8月5日、乗鞍畳平で行われた自然観察会に8名が参加しました。
畳平バスターミナルから、周辺を散策して高山植物の観察をしました。天候にはあまり恵まれませんでしたが、学校付近では見られない珍しい植物を数多く観察することができました。中には絶滅危惧種の植物もあり、とても貴重な経験になりました。
アオノツガザクラ(ツツジ科)
コマクサ(ケシ科)
スマホは危険物(令和7年度「進路の手引き 及び 受験体験記」より)
例年5月に在校生、保護者向けに「進路の手引き 及び 受験体験記」を発行しています。赤裸々に本音を語る本校の「白書」といえます。先輩たちの3年間を通じての生きざまが凝縮されています。
(3年昇降口前の掲示版)
特に「受験体験記」にはこれまでの自分の受験を振り返って、率直な感想や後輩へのアドバイスなど、どう受験に取り組んでいくのかヒント満載です。この夏休み期間にぜひ一読してください。
(本校OB 村尾信尚さんの言葉を本校OB 茂住菁邨さんが書く)
小論文講座
「日本教育公務員弘済会岐阜支部学校研究助成」を受けて3年生希望者を対象として、8月4日(月)に代々木ゼミナールから漆原慎太郎様を講師に招き、小論文講座を実施しました。
斐太高校と吉城高校の生徒、教員合わせて64名が講座を受講し、小論文に取り組むために必要な知識と技能について学びました。
【美術部】第49回全国高等学校総合文化祭(かがわ総文2025)に参加!
令和7年7月26日から開催された第49回全国高等学校総合文化祭(かがわ総文2025)に、岐阜県選抜作品として本校から3年生の丸山翠月さん、中山にこさん、2年生の青木亜美さんの作品が選出されました。
丸山さんと青木さんは7月26日・27日に香川県高松市で行われた部門行事に参加しました。
香川県出身の日本画家・中村 譲先生による作品講評や制作に関する講演を聴講したほか、各県の代表生徒と自身の作品について意見を交わすなど、貴重な交流の機会を得ました。
また、同県の伝統工芸品である張り子の絵付け体験にも参加し、楽しく文化に触れる時間を過ごしました。全国の作品や途中訪れた地中美術館(直島)での鑑賞も、大きな刺激となったようです。
今回の経験を、今後の部活動や進路選択にしっかりと活かしてくれることと思います。
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会場となった高松市美術館には全国から400点あまりの作品が展示されました。 |
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作品について堀教育長に説明しました。 |
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他県の代表生徒とそれぞれの作品について、意見交流しました。 |
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張り子の絵付け体験 |
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地中美術館/直島 |
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丸山翠月さんの作品
「画面へ」 B1サイズ アクリル |
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中山にこさんの作品
「MICHAEL(17)」 F50サイズ ミクストメディア |
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青木亜美さんの作品
「青春」 P50 黒板塗料、チョークなど |
オープンキャンパスを実施しました。
7月30日(水)中学生および保護者約500名に来場していただき、オープンキャンパスを実施しました。
前半は体育館で、生徒会による中学生からの質問への返答、昨年度の探究学習成果の発表、進路支援部長からのガイダンスを実施しました。
後半は教室で、体験授業、高校生と語る会を実施しました。体験授業では事前希望のあった教科授業を全員に体験してもらい、高校生と語る会では、グループごとに高校生が参加し、高校生活に対する疑問や相談をについて語り合う機会を設けました。
その後、部活動の自由見学、希望者対象の芸術系大学進学説明会を実施しました。地区内外問わず多くの方に参加していただきました。ありがとうございました。
【ハンドボール部】 第22回堤杯岐阜県高校ハンドボール選手権大会
7/29(火)、7/30(水)第22回堤杯岐阜県高校ハンドボール選手権大会に出場し、男女ともベスト8という結果で終わりました。
新チーム初めての県大会となりましたが、緊張しながらも全力で相手に立ち向かう姿、チーム斐太として男女お互いに大きな声で応援しあう姿が印象的でした。1、2年生関係なく全員で力を合わせて戦った2日間となりました。
試合では個人やチームの課題がたくさん見つかったので日々の練習を大切に、パワーアップした姿をお見せできるよう努力したいと思います。
斐太高校ハンドボール部へのあたたかい応援をありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
【放送部】全国大会創作ラジオドラマ部門 入賞!
7月21日(月)~7月24日(木)に東京都の国立オリンピック記念青少年総合センターとNHKホールで行われた第72回NHK杯全国高校放送コンテストに参加しました。
斐太高校は創作ラジオドラマ部門に『あいがきえた日』を出品しました。
作品音声(クリックしてお聞きください)
音楽・音声:NHKクリエイティブ・ライブラリー/アーキ―
攻撃的な言葉を規制するAIが運用されはじめた世界を舞台とし、考えることや言葉にすることを人々が技術に任せて忘れつつある現代で、「最後まで失いたくない言葉」をテーマに作品制作に取り組みました。
審査の結果、4位にあたる「優良」を獲得しました。
また、全国大会に出品された他校のレベルの高い作品に刺激を受け、今後の活動への展望も見えてきました。次は新人大会に向けた活動がはじまります。全国大会で得たものをいかして作品制作に取り組みたいと思っています。引き続き応援をよろしくお願いいたします。
ミニ教育実習をしています
小中学校を訪問し、学習支援などの関わりの中で教職の魅力ややりがいを実感することを目的として「ミニ教育実習」をおこなっています。本校では平成26年からのボランティア活動(スタディサポーター)以降、この取組を行っています。
7月24日(金)には生徒4名が北稜中学校の生徒に学習支援を行ってきました。中学校の数学や社会の問題を一緒に考えるとともに、高校受験に向けた学習方法のアドバイスも行ってきました。夏休み期間中、飛騨地域6校の中学校で33名の生徒がこのような活動を行います。
【インターアクト部】第12回中高模擬国連東海大会に参加しました
7月19日(土)、20日(日)の2日間、インターアクト部の生徒7名が第12回中高模擬国連東海大会に参加しました。1日目はオンラインで、2日目は岐阜高校を会場に対面で実施され、岐阜県、愛知県、三重県から参加した生徒が各国の大使として議題である「宇宙活動における地球環境への影響とその法的対応」について、決議案採択に向け議論を交わしました。
同世代の各大使とのやりとりは、多くの気づきをもたらし、大変有意義な2日間となりました。また大会後には、高校時代に模擬国連を経験した大学生からの話もあり、模擬国連に取り組む意義について改めて確認することができました。次回に向けても頑張りたいです。
【陸上競技部】 前半シーズン結果報告
こんにちは。 斐太高校 陸上競技部です。
今年度4月から7月までの大会結果を報告します。今年度の前半シーズンも県高校総体で結果を残し、東海総体への出場を決めました。
今後も高い意識で陸上競技に取り組んでいきます。
応援よろしくお願いします。
・第73回岐阜県高等学校総合体育大会 (2025.5.16-18)
女子 100mH 第6位、800m 第3位、5000mW 第2位
4×400mR 第8位
男子 400mH 第2位
・第72回東海高等学校総合体育大会 (2025.6.20-22)
女子 100mH、800m、5000mW 出場
男子 400mH 出場
・第90回岐阜県陸上競技選手権大会 (2025.6.28-29,7.5)
女子 5000mW 第3位、800m 第3位、1500m 第4位
4×400mR 第6位 東海陸上競技選手権大会 出場権獲得
・第75回飛騨地区高等学校総合体育大会(2025.7.19)
総合成績 女子 優勝(3連覇)、男子 準優勝
主な成績 女子 100m、200m、800m、3000m
4×100mR 優勝
男子 走高跳 優勝、800m、やり投げ 第2位