7月15日と16日に河合塾の方に来校いただき、3年生の希望者に対して「小論文書き方講座」を行いました。「社会の変化と課題について身近なところから考える」という学習テーマで2日間にわたりワークブックを使用し、文章の要約や意見を指定の文字数でまとめる方法などを学ぶことができました。
「講座を受講した生徒の感想」
・小論文を書くときは「知識活用力」「読解力」「発想力」「構成力」「表現技術」の5つをとらえることが大切だということがわかりました。
・グラフや表を正確に読み取ることを今まで以上に丁寧にやっていきたいと思いました。
・講義を受けて小論文を書くときには、読書感想文のように自分が感じたことを書くのではなく物事を論理的に考えて書くことが重要だとわかりました。また採点基準も知ることができ、序論、本論、結論のまとまりを意識して書くことが大事だということがわかりました。
・小論文を書くときは時間配分が大切だと知りました。考える時、下書きを書く時、清書する時の時間配分をしっかり意識して書きたい。
・今回の講座を通じて学んだことを今後に生かしていきたいです。ニュースを見て日頃の生活の中から機会を見つけて社会の変化や課題に関心を持っていきたい。