の方に優しいまちを目指して」
2年2組:「各務原市の環境問題を考える」
2年3組:「外国人と各務原市について~これからの各務原市の取組~」
2年4組:「規格外野菜とフードロスについて私たちができること」
2年5組:「各務原市の少子高齢化と向き合う」
2年6組:「元気あふれる各務原市 ~子ども食堂を通してすべての人に笑顔を~」


各学級の代表グループの発表から


「すべての人が笑顔になれる元気あふれる各務原市に!」


各務原市役所企画政策課の實藤さんからのご講評

世界とつながった!GKIオンライン座談会

令和6年1月18日(木)に1年5組、2年4組を対象に、岐阜県にゆかりがあり、現在は海外に住んでいらっしゃる「岐阜県人会インターナショナル(GKI)」の10名の方々をオンライン上で講師としてお招きし、座談会を行いました。講師の方々とのやりとりの中で、歩んできた道や海外での生活だけでなく、ご活躍の裏にあるご苦労や失敗談もお聞きし、自分自身も一歩踏み出す勇気や失敗を恐れず挑戦する気持ちを持ちたい!と強く感じた瞬間でした。


「一度きりの人生!壁にぶち当たっても次へ進む!」


「夢に向かって僕も挑戦する!!」

ケンモア卒業生来校!

令和6年1月17日(水)にオーストラリアのケンモア高校の卒業生5人が本校にやってきました。今年度の夏にケンモア高校を訪問の際に友達になった人たちです。体育や英語、地歴公民の授業を一緒に受けながら交流し、一緒の時間を楽しみました。


体育の授業では一緒にサッカーやバドミントン


ドキドキしながら英語でインタビュー

各務原市による男女共同参画インタビュー

令和5年12月21日(木)に各務原市の第5次かかみがはら男女共同参画プラン策定のための「高校生グループインタビュー」が本校で行われ、生徒会メンバー6人が参加しました。緊張した面持ちで始まりましたが、人生観や多様性等について話す中で緊張もほぐれ、10年後には、男女平等で差別がなく、誰にとっても住みやすい社会にしたい!と自分の考えをしっかり語っていました。


生まれ変わるなら男か、女か


男女共同参画社会の実現に向けて

「ひびきあいの日」

令和5年度の人権統一LHR「ひびきあいの日」を12月14日(木)に実施しました。このLHRは12月4~14日の「国際人権週間」に合わせて、人権意識を高めるために全校一斉に行われている大切な活動です。生徒たちは、クラス担任の先生と相談をしながら11月から約1か月をかけて計画を立て、アンケートや関係資料を準備して当日を迎えました。

クラスごとに「情報モラル」、「障がい者や感染症への偏見」、「男女差別・女性の人権」など、クラスごとのテーマについてグループ討議やディベートなどを行い、活発に意見交換をしました。中には、パラスポーツの「ゴールボール」を通して視覚障がい者の立場を体験・考察するクラスもありました。

今年の「ひびきあいの日」は例年に比べて、取り上げたテーマの種類も増え、生徒たちの人権への意識が高まってきていると感じました。

いっぱい学び、いっぱい楽しんだ修学旅行!

令和5年12月6日(水)から8日(金)まで、2年生は修学旅行に行ってきました。1日目は広島の平和記念公園散策、2日目は神戸班別研修、3日目はユニバーサルスタジオジャパン等とそれぞれの場所で、仲間とたくさんの思い出をつくることができました。


私たちにできることを深く考えた平和記念公園


ホテルでの時間も仲間と満喫!


↑仲間と楽しんだ神戸市内班別研修やUSJ

Z世代によるSDGsワークショップ開催!

令和5年12月7日(木)に、一般社団法人アンカーの方々を招き、1年生全員を対象とした「Z世代によるSDGsワークショップ」を行いました。同法人共同代表理事 横田 浩一氏からSDGsについての視点を学んだ後、それらの視点から大学生の方々の経験談を聴き、感想等を交流しました。大学生の方々の壮絶な生き方は私たちの心を揺さぶり、改めて自分自身の考え方や価値観を見つめ直し、深く考える時間となりました。


↑大学生の方々のメッセージが心に響く


↑自身の視野が広がった意見交流

これからも交通安全を呼びかけます!

12月7日(木)に県内の高校生の代表による「交通安全推進大会」がweb会議で開催され、本校から1年生2名が参加しました。ヘルメット着用の必要性等についての講演後、地区別に交流会が行われ、本校生徒が司会や発表を務めました。
緊張した面持ちでしたが、役割を果たし、「今回の司会と発表は緊張しましたが、貴重な体験になりました。普段の生活の中では意見を取りまとめたり、全体の前で発表する機会も少ないため、それを経験できたことはよかったと思います。大変だった分、達成感もあります。」と感想を述べていました。今後も本校では生活委員が中心となって交通安全を全校に呼びかけていきます。

母校でキャリア講師を務めました

令和5年11月18日(土)に2年生中原瑞季さん、1年生上杉心愛さんが母校である那加第二小学校で行われた「那加二っ子チャレンジデー」において、キャリア講師を務めました。6年生の前で話すことは緊張しますが、後輩の未来への懸け橋になれたらと、今の自分の頑張りや考えていること、後輩へのメッセージを、心を込めて話しました。

未来の自分を思い描いてくれたら

少しでも参考になればという思いを込めて

2年生「総合的な探究の時間」とボランティア➁

2年生の「総合的な探究の時間」における探究活動の一環で、週末にボランティアで活動しているグループもあります。11月11日(土)には(株)エスウッド主催の「親子体験ツアー」、11月18日(土)19日(日)には各務原市の「産業農業祭」のボランティアスタッフとして活動しました。


① 親子体験ツアーにて


➁ 産業農業祭にて

2年生「総合的な探究の時間」とボランティア①

2年生の「総合的な探究の時間」では、(株)エスウッドの方々と連携して探究活動を進めているグループもあります。9月に(株)エスウッドの方と地域の課題を見つける事前学習に行い、10月には数回に分けて廃棄される木材等を使って新たなボードを作る活動を行いました。

今後、(株)エスウッド主催の「親子体験ツアー」や、各務原市の「産業農業祭」のボランティアスタッフとしての活動を進めていきます。


① 事前学習


②(株)エスウッドにてボードの作成活動


③ ボランティア活動の打ち合わせも念入り

高校生のための教職説明会

11月15日の放課後に高校生のための教職説明会を開催しました。

講師としては本校の卒業生で、現在岐南町立岐南中学校教諭の苅谷彩乃先生と各務原市立稲羽中学校教諭の伊藤友宏先生に来ていただき、また岐阜県教育委員会義務教育課から御宿課長補佐にも来ていただきました。

最初に、各先生から教員になったきっかけや、教員になって良かったこと、大変だったことなどお話しいただき、その後の座談会で直接個々の生徒から質問する機会をいただきました。先輩にあたる先生方の率直で熱い思いに、生徒たちも引き込まれ、熱心に話を聞き、活発な質疑応答が行われました。今後の進路選択に向けて貴重なアドバイスを得ることができ、よい機会となりました。

生徒感想

・子どものおかげで知らない世界が広がっていくことは、自分の人生にとっても大切な体験になると思いました。保育士と小学校の教員で迷っていたけれど、今日の話を聞いて頑張ってみようと思いました。

・教員は幅広い年代の人と関わることができる魅力的な仕事であることがわかりました。将来教員になったときに今日の話を思い出し、笑顔を忘れず頑張りたいです。

・教員の仕事は辛いことがたくさんあるのかと思っていましたが、楽しいことのたくさんあるやりがいのある仕事だということがわかりました。子どもたちとの関わりを通して、子どもたちと共に成長できるのは素晴らしいと思います。一人ではうまくいかないことも、教員同士で助け合うことが大切だとわかりました。

・今日の話を聞いて、教員の仕事はやりがいがあると感じました。教えている子どもの成長を日々感じ、毎日変化があるため楽しいということを知りました。ブラックのイメージのある仕事でしたが、最近では定時に帰れたり育児休業を取れたり、ホワイトになってきているとわかりました。

・生徒の成長を見守ったり、可能性を広げたりすることができるところにやりがいを感じることがわかりました。将来教員になりたいと思っています。本当になれるのか不安になることもありますが、先生方は若手教員にも教えることが上手と聞き少し安心しました。残りの高校生活や大学生活で少しでもレベルアップしていきたい。

・教職のやりがいや面白いところ、児童との関わりや小中高それぞれの楽しさなど、いろいろな話を聞くことができて学びも深まり、教職を目指そうという意思が固まりました。

・私は将来体育の教員になりたいと思っています。教育実習や自分で授業の内容を考えるなど難しそうで不安に思っていましたが、最初からうまくできる人はいないから大丈夫と教えていただき、とても安心しました。周りの先生に教えていただきながら、自分でしっかり準備をして頑張りたいです。

・いろいろな話を聞いて、教員になりたいと強く思うようになりました。教員になれるようたくさん勉強したいです。

生徒と教員で「理想の授業」

令和5年11月10日(金)に「各高皆議」を開きました。「各高皆議」とは、本校の生徒と教員があるテーマについて考え、学び合う場として、生徒会が考えたものです。この日は「理想の授業」をテーマに話し合いました。さまざまな意見が飛び交い、互いに刺激を受けました。

①アイデアをどんどん出す

②まとめてキャッチフレーズを考える

③「理想の授業」についてグループごと発表

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