第2回地域とともに学ぶ支援が必要な子どもへのアプローチ

10月24日(金)に岐阜聖徳学園大学 教育学部 教授 安田 和夫 先生を迎え、「通常学級で支援が必要な子へのアプローチ~ユニバーサルデザイン(UD)の視点による授業づくり~」をテーマに掲げ、研修会を実施しました。

参加者は、揖斐川町、池田町、大野町の小学校・中学校の先生方と当校職員です。先生方からは、「ユニバーサルデザインについて、具体的な方法を学ぶことができた。」「対応に悩んでいる所だったので、今回研修に参加できて良かった。」「困っていることをグループで話せて、いろいろな意見に触れることができた。」等、多くの感想が寄せられました。また当校職員からは、「小中学校の先生方の悩みを聞くことができ、とても勉強になった。」「小中学校という特別支援学校よりも多い児童生徒が在籍する教室での環境整備は参考になった。」等の感想がありました。私たち特別支援学校の職員も、小学校・中学校の先生方とともに学びを深めていきたいと考えています。

第3回は、【1月9日(金)15:30~17:00】に計画しています。

テーマは「ケース会議・保護者対応の方法」です。

各町の教育委員会を通じて、案内をお知らせします。

 

安田 和夫 先生

講義に加え、参加された先生方の質問にもお答え、ご助言いただきました。

グループワークの様子です。

 

 

中学部「森と環境」クラフト作品

10月16日のクラフト体験で生徒が作った木の置物を、校長室前に展示しました。

どんぐりや松ぼっくりにつぶらな瞳が付いていたり、木の枝が木の実やビーズできらきらになっていたりと、どの作品もとても個性的でかわいらしいです。

お越しになった際は、ぜひご覧ください。