1年生 斐太高校人材育成プログラム⑧

10月31日、総合的な探究の時間に日本経営グループより、丹羽修二様、山本将司様、田中久美子様、上西琢也様をお招きし、1年B組、C組、E組で斐太高校人材育成プログラムを実施しました。

下呂市の出身でもある丹羽様からは、これからグローバルに活躍するために、高校、大学、社会人で求められる力についてのお話や、インドの現地駐在の方とオンラインでつなぎ、海外で働くことの魅力等についてお話を聞きました。

田中様からは、公認会計士として携わる医療法人の監査の仕事内容の説明、中国での駐在経験から学んだ信頼関係構築の大切さ等のお話を聞きました。

上西様からは、コンサルタントに関わる仕事内容や、仕事をする上で普段大切にしているお話を聞いたり、事前にお伝えした質問に答えていただきました。

今回のプログラムは、大阪に本社のある日本経営グループの創業者が斐太高校の卒業生というご縁もあり、大阪よりお越しいただき実現しました。普段なかなか触れ合う機会がない税理士、公認会計士といった職種の方々であり、また地域外で活躍される方々との交流でもあったので、生徒にとってとても新鮮な時間となりました。

一年生遠足

10月19日水曜日、一年生は県内の遠足に行ってきました。当日は天気も良く、気持ちの良い空が広がる中、出かけることができました。

行き先は岐阜かかみがはら航空宇宙博物館と、アクア・トトぎふ。3クラスごとに分かれての移動で、前半ABCクラスは岐阜かかみがはら航空宇宙博物館から、後半DEFクラスはアクア・トトぎふからの見学となりました。普段見ることの無い飛行機やロケットの内部、身近な生き物から初めてみる生き物まで、興味津々といった様子で写真を撮ったりじっくりと眺めたりしていました。

小学校や中学校の頃に行ったことがある生徒もいましたが、今の仲間との新しい思い出が作れたことと思います。

第3回命を守る訓練

10月27日(木)のLHR活動で、環境・防災委員やLHR運営委員の生徒の司会進行により、「第3回命を守る訓練」を実施しました。今回の訓練では土砂災害を想定し、情報収集や避難方法について考えました。2014年の広島豪雨災害の被災者へのインタビュー映像を視聴しました。情報が十分ではなかったこともあり「自分は大丈夫」といった過信が、多くの被災者を出す原因となったことが分かりました。また、昼と夜で被害が異なることも分かりました。災害に備えるために自分の住んでいる地域の土地の特徴についてよく調べ、ハザードマップを確認し、家族と情報を共有していきたいと思います。

修学旅行 ~九州地方~

10月17日(月)から20日(木)までの3泊4日で修学旅行を実施しました。

1日目 朝、5時に集合し高山市を出発しました。

新幹線を乗り継ぎ、熊本県まで行きました。あいにくの小雨でしたが熊本城を見学し、フェリーに乗って、長崎県に入りました。ホテルで夕食を取り初日の疲れを癒しました。

2日目、8時半にホテルを出発し、平和学習を行いました。午後からは天気にも恵まれ、クラス対抗ペーロン体験で親睦を深めました。

3日目、8時にホテルを出発し、午前中は班別研修を長崎市内で行いました。午後から福岡県に移動し、マリンワールドを経由しホテルに着きました。

4日目、8時半にホテルを出発し、午前中は太宰府天満宮など福岡県内を見学しました。博多駅から新幹線に乗って、高山へ帰ってきました。

1年生 斐太高校人材育成プログラム⑦

10月24日、総合的な探究の時間に飛騨産業株式会社、代表取締役社長、岡田明子様をお招きし、1年B組で斐太高校人材育成プログラムを実施しました。

飛騨と飛騨の匠に関する内容は、身近にありながら知らないことの多い飛騨家具の理解につながるお話でした。また丁寧に、生徒に問いかけながら進めていただいたので、生徒も関心を持ちながらお話を聞くことができました。

本校が岐阜県の指定を受けているFRH事業の目的の一つに、地域創生などの様々な分野で活躍できるリーダーの育成があります。飛騨産業という地域の伝統ある企業のリーダーのお話を聞いたり、質問したりする今日のプログラムは、FRHの趣旨に合う意義の深い時間となりました。

1年生 斐太高校人材育成プログラム⑥

10月24日、総合的な探究の時間に株式会社美ら地球の代表取締役である山田拓様をはじめとし、谷口綾乃様、姜東柱様をお招きし、1年E組で斐太高校人材育成プログラムを実施しました。

山田様からは、自身の旅の経験やその魅力、お客様を幸せにする旅の手助け、地域を元気にする仕事の創出を飛騨でできることに喜びを感じていることについてのお話などを、谷口様からは飛騨で働くことの良さや現在の仕事のやりがいについてのお話を、幼少期をヨーロッパで過ごした韓国出身の姜様からは、現在飛騨で働くまでの経緯についてのお話を聞きました。

飛騨の魅力をよく知り、グローバルな視点で活躍される3人の方々のお話は、大変刺激的で、今後につながるプログラムになりました。また「飛騨地域には人材の確保という課題があり、その課題解決のキーマンは皆さんかもしれない」という言葉には重みを感じました。

1年生 斐太高校人材育成プログラム⑤

10月24日、総合的な探究の時間に、高山市飛騨高山プロモーション戦略部海外戦略課の山腰明彦様をお招きし、1年D組で斐太高校人材育成プログラムを実施しました。

海外戦略課の仕事内容や公務員の仕事についてはもちろん、自身の高校時代から現在に至るまでのお話はどれも興味深く、高校時代に勉強することの大切さを強調していらっしゃいました。

また、高山市役所から出向した国土交通省観光庁での3年間の経験から、国を背負う重みとそれに見合う仕事のやりがいを感じた国家公務員という仕事の魅力についてのお話は、未知の分野の話だったのでとても参考になりました。

なお、このプログラムは高山市の「たかやま出前講座」により実現しました。

「岐阜県ふるさと教育週間」に伴う公開授業の御案内

本校では「岐阜県ふるさと教育週間」の一環として、学校や生徒の様子を御覧いただくための公開授業を下記のとおり実施いたします。この機会に是非御来校いただき、本校の教育実践につきまして、御意見や御感想をいただけますよう御案内いたします。なお、今年度は新型コロナウイルス感染予防のため、参観者を本校生徒の保護者のみに限らせていただきます。

詳しくはこちらpdficon_largeをご覧ください。

 

1年生 斐太高校人材育成プログラム④

10月17日、斐太高校人材育成プログラムで、本校1年F組の生徒が岐阜県教育委員会教育総務課ICT教育推進室、舘弘士教諭の講話をオンラインで聞きました。

現在は岐阜県の教員である舘教諭は、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が2008年に募集した宇宙飛行士選抜試験で最終選抜一つ手前の2次選抜に残った「セミファイナリスト」の一人です。今日の講話では、宇宙飛行士選抜試験の募集要項、職務内容の年代による比較説明や自身の航空自衛隊幹部候補生学校時代の様々な経験談を聞きました。

幅広い視野で物事を見て、失敗をおそれず挑戦することの大切さを改めて感じさせる機会となりました。

1年生 斐太高校人材育成プログラム③

10月17日、総合的な探究の時間に高山市役所市民保健部、医療技監兼朝日・高根診療所長、川尻宏昭様をお招きし、本校1年A組で斐太高校人材育成プログラムを実施しました。

飛騨で「医療人」として働くという演題で、生徒に問いかけ、その場で考える形式でプログラムを進行されたので、生徒にとって飛騨の医療について知るだけでなく、自身の将来を考える上でも貴重な機会になりました。また、飛騨で必要な医療人材を確保する上での地域の強みや弱みについても触れられました。斐太高校から医師を目指す生徒が育ち、将来医師として飛騨の医療分野で活躍できる人材がどんどん生まれてきてほしい!そんなことを感じさせるプログラムでした。

Copyright © 岐阜県立斐太高等学校 All Rights Reserved.