令和7年後期生徒会認証式

7月8日(火)、校長室にて令和7年後期生徒会の認証式が行われました。

認証式では中村校長から認証状の授与が行われ、後期生徒会長の有志さんから生徒会活動に向けての抱負が述べられました。これからの斐太高校をさらによい学校に変えてくれることを期待しています。

令和7年 後期生徒会執行部

会長    2E 有志 祐輝
副会長   2B  陶山 晴美     2D 池田 晃太朗
副会長   2E 金子 結南 2F 遠藤 綾菜弥
書記    1C 田中 悠聖 1F 中澤 慶樹
財政委員長 2F 池田 朱莉

「SOSの出し方に関する教育」

7月3日(木)LHRの時間を使い、全校生徒が「SOSの出し方に関する教育」の講義をスクールカウンセラー(臨床心理士)の先生より受けました。

ストレスを抱えたり心が疲れたりした時に、自分自身の心と体のセルフケアをできているかどうかについて、生徒に事前に取ったアンケート結果を確認した後、セルフケアすることのメリットについて学びました。自分自身のストレスコーピングとして、どんなことをしているかグループ内で発表した際には、ユニークなアイディアがたくさん出ました。

次に、ストレスコーピングの1つとして有効な「呼吸法(腹式呼吸)」について学びました。動画に合わせてしっかりと呼吸法を実践し、マスターすることができました。イライラしたり、焦ったりしたときはぜひ呼吸法を思い出し、リラックスした状態で様々なことに取り組んで欲しいと思います。

蜻蛉祭


中間考査終了後、本格的な準備が始まりました。
(蜻蛉祭公式インスタグラムはこちら)

少しだけ校内の様子を紹介します。

今年はどんな「蜻蛉(アキツ)祭」になるのかな?

激励会を行いました【陸上競技・美術・放送部】

陸上競技部からは山脇瑠佳さん、竹本悠将さん、今井梨稜さん、大林ある菜さんの4人が6月20(金) ~22(日) に三重県伊勢市で開かれる『第72回東海高等学校体育大会』に出場されます。

美術部からは青木亜美さん、丸山翠月さん、中山にこさんの3人の作品が7月26日(土) ~30(水)に香川県高松市で開かれる『第49回全国高等学校総合文化祭〈かがわ総文祭2025〉』に出品されます。

放送部からは丸山翠月さん、黒田莉穂さんの2人が7月21日(月)~24(木)に東京都渋谷区で開かれる『第72回NHK杯全国高校放送コンテスト』に出場されます。

激励会では、以上8名が足立教頭先生からエールを送られ、満面の笑みを浮かべていました。

蜻蛉祭、体育祭に向けて

6月12日(木)、中間考査が終了しました。

この日から蜻蛉祭(6/30,7/1)の本格的な準備が始まります。
また、この日の全校集会では後期生徒会の選挙、

体育祭の団長選挙、

陸上部(東海大会)・放送部(全国大会)の壮行会

が行われました。
蜻蛉祭、体育祭は白線流しとともに斐高生にとってかけがえのない行事です。

今回も準備から、後片付けまで皆で協力していきましょう。
また、交通安全にも十分注意しましょう。

【自然科学部】第18回研究向上講座に参加しました!

6月15日(日)に、岐阜大学で行われた研究向上講座に2名が参加しました。

午前中は、岐阜大学の吉野純教授による講義があり、午後からは岐阜県の自然科学部員どうしの交流会がありました。交流会の前半では斐太高校自然科学部のこれまでの気象研究について説明しました。

後半からは他の高校生たちとグループワークをしました。お互いの高校の様子がわかり、とてもよい刺激になりました。この経験を今後の研究活動に生かしていきたいです。

【放送部】県大会創作ラジオドラマ部門第1位!全国大会に出場します

6月7日(土)に岐阜聖徳学園大学にて、県大会が行われました。

放送部は、アナウンス・朗読といった「読んで伝える」活動のほか、ドキュメントやドラマ番組といった「映像や音声を活用して伝える」活動にも取り組んでいます。県大会では、アナウンス、朗読の各部門に参加し、ラジオドキュメント、テレビドキュメント、創作ラジオドラマ、創作テレビドラマの各部門に作品を出品しました。

県大会の結果、創作ラジオドラマ部門『あいがきえた日』が県1位を獲得し、7月に東京で行われる全国大会への出場が決定しました。

応援よろしくお願いいたします。

上原 誠「218枚の人物クロッキー画」展~戦後の高校生、先生らを描いたクロッキー~


見出しの展覧会が飛騨市美術館で開催中です。
上原 誠(かみはら まこと)は戦後間もない1948年から1983年までのおよそ35年間にわたり斐太高校で美術教員、美術部顧問として勤務しました。多くの教え子を輩出し、また自身の作品を創り続けました。

本校図書館に1997年高山市民文化会館で開催された斐高美術部OBによる「上原 誠先生を囲む作品展」のパンフレットが保管されていました。その中の文章の一部を紹介します。

『「うん、それでいいんだ」
先生のひとことは、目の前のヘタクソな絵を大傑作にしてしまう。誰が何と言おうとも大いに楽しもう―――。

絵などを描いたことがなくても、斐太高生ならばきっとその存在を知っているはず…登山帽に口笛、長身を揺らしながら、30年以上もの間、飄々と歩いてこられた。その比類ない存在感の上に希少なる歴代の美術部員がつながっている。』

クロッキー展にぜひ足をお運びください。

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