香港の学生とのオンライン交流会(インターアクト部)

インターアクト部が7月1日、UOW(University Of Wollongong)College Hong Kong(中国語名称・香港伍倫貢学院)日本語研究学科の学生6名とオンラインで交流しました。

香港の大学生からは、香港や大学の紹介、歌の披露があり、インターアクト部は斐太高校や高山市の紹介、日本のお菓子、アニメ、飛騨弁などを英語で説明したり、クイズをしました。交流する中で香港の大学生の皆さんが、日本文化について詳しく、関心の高さを窺うことができました。

とても有意義な時間を過ごすことができ、香港の大学生の皆さん、この機会を提供してくださった高山市飛騨高山プロモーション戦略部海外戦略課の皆さんに感謝しております。

蜻蛉祭開催

 

本校の文化祭である「蜻蛉祭(あきつさい)」が6/27.28の2日間に渡って行われました。

 

コロナ禍において行われる文化祭はどうあるべきなのか――。実行委員が中心となり、考えに考え、練りに練った2日間の蜻蛉祭は大いに盛り上がりました。

各教室では1・2年生のクラス展示と美術部・写真部・自然科学部・放送部・インターアクト部・茶華道部、職員室前には書道部の作品が展示されました。体育館では3年生の劇の上演、吹奏楽部や軽音楽部の演奏や、書道部と美術部のパフォーマンスが行われました。また、劇と劇の幕間では有志の生徒による企画や出し物が行われ、体育館を盛り上げていました。

マスクを着用し、密集を避けるために入場人数を制限し、大声を出さず……といった数々の制約の中、各団体の創意工夫によってbeforeコロナに勝るとも劣らない文化祭となったのではないでしょうか。

軽音部活動報告

軽音楽部の活動報告をします。

気の合った者同士がバンドを組み、自由に音楽を楽しむ。それが斐太高校の軽音楽部です。

有斐会館(同窓会館)を練習拠点として、それぞれのバンドのペースで練習しています。気に入った曲に挑戦してみたり、カバーをしてみたり、オリジナルの楽曲を作ってみたりと、それぞれに音楽活動を楽しんでいます。

 

直近では6/27(月)の蜻蛉祭(本校の文化祭)のステージで演奏をしました。3年生はこのステージで引退となります。これまでの活動を噛みしめながら、メンバーへの感謝を込めながら、思いの詰まったステージを見せてくれました。

 

現在は1・2年生の56名の部員が在籍し、11のバンドが日々活動しています。楽器の初心者が圧倒的に多いですが、それぞれが練習に励んでいることもあり、めきめきと腕を上げています。今後が楽しみですね。

書家の茂住菁邨(せいそん)氏 言霊の響ワークショップにて書道部をご指導

6月18日(土)、「茂住菁邨(せいそん)書展―言霊の響―」内の高校生ワークショップにて、本校書道部の13名が茂住先生にご指導していただきました。

質問の時間には部員の様々な質問に対して、笑いを交えながら楽しくお答えいただき、生徒たちも茂住先生の話に聞き入っていました。その後は、事前に練習した作品を元に、一人ひとり書き方だけでなく、自身の作品との向き合い方までご指導していただきました。部員達からも、「こうすれば良かったのか。」、「引退するのが惜しい。」といった声が聞こえてきていました。

最後は茂住先生に部員が選んだ「和氣藹然」(和やかな気分がみなぎっているさま)という言葉を篆書体にて揮毫していただき、一同に感嘆の息を漏らしていました

一、二年生は勿論のこと、27日(月)と28日(火)の蜻蛉祭で引退となる三年生にとっても、これからの部活動や進路において大きな刺激となる、素晴らしい時間となりました。

 

「茂住菁邨書展-言霊の響-」が開催されます(本校26回卒)

高山市実行委員会様から内覧会のご案内を頂き、会場である高山市民文化会館へ伺いました。篆書や甲骨文など様々な書体による作品が展示され、一つひとつの作品は迫力と繊細さを感じさせるものでした。会場全体が書に包まれ、作品から感じるエネルギーに、パワースポットにいるかのような不思議な感覚を覚えました。

書展とともに多くのイベントが企画され、6月18日(土)には本校書道部が「高校生ワークショップ」でお世話になります。当日創造される素敵な時間・空間を楽しみにしています。

放送部、全国大会出場決定!

6月4日(土)、放送部の甲子園と言われる高等学校放送コンテストの県大会が行われました。大会では、制作した番組や朗読・アナウンスの技術を競います。

本校放送部からは、5部門に出品・出場しました。結果は以下のとおりです。

ラジオドキュメント部門  第2位

創作ラジオドラマ部門   第2位

創作テレビドラマ部門   入選

アナウンス部門(個人)  第3位

朗読部門(個人)     第1位1名 , 入選1名

すべての出品作品および出場者が入選以上の成績を残す、大活躍でした!

 

このうち、入賞を果たした4部門は全国大会に進出することが決定しました。

このほかにも全国高校総合文化祭にも出場が決定しており、忙しくも充実した夏になりそうです。

 

今後も放送部の活躍にご期待ください!

家庭クラブ週間行事活動

4月25日(月)~6月3日(金)の間、1年生全員が「家庭基礎」の授業で家庭クラブ週間行事活動を行いました。活動内容は、『メッセージカードとマドレーヌを製作し、家族に日頃の感謝の気持ちを伝える』です。

感染対策をしながら、1クラスを半分に分けて実習を行いました。昨年に引き続き、マドレーヌの試食は「なし」とし、全てラッピングして持ち帰りました。

活動後には、「日頃の感謝の気持ちを形にして伝えることができて良かった」「家族のために作る喜びを感じながら製作できた」といった感想が寄せられました。

創立136年記念式典・記念講演会開催

6月1日、斐太高校 創立136周年記念式典が挙行されました。記念講演として2月に『黒牢城』で第166回直木賞を受賞された小説家の米澤 穂信さん(本校高48回卒)を講師としてお迎えし,「職業としての作家」というタイトルでお話をいただきました。

講演では米澤先生の斐太高校在学中、蜻蛉祭にて公開するために作ったビデオ映画作品の脚本のお話や中学2年生のころから書かれていたという小説のお話、どのようにしてミステリー作家としての道を歩まれたかというお話をいただきました。

講演後には活発な質疑・応答も行われ,多くの生徒にとって,これからの人生を考えるよい刺激となりました。

ALTの先生の紹介

5月初め、イギリス出身のALT(Assistant Language Teacher)のジョシュア先生が本校に着任し、斐太高校のALTは昨年10月に着任したアメリカ出身のツァイ先生との2人体制になっています。

ツァイ先生とジョシュア先生の授業はオールイングリッシュで行われます。今日も、ジョシュア先生が初めて教えるクラスの授業があり、ジョシュア先生の自己紹介や質問タイムなどで、1時間中英語を聞いたり、話したりする授業となりました。

ツァイ先生とジョシュア先生の授業等を通じ、英語力の向上に励んでいきます。

IH予選県大会結果報告(女子バレーボール部)

5/22(日)にIH予選県大会が開催されました。

1試合目 相手  大垣商業高校

結果

第1セット 21-25

第2セット 16-25  負け 1回戦敗退

対戦相手である大垣商業高校は過去には県大会ベスト4に入賞したこともある強豪です。

第1セット

ゲーム序盤は斐太高校の流れでしたが、相手に粘られ逆転を許してしまいました。そこから斐太高校が逆転し、流れをもう一度取り戻そうとしましたが、相手に押し切られてしまいました。

第2セット

切り替えてセットを取り返したかったのですが、終始大垣商業高校の流れでした。中盤に斐太高校が粘りを見せるも、相手にスパイクで連続得点を取られてしまい。そのままセットを落としてしまいました。

敗戦という悔しい結果ですが練習の成果が数多く見られた素晴らしい試合でした。応援ありがとうございました!

今大会で3年生は引退です。新チームとなってから1年間チームを支え、けん引してくれました。うまくいかないことや苦しいことがあっても誰一人として練習から逃げずひたむきに努力する姿があったからこそ今大会を経験できたのだと感じます。本当にありがとうございました。

学校に帰着後は、後輩から3年生へ贈り物を渡し、チームで記念撮影をしました!

帰宅時間が夜だったので車のライトで照らして記念撮影を行いました(笑)

顧問コメント

「選手の成長が実感できる試合でした。サーブやブロック、そして声。これまでチームが課題としてきたプレーで数多くの成長した姿を見ることができました。3年生には部活動で学んだことをこれからの受験勉強そして将来の自己実現に生かしていってほしいです。」

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