True Fluency and True Coolness (岐阜県高校生英語スピーチコンテスト結果報告)

9月20日に開催された「飛騨地区高校生英語スピーチコンテスト」に本校1年生の上平崇士郎くんが出場し、見事「最優秀賞」に選ばれました。

そして、10月11日に各地区から勝ち上がった上位20人が集う「岐阜県高校生英語スピーチコンテスト」に出場し、特別賞である「審査員賞」を受賞しました。
(演題テーマ「True Fluency and True Coolness」 本当の流暢さ、本当の格好よさとは)

10/11~10/13 Design Thinkingワークショップ②

デザイン思考とは人に寄り添いながら、チームで協力して考え、新しい知見・感性・技術を使い、よりよい活動につなげようとするものです。
今回、高山市協力者へのインタビュー活動を繰り返し実施しながら、参加者は互いを尊重し、学びを高めていくことができました。

(インタビュー内容から得たアイディアを可視化するためにプロトタイプを作成)

(地元の方や他グループからのフィードバック)

(フィードバックを繰り返し、新たなプロトタイプを提案)

ワークショップの開催にあたっては一般社団法人スカイラボ、高山市、高山市教育委員会、岐阜県教育委員会の御支援をいただきました。ありがとうございました。

 

10/11~10/13 Design Thinkingワークショップ①

10月11日(土)から13日(月)にかけてデザイン思考ワークショップを開催しています。高山市協力者へのインタビュー活動を通して、デザイン思考の理解と地域を知ることの二つを柱とした活動を重ねます。1年次生参加者13名は、一般社団法人スカイラボのサポートを受けながらグループで協働し、さまざまな活動を通して最適なゴールをめざします。

インタビューに向けての情報共有
地元の方へのインタビュー
インタビューの振り返り

シビウ訪問団との交流会【インターアクト部】


10月8日(水)、インターアクト部の生徒13名が、ルーマニア、シビウボランティア訪問団(以下、シビウ訪問団)の市内受入事業で訪日している5名の皆さんと本校で交流しました。

シビウ訪問団によるシビウ市、シビウ国際演劇祭の説明や普段の生活のプレゼン、本校生徒による日本のお菓子、アニメなどの英語での説明の後、質疑応答等を活発に行いました。またシビウ訪問団の皆さんと一緒にあやとりをし、伝統的な日本の遊びを体験していただきました。

昨年度に続いての交流でしたが、今年も大変有意義で貴重な機会となりました。

バルトルディ高校(フランス、コルマール市)との交流


10月7日(火)1年生39名の生徒がLHRの時間に、フランス、コルマール市(高山市と経済・観光協力協定を締結)、バルトルディ高校の11名の生徒とオンラインで交流しました。

日本語を学び始めて1年ほどのバルトルディ高校の皆さんが、アルザス地方(居住地域)の魅力を日本語で発表し、その内容について斐太高校の生徒が簡単な日本語や英語で質問したりして交流しました。

今回の交流は初めてクラス単位で実施し、より多くの生徒が参加することができました。グローバル社会において、多様な価値観を持つ方々と意思疎通を図り、協働していくことが求められる中で、この交流は生徒の今後につながる貴重な機会となりました。

学校運営協議会を開催しました


10月7日(火)本年度第2回学校運営協議会を開催しました。
今回は、
・本校若手教員との懇談
・学校評価アンケートについての意見交換
・今年度前期の取組についての意見交換
をおこないました。

特に学校内外での安全・安心の確保、AI活用の利点と課題などについて、地域関係者、保護者、卒業生それぞれの立場から今後の学校運営に資する御意見をいただきました。詳細は今後本ホームページにアップします。

前期終業式 「白線流し」と皆の笑顔

9月29日、前期期末考査最終日、前期終業式が行われました。
皆、少しほっとした面持ちです。

校長先生からは「白線流し」の写真が紹介されました。

3月1日、ほとんどの卒業生の進路は決まっていません。
でも、皆、笑顔なのです。どうしてでしょうか?
高校生活、山あり、谷あり、いろいろあったけど、やり切ったという充実感からくる笑顔ではないでしょうか。皆さんはどう思われますか?

式の後、東海大会に出場する陸上部、卓球部の壮行会が行われました。

蜻蛉祭の売上を義援金として寄付しました

6月31日・7月1日に開催された蜻蛉祭における美術部・インターアクト部の収益を、令和6年能登半島地震災害義援金*として高山市役所を通して寄付いたしました。
(取り組み)

美術部(左)では、部員がデザインしたオリジナルステッカーを制作・販売しその売上を寄付しました。インターアクト部(右)では、フェアトレード商品であるコーヒーや茶葉などを販売し収益を寄付しました。
美術部2年の小林海優さんと1年の前田嶺音さん、インターアクト部の2年の秋月星輝さんが高山市役所を訪れ、上田副市長へ義援金を手渡しました。

この夏、石川県珠洲市で2週間のボランティア活動を行った前田さんの思いを紹介します。

「地震から1年が経ち、少しずつ人々の記憶から薄れていく中で、あの日の出来事を一人でも多くの方が思い出し、決して『無かったこと』にならないようにという思いから寄付をしました。また、私自身のボランティア活動が誰か一人でも多くの方の行動のきっかけとなれば幸いです。」
(継続される支援の輪)
本校では、文化祭での販売活動を30年ほど前から継続しており、10年ほど前から寄付活動に取り組んでいます。生徒たちの自主的な活動が地域社会への貢献につながってきています。今回の寄付活動を通じて、ボランティアや支援の輪がさらに広がることを願っています。生徒たちの温かい思いと行動に心から拍手を送ります。

*義援金は、日本赤十字社を通して被災地の方々の生活を支援するため、被災都道府県が設置する義援金配分委員会へ全額が送られます。

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