上原 誠「218枚の人物クロッキー画」展~戦後の高校生、先生らを描いたクロッキー~


見出しの展覧会が飛騨市美術館で開催中です。
上原 誠(かみはら まこと)は戦後間もない1948年から1983年までのおよそ35年間にわたり斐太高校で美術教員、美術部顧問として勤務しました。多くの教え子を輩出し、また自身の作品を創り続けました。

本校図書館に1997年高山市民文化会館で開催された斐高美術部OBによる「上原 誠先生を囲む作品展」のパンフレットが保管されていました。その中の文章の一部を紹介します。

『「うん、それでいいんだ」
先生のひとことは、目の前のヘタクソな絵を大傑作にしてしまう。誰が何と言おうとも大いに楽しもう―――。

絵などを描いたことがなくても、斐太高生ならばきっとその存在を知っているはず…登山帽に口笛、長身を揺らしながら、30年以上もの間、飄々と歩いてこられた。その比類ない存在感の上に希少なる歴代の美術部員がつながっている。』

クロッキー展にぜひ足をお運びください。

球技大会が行われました

5月21日(水)、好天の下、待ちに待った球技大会が行われました。

色とりどりのクラスTシャツが新緑の中、躍動しました。お昼休みには職員対抗のエキジビションマッチも。大いに盛り上がりました。
皆さん、クラスの親睦はできましたか?

グラウンド前の大八賀川の土手には自分も参加しようと考えたのか?
こんな珍客も。

計画、準備、大会運営、後片付けまで生徒会執行部、実行委員、体育委員、職員、そして生徒の皆さん、協力ありがとうございました。お疲れ様でした。

第2回模擬国連斐太会議を実施しました【インターアクト部】

5月18日(日)、第2回模擬国連斐太会議を校内で実施しました。昨年度に続き本校では2回目の実施で、「人権とジェンダー平等」を議題に13名が参加しました。

3年生3名が会議を主催し、4月から準備を進めてきました。模擬国連はルールや進め方が特徴的で難しく感じられますが、準備の段階はもちろん会議中に3年生が説明を加えながら進めてくれたので、特に初めて取り組む1年生にとって、模擬国連への理解が深まる良い機会となりました。また2年生が会議を積極的にリードしてくれたので、1年生も会議に参加しやすかったです。今後の模擬国連活動につなげていきたいです。

探究活動 斐高生×岐大生交流会@斐太高校

5月9日、岐阜大学「社会システム経営学環」の学生6名と、探究活動で飛騨地域に関するテーマに取り組んでいる本校2年次生が、探究学習に関して意見交流会を行いました。

本会では、まず始めに「秋の高山祭(八幡祭り)」をテーマに実習を行う学生グループの発表を聞き、その後探究学習の進め方や苦労について自由に意見交流をしました。

飛騨地域を舞台に探究活動を進める大学生との交流を経て、今後の自分たちの探究活動の方向性が定まったようです。大学生活に関わる質問もあり、進学後の姿をイメージすることもできました。

育友会総会を開催しました


5月8日(木)午後、育友会総会を開催しました。総会の前半は令和6年度の会務・育友会費決算の報告、後半は令和7年度の事業計画・育友会費予算等についての審議が行われました。その後、高山署からの講師による情報モラルについての講話の時間も設けられました。

総会終了後、学級懇談会が行われ、多くの保護者の皆様に御参加いただきました。ありがとうございました。

令和7年度 情報モラル講話

5月7日(水)のLHRで、1,2年生徒を対象に、総務省東海総合通信局 関谷一貴様より、「インターネットの安心安全な使い方」の講話をいただきました。
※7つのリスク
①ネット依存 ②ネットいじめ ③怪しい情報の拡散
④誘い出し、なりすまし ⑤個人情報の管理 ⑥ネット詐欺
⑦著作権・肖像権とは
※トラブルに合わないために

講話後、感想と情報モラルチェックを実施し、自身の使用状況を振り返りました。
【生徒の感想】
・どんなことがあるかだけでなく、解決方法まで教えてくださってありがたかったです! ネット依存にならないように、危ないことを避けられるように、今回学んだことを活かして生活していきたいです。
・どの項目についても当たり前のことばかりで一歩間違えると自分の人生も他人の人生も台無しにしかねないことを改めて感じました。今やみんなの身近にある存在だからこそ一つ一つの言動に責任を持つことが大切だと思いました。

家庭クラブ活動「家族に日頃の感謝の気持ちを伝えよう!」


4月月22日(火)~5月2日(金)を「斐太高校家庭クラブ週間」とし、1年次生全員がメッセージカードとマドレーヌを作り、家族にプレゼントしました。日頃の感謝の気持ちを伝えようと、熱心に製作に取り組む様子が見られました。

また、グループのメンバーで協力しながらマドレーヌを作ることで自然と会話が弾み、少しずつ緊張がほぐれていったようです。新しい人間関係を作る良い機会にもなりました。

令和7年度 春の交通安全指導

4月28日(月)7:40 ~ 8:00の時間帯に本校3年次生MSリーダーズ6名が学校周辺道路における交通安全啓発活動及び挨拶運動を行いました。

「歩行者が危険を感じそうなスピードで走っている自転車を見かけた。自分も普段自転車に乗って登校しているので歩行者の気持ちになって自転車に乗ろうと思った。」「道を歩くお年寄りの方に挨拶をすると温かい挨拶を返してもらえて優しい気分になれた。普段からもっと挨拶することを心がけていきたい。」といった感想を抱き、朝の通勤通学時間帯に登校する仲間や地域の住民に対して挨拶をすることで、地域への交通安全啓発をするだけでなく、自らの交通安全意識を高めることにもつながりました。

「自己理解のための検査」をしました

4月24日(木)LHRの時間を使って、1・2年生が「自己理解のための総合質問紙調査」を行いました。これは、学校生活をよりよく送るために役立てるためのもので、「自己認識」「社会性」「学級環境」「生活・学習習慣」の4つのカテゴリー、106問の質問で構成されています。すべての生徒が静かに自分と向き合い、回答していました。分析結果を生徒は自分自身の理解に、担任は生徒理解や学級経営に活用していく予定です。

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