1年生進路講演会「地方国公立大学の魅力」

1月29日(月)7時間目に、1年生対象の進路講演会「地方国公立大学の魅力」を開催しました。

講師は、鳥取大学入学センター教授の森川修先生です。講演では、大学に進学する目的や、大学の選び方、国公立大学と私立大学の違いといった大学に入る前に知っておくべき、考えておくべきことを分かりやすくお話しいただきました。また、一人暮らしの様子や大学生活でかかる費用、就職についてなど、大学に入った後の具体的な情報も提示していただき、大学4年間へのイメージも膨らませることができました。

進学する上で今なすべきことについてのお話を伺い、生徒たちは進路についてできる限り多くの情報を集めることの大切さに気付き、また、勉強へのモチベーションを一層高めることができました。

 

【写真】

①講演の様子

②配信による講演の様子

高校生のための教職説明会

11月15日の放課後に高校生のための教職説明会を開催しました。

講師としては本校の卒業生で、現在岐南町立岐南中学校教諭の苅谷彩乃先生と各務原市立稲羽中学校教諭の伊藤友宏先生に来ていただき、また岐阜県教育委員会義務教育課から御宿課長補佐にも来ていただきました。

最初に、各先生から教員になったきっかけや、教員になって良かったこと、大変だったことなどお話しいただき、その後の座談会で直接個々の生徒から質問する機会をいただきました。先輩にあたる先生方の率直で熱い思いに、生徒たちも引き込まれ、熱心に話を聞き、活発な質疑応答が行われました。今後の進路選択に向けて貴重なアドバイスを得ることができ、よい機会となりました。

生徒感想

・子どものおかげで知らない世界が広がっていくことは、自分の人生にとっても大切な体験になると思いました。保育士と小学校の教員で迷っていたけれど、今日の話を聞いて頑張ってみようと思いました。

・教員は幅広い年代の人と関わることができる魅力的な仕事であることがわかりました。将来教員になったときに今日の話を思い出し、笑顔を忘れず頑張りたいです。

・教員の仕事は辛いことがたくさんあるのかと思っていましたが、楽しいことのたくさんあるやりがいのある仕事だということがわかりました。子どもたちとの関わりを通して、子どもたちと共に成長できるのは素晴らしいと思います。一人ではうまくいかないことも、教員同士で助け合うことが大切だとわかりました。

・今日の話を聞いて、教員の仕事はやりがいがあると感じました。教えている子どもの成長を日々感じ、毎日変化があるため楽しいということを知りました。ブラックのイメージのある仕事でしたが、最近では定時に帰れたり育児休業を取れたり、ホワイトになってきているとわかりました。

・生徒の成長を見守ったり、可能性を広げたりすることができるところにやりがいを感じることがわかりました。将来教員になりたいと思っています。本当になれるのか不安になることもありますが、先生方は若手教員にも教えることが上手と聞き少し安心しました。残りの高校生活や大学生活で少しでもレベルアップしていきたい。

・教職のやりがいや面白いところ、児童との関わりや小中高それぞれの楽しさなど、いろいろな話を聞くことができて学びも深まり、教職を目指そうという意思が固まりました。

・私は将来体育の教員になりたいと思っています。教育実習や自分で授業の内容を考えるなど難しそうで不安に思っていましたが、最初からうまくできる人はいないから大丈夫と教えていただき、とても安心しました。周りの先生に教えていただきながら、自分でしっかり準備をして頑張りたいです。

・いろいろな話を聞いて、教員になりたいと強く思うようになりました。教員になれるようたくさん勉強したいです。

キャリアガイダンスを実施しました

9月28日(木)に中京大学田口昇様をお招きして、1年生を対象としたキャリアガイダンスを実施しました。

自分の進路をどう考えるか迷う生徒にとって、キャリアデザインは「どんな場所で、どんな心持ちで、何を得たいのか」を考えていくことが大切であると分かりました。今後社会人として求められる資質や能力は何かを知り、周りの人とのワークも行い、生徒それぞれの進路実現に向けて一層考え方を深めることができる講演会でした。

志望理由書講座を行いました

9月25日(月)7時間目に3年生対象に志望理由書講座を実施しました。学研から鈴木礼美様に講師としてお越しいただき、「良い志望理由者は自分にしか書けないものであり、具体的・自分の経験に根ざしたもの」であることを教わり、具体例を通して改善点を考える時間をいただきました。また、放課後に個人的な質問のある生徒に対してアドバイスもいただきました。

“河合塾講師による小論文の書き方講座”を開催しました

7月21日(金)に、河合塾小論文科講師 大田裕二先生をお招きして、生徒、教員、希望者を対象とした小論文の書き方講座を実施しました。入試に小論文が必要な生徒にとって、理論的な解説を聞くことができ、進路実現に向けて活用できる講座になりました。

生徒の声:

「小論文には、説明問題と見解論述の2種類があり、それぞれ対策が違った。特に見解論述では、自分の考えを具体的に書けるようにしたい。そのため、夏休み中に新聞やニュースを見て、自分はどう思ったか、と深く考えるようにしたい。

「私は本を全く読んでいないため、この夏休みを利用して、自分の進学先を考えた本を積極的に読み、小論文を書くときの知識として使いたい。」

「小論文では、まず本文より先に設問をよく読むことが大切だと気づけた。夏休みは過去問を中心に練習したいと思った。

看護の出前授業を行いました

7月20日(木)放課後に全学年希望者対象の看護の出前授業を実施しました。岐阜県看護協会より三輪峰子様と、東海中央病院より認定看護師の奥村愛子様に講師としてお越しいただきました。三輪様より「看護への道」として現在の看護師の状況や、看護師になるにはどのような道があるか等のお話をしていただきました。また、奥村様からは看護の魅力と厳しさ、看護師としての心構え、そして認定看護師についてお話をいただきました。

その後質疑応答の時間があり、生徒たちは自分の将来についてまた一歩考えを深めることができました。以下は生徒の感想です。

「幅広い年齢の患者さんの心に寄り添いたいです。」「患者さんのできることが増える喜びや家族から感謝されることが看護師としての魅力だということがわかりました。」「岐阜県で看護師になって、多くの人が安心して過ごしていけるように頑張りたいです。」

面接指導講習会を行いました

7月10日(月)7時間目に3年生生徒を対象に面接指導講習会を実施しました。株式会社ライセンスアカデミーの山崎悟様に講師として来ていただき、面接の心構えや面接の基本についてお話を伺いました。また、後半では、2名の生徒をモデルに面接実践練習を行いました。

生徒の感想(抜粋)

・私は受験で面接試験があるので、今日の講演会はとても役に立ちました。身だしなみや返事、礼儀など普段の学校生活からしっかり整えていきたいと思いました。

・「第一印象は3秒で決まる」という言葉が印象に残りました。日常の学校生活から身だしなみや先生方と接する時の態度などを意識していきたいです。

・グループディスカッションでは自分の考えを主張するだけでなく、グループ内の他者の意見をきちんと聞いて、グループの意見をまとめていくことが大切だと分かりました。

・面接では大きな声で話したり、笑顔を忘れないようにしたり、姿勢を良くすることが大切と教えていただきました。姿勢については日常の授業から心がけたいと思いました。

・得意科目と苦手科目を聞かれた時、ただ苦手であると話すのではなく、苦手を克服するためにどのように頑張ったのかをアピールすることが大事であることが分かりました。今まではなんとなく面接試験を受けるイメージしかなかったけど、今回の講演会を聞いて、面接試験まで意識して生活していこうと感じました。

・今日お話にあった志望大学のアドミッションポリシーをまだ私はすべてチェックできていないので、早速チェックして、面接の際に何を質問されても大丈夫なように準備したいと思いました。

3年生進路ガイダンスを行いました

5月29日(月)6、7時間目に進路ガイダンスを実施しました。50を超える大学、短期大学、専門学校等に来ていただき、それぞれの希望する学校ごとに分かれて話を聞きました。

学校の様子や、今年度入試について、卒業後の進路など様々な話を少人数で聞くことができました。具体的な今後の各自の進路実現に向けて考えることができました。

“大学模擬授業”を開催しました。

6月19日(月)6、7 時間目に、1、2年生を対象とした大学模擬授業を実施しました。大学19校、短期大学1校、専門学校3校の先生をお招きし、それぞれの希望する学校ごとに分かれて話を聞きました。
学校の様子や、今年度の入試や卒業後の進路についてなど様々な話を聞くことができ、具体的な進路実現に向けて考えることができました。

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