7月21日(金)のLHRの時間に「SOSの出し方に関する教育」を行いました。今年は『自分を大切にしよう~悩みへの対処~』をテーマに、スクールカウンセラーから高校生の心の健康について教えていただきました。途中、「もし友達から秘密を相談されたらどうするか24の秘密」についてタブレットを使って考え、その後グルーブで話し合う時間を持ちました。「友達に相談を受けた時は必ずしっかり話を聞く」「友達のことは大切だからこそ、命に関わることは信頼できる大人に相談しないといけない」などの感想が寄せられました。一人で悩むのではなく周りに相談することや、相談を受けたら友達を守るためにどう行動すべきか考えることができたようでした。
ALTジョシュア先生の退任式
夏休み前の全校集会にて、ALTジョシュア先生の退任式を行いました。
今回の退任あいさつはすべて日本語で、ユーモアも交えての温かいメッセージをお話しされました。約1年半、私たちはジョシュア先生から英語だけでなくたくさんのことを学ばせていただきました。本当にありがとうございました。
以下は、ジョシュア先生による日本語スピーチです。英訳も一緒にご覧ください。↓↓
【美術部】全国総文祭参加!
来る7月29日~8月1日に鹿児島県で行われる「全国高等学校総合文化祭2023(鹿児島大会)」美術・工芸部門に斐太高校美術部から平塚みひろさん(3年)、直井星良さん(3年)の作品が出品され、また現地での生徒交流会などに参加します。
先日の7月12日校長室にて激励会が行われ、有斐会と育友会部活動後援会から激励金を頂きました。
部員生徒は「緊張はしているがワクワク感の方が勝っている。」と語ってくれました。
このたび岐阜県代表(全7作品)に選ばれた二人の作品が、さらに高い全国のステージでどう評価されるのか期待されます。貴重な機会を得られたことに感謝し積極的に交流し、多くのことを吸収してきてほしいと思います。
そして、この経験を部活動などで伝え、後輩達の道しるべとなってほしいと思います。
頑張れ、斐太高校美術部!
![]() |
![]() |
・・・平塚みひろさんの作品 直井星良さんの作品 11「Present box」油彩F50号 「見っけ!」アクリル F50号
![]() |
![]() |
![]() |
【バスケットボール部】地区総体の報告
7月15・16日に地区総体が行われました。結果は次の通りです。
【男子】
〇 斐太 68-50 高山工業X
〇 斐太 86-74 益田清風 X
X 斐太 56-114 高山西 〇
【女子】
X 斐太 31-57 飛騨高山 〇
〇 斐太 79-43 益田清風 X
X 斐太 35-68 高山西 〇
以上の結果から、男子:2位、女子:3位となりました。
大会当日は保護者の方をはじめ多くの皆様に応援していただきました。ありがとうございました。これからまた次の大会に向けて練習に励んでいきます!
斐太高校卓球部の活動報告(4~6月まで)
5月3日 インターハイ岐阜県飛騨地区予選団体戦
男子3位(県大会出場)
女子準優勝(県大会出場)
5月5日 インターハイ岐阜県飛騨地区予選個人戦
〔シングルス〕
男子:準優勝、ベスト8、10位(県大会出場)
女子:優勝、3位、ベスト8(2人)、10位(県大会出場)
〔ダブルス〕
男子:5位(県大会出場)
女子:優勝(県大会出場)
5月13・14日 インターハイ岐阜県予選団体戦
男子:2回戦進出
女子:ベスト8
5月20・21日 インターハイ岐阜県予選個人戦
〔 シングルス〕
男子:1回戦進出
女子:3回戦進出
〔ダブルス〕
男子:1回戦進出
女子:ベスト16
5月28日 令和5年度 中部日本卓球選手権大会 県予選 (ジュニア の部)
ジュニア女子 シングルス 通過1名
※7月15日から富山県で行われる中部日本卓球選手権大会本戦へ
6月18日 高山春季卓球大会
女子団体 2位
女子ダブルス 2位
女子シングルス 2位
男子シングルスB 1位、3位(2人)
男子シングルスC 1位
夏の街頭啓発活動
7月11日(火)に家庭クラブ委員6名とMSリーダーズの生徒6名が、高山市の青少年健全育成ボランティアの方々と共に、ファミリーストアさとう三福寺店で街頭啓発活動を行いました。家庭クラブ員が手作りした、「豆ストラップ人形」や、青少年の非行・被害防止を呼び掛ける啓発グッズを手渡しながら、地域の方々と笑顔で交流しました。東山中学校のMSJリーダーズのメンバーから引き継ぐ形で協力し、共に活動することができました。
FRH 探究プロジェクト相談会
7月10日、2年生を対象に探究学習に関する相談会を実施しました。地元企業、団体、高山市役所、岐阜大学の先生や学生、約40名の方に来校していただきました。
本校2年生の探究学習は、今年度よりテーマを地域の活性化にとらわれず自由とし、グループではなく個人での取組に変更しています。今日の相談会では、4月から始まった探究学習のこれまでのまとめを、生徒一人一人がタブレットを使って、来校していただいた方々に説明し、助言をいただきました。
地域で活躍されてみえる方、様々な経験をされている方、専門的な分野で研究されている方々からの助言はこれまでの取組を振り返り、そして次につながる内容ばかりで時間があっという間に過ぎていきました。また普段関わることの少ない方々との交流は、大変刺激的で新たな気づきの機会にもなったはずです。協力してくださった多くの皆様に感謝申し上げます。そして、今日の機会を夏休み以降の探究学習につなげていきたいです。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
地域歴史探究の講話
7月3日、1年生の探究の時間に、國學院大學・観光まちづくり学部学部長の西村幸夫教授をお招きし、地域を活かし、地域をフィールドにすることの意義に関する講義を受けました。日々の暮らしのなかで、日常になってしまい、なかなか気がつくことがない高山の都市の景観についての話を聞き、違った視点で身の周りのものを見ることのおもしろさを知りました。高山本線の位置に関する課題も提示され、来週からはその課題について探究活動に取り組みます。
![]() |
香港の学生との交流会
インターアクト部が6月29日、UOW(University Of Wollongong)College Hong Kong(中国語名称・香港伍倫貢学院)日本語研究学科の学生4名と交流しました。
昨年度はオンラインでの実施でしたが、今年度は対面での実施となり、インターアクト部の生徒が斐太高校や高山市、日本のお菓子、アニメなどを紹介しました。香港の大学生の皆さんの日本文化への関心が高く、また共通の話題もあり話が盛り上がりました。
とても有意義な時間を過ごすことができ、香港の大学生の皆さん、この機会を提供してくださった高山市役所の皆さんに感謝します。
![]() |
![]() |
教育実習終了しました
6月23日に2週間、そして6月30日に3週間の教育実習が終了しました。
実習最終日、大雨警報による休校の可能性もあり、計画していた研究授業の日程が懸念されましたが、全ての実習生が無事に研究授業を終えることができました。
2週間・3週間は怒涛のように過ぎたと感じた実習生も多かったようです。実習を終えた先生方の感想です。
「塾講師のアルバイトで教科指導力には自信があったが、実際の授業で生徒を目の前にすると、生徒の生身の反応が予期せぬものばかりで、改めて教科指導力と生徒との関わりが大切であると痛感しました。」
「指導教官の先生だけでなく、周りの先生方にたくさんサポートをいただき、充実した教育実習を行うことができました。」
「自分の母校に帰ってきて、今の斐高生と関わってみて、やっぱり斐太高校っていいな、と感じました。」
この教育実習で得た経験は、必ずや人生の糧となります。今後の皆さんの活躍に期待しています。
また、教職員一同、再び斐太高校でお会いできるのを楽しみにしています!
![]() |